「男は女に奢るべきか」論争はなぜ不毛なのか?

2023-10-06 11:09:53 | 感想など

 

 

こないだマリオ風〇ネタでご登場いただいたマス子デラックス(違う)嬢の動画を見ていたら・・・いやー、久々にゲラゲラ笑わせてもらいましたわ🤣

 

まあでも「男はデートで女に奢るべきか否か」って、一面ではせいぜいこういう話なんよね。これをあたかも「論理の問題」として正当化・定式化しようとするからおかしな話になるわけで、こういう笑いのめす感覚は大事やな。

 

とか思ってたら、

 
 
 
 
 
またまたこういう話がご登場。どちらがどの程度事実を言ってるのかはわからんが、まあ該当の録音動画は出さない・アカウント削除して撤退の時点で「港区女子」とやらの説得性はお察しではあろう。ちなみにここでは「連れてこられた友人にも奢るのか=男はいかなる場合でも女に奢るべきか」という新たな要素が加わってるわけだが、「たかり系女子」って言葉を新しくカテゴリーとして造った方がええかもしれんな😀と思うと同時に、「なぜ奢るべきか否か論争は不毛なものになるのか?」ってのは一回書いておくべきやと思ったんで、今回取り上げてみた(先に補助線を引いておくと、「男は女に奢るべきか」という問いを効果的に相対化するためには「上司は部下に奢るべきか」という問いも同時に設定しておいた方がよい。というのもそうすることで、「社会的・経済的強者→社会的・経済的弱者」という経済援助、誤解を恐れずに言えば「施し」という観点での話なのかどうかがはっきりするからである。さらに言えば、経済的優位性を背景にした専業主婦へのモラハラ夫をどう評価するか?といった点も質問項目に入れてもよい)。
 
 
 
なお、結論を先取りしておくと、この論争は決して解決するこはないし、それゆえ何度も繰り返されることになるだろう。よってここで書くのは結論ではなく、不毛になる背景を理解し、そこに無用な労力を割かないようにするには?という話である。そして、実はかなーり面倒というか入り組んだ話なので、何回かに分けて書いていこうと思うのであらかじめお留め置きくだされ。

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