ダークツーリズム in タイランド

2017-05-15 17:54:59 | タイ旅行

ポセイドンで死の第6ラウンドを終えた私は、もう煙も出ねーわ(cf.エロ意識過剰)という心持ちで神殿を後にした(対戦記録はまた別の機会に)。

 

飛行機にはまだ5時間以上あるし、せっかくMP密集地帯に来たので、ちょっと付近をさぶらってみることに。

 

 

この写真は何ぞ?と思われるかもしれないが、中心よりやや右手に見える看板が「エマニュエル」のそれである。繰り返し言うが、目の前にあるのがインターコンチネンタル的な高級ホテルであるところが非常におもしろい。帝国ホテルの前に「ピカソ」とかが移転したら最高なんだがなあと一人ごちつつ歩みを進める。

 

 

油断していると、少し奥まったところに「ハイクラス」というMPを発見。名前は高級店ぽいが、この外装を見るとそーでもない価格設定というのはうなずける(タイ語がデカデカと書いてあるのも地元民向けっぽい印象)。ちなみに右手のセンシャルな女子たちの看板を見てムラリとし、「びょうきじゃん?」とピピピッピ閣下に窘められたのはここだけの秘密だ(゚∀゚)アヒャ

 

 

 

 

ハイ、エマニュエル到着。見ればわかる通り、やはりクソでかいですな。冷やかしで中に入る元気はないのでこのまま通り過ぎる。

 

さてもう少し歩くと・・・

 

 

 

 

多くの日本人を虜にしたと言われるナタリーが見えてまいりました。しかしまあポセイドンやエマニュエルに比べるとなんとも慎ましい外観だこと。何というかこじゃれたビジネスホテルって感じだーね。

 

 

今さらですが、ここはすでに閉鎖されております(扉にチェーンがかかっている)。何か妙に中華風の装飾があるのは、オーナーがそっち系に人だったからなのか?あるいは日本人だけでなく中国人の客も多かったのだろうか?トーシロの私にゃその辺はよくわかりません(゚∀゚)アヒャなお、管理なのか無駄足を食った客用なのかわからんが、何人かあんちゃんがたむろしていて「おお、ここはもう閉まってるから他のMP案内したるぜ」と持ち掛けられた(当時のメモによると、「オーシャン」を勧められたようだ)。がしかし、当然というか私が「すでにポセイドンでプレイ炭(ずみ)だぜ」とカサノヴァもかくやの笑顔で答えると、「ハァ?じゃあお前何しにきたし・・・」と至極もっともな呆れ顔で対応されますた。ふっ、今の俺はただのさすらいの旅人なのさ(←バカ)。

 

てなことをやっているうちに、荷物で肩が痛くなってきたので引き返す。

 

 

 

向かいに見えたるは「シーザー」。なんか小奇麗な役所だか事務所だかにしか見えませんなwちなみにここも閉鎖されています。ジャグジーで5対5などの複数プレイを楽しめる、いわゆる「アレキサンダー遊び」で有名な場所であったという。今回我々の旅の企画の中には(日本ではできないという意味で)このアレキ遊びも候補に入っていたのだが、いざ現地に来てみると全く食指が動かずに終わったのであったことだ。それは賢者モードたる今はもちろんのこと、記事を書いている今現在でも変わっていないが、ただ一点だけ興味があるとすれば、非常にオールラウンドなプレイヤーたることを自負する私であるが、乱交モノには全く反応しないという特性があり、これが実際のプレイでも同じことが起きるのかという点である。これについては今後の研究課題としたい。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 神殿の奥は南国リゾートホテル | トップ | ラストサパー in レバノン »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

タイ旅行」カテゴリの最新記事