私的「かわいい」Vtuber選 Vol.4:戌神ころねの破壊力と「おかころ」の必然性

2021-12-08 12:00:00 | Vtuber関連

私的「かわいい」Vtuber選の第四弾はホロライブの狂犬「ころさん」こと戌神ころねをご紹介。では、まずその魅力を堪能していただこう。

 

 

 

 

 

 

おわがりいただけただろうか(こぉね語)・・・
この4つの切り抜きに全てが詰まっていると言っでも過言ではないが、前に紹介したお嬢(百鬼あやめ)とはまた違った意味でかわいさに溢れており、その「犬っぽさ」全開の言行から彼女を「戌神ころね」と名付けたる者ぞ、まさしく天才の名にふさわしき、とぞおぼえしか(感嘆のあまり古文化)。

 

彼女を独特な存在にしている要素はいくつかあるが、中でもわかりやすいのは独特な訛り(イントネーション含む)とワードセンス(何でそういう表現になった!??)だろう。それは前掲の切り抜き動画にも見られる言い間違いの数々とも連動し、独特なころねワールドを作り上げている(これは絵などについても言えるので、元々独特な世界観を持っているのだらうw)。また独自性という意味では、レトロゲーの長時間連続配信も大きな特徴であるが、それはボンバーキングファイヤーエンブレムの歌をカバーしていることに代表されるように、レトロゲーに対する深き愛ゆえに、と言えるだろう(例えば白上フブキが万能型だとすると、戌神ころねはいくつかのパラメーターが突出しているイメージ)。

 

その独特なキャラクター性と存在感ゆえに、今となってはもはや「邪神」として半ば公式に崇め奉られるようにすらなっているが、それも無理からぬことであらう(日本転覆も計画通り!←夜神並感)。

 

また、その独特な言動や行動によりコラボでは意外な化学反応を見せることも多いが、冒頭にも掲載した「おかころ」と呼ばれる猫又おかゆとのゴールデンコンビの破壊力は甚大で、あたかも山を抜き世を覆うほどである(あるいはその拡大版とも言えるSMOKやOKFAMSとか)。

 

その理由を少し考えてみるに、2019年に温泉へホロライブメンバー複数で行った報告配信で「とにかく奇行が多い(笑)」と言われていること、おかころ配信でおかゆが言っていた「(ころさんは)自分のペースでどんどん歩いていく」、「自分からはあまり連絡しない(配信で感じられる距離感と違って、プライベートではほぼおかゆの方から連絡する)」といった話、小さい頃に声でからかわれていたという件などからすると、あまり他人に受け入れられなかった経験がちょいちょいあって、他人にそういう(過剰な)期待をしなくなったのではないかな?という節がある(だからおかゆに対してでさえ、自分からは積極的に連絡をしない)。よって「自分は他人に合わせないし、他人が合わせてくれることも期待しない」というマイペースとも見える行動が確立したのではないか、と。

 

もう少し言うと、部屋がめちゃめちゃ奇麗(大神ミオ談)=非常に几帳面な側面を持っていることや、あるいは(今休止している理由とも関連するが)医者に言われた「普通人が気にしないようなことまで気にしてしまう」彼女なので、自他ともに傷ついたり疲弊しすぎないように適切な距離を模索した結果が、今の戌神ころねのスタンスなのかもしれない。

 

その意味では、ころさんが最も心を許していると思しき猫又おかゆが、非常に懐が深い(押し付けない)というか包摂的(許容範囲が広い)な人柄であるのは、必然的なことだと言えるだろう。

 

以上要するに、Okakoro is justice!と述べつつ、この稿を終えることとしたい。


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