イスタンブール秘話6

2005-12-29 23:42:19 | トルコ旅行
起きた後、腹が減ったので手持ちの菓子とジュースを全部消費した。しかし大石がシンガポールにてネタで買ったブツは、10日以上経っていることもあってリーサルウェポン化していたため、断片を齧ってホテルに寄付すること(=放置)に決定。腹が満たされたのでまた寝る(何とも退廃的だが、今まで色々周ってきた旅行者に行くところも金もなく、さらに逃亡中とあればこういう行動も自然というところか)。

三時ごろ起きた二人は明日の計画を立てる。まず最寄の桟橋からエミノニュに渡る。そこで桟橋前に並ぶタクシーに乗って一路空港へ。金が無い状態でのタクシーはきついが、電車でノロノロ動き回るような状況ではない(荷物の分量的にも)。というわけで移動方法はすぐに決まった。部屋でたわいもないことを話した後、飯屋を探しに出かける。色々見たが、どうせよくわからんから近場でいいやということになり、ホテルそばのロカンタでキョフテ(煮込み)やらドルマやらを食って帰る。部屋でお互いの旅行の感想などを話しながら、11時頃に寝る。

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