ウズベキスタン旅行:交通関係あれやこれや

2019-08-28 12:45:20 | ウズベキスタン旅行

ゲーリング状態からようやく復活を遂げた喜びで暴飲暴食してしまい、結局体調が逆戻りしたムッカーですがみなさまいかがお過ごしでしょうか?

 

さて、今回はウズベキスタンを旅行して感じた交通事情について書きたいと思いますが、ちゃんと調べた情報ではないのでこれから行かれる方は自分でも調べてみてくだされ。

 

タシュケント(初日)

着いたばかりで何もわからんかったが、空港へ迎えに来てもらうようホテルに依頼しており、その運転手のおっちゃんが両替商やら飯食う所に連れていってくれたんで楽チンでした。

ちなみに両替商はレート的に闇ではないと思うのだが、なぜか靴屋の奥にいるおっちゃんにやってもらうようになってたので、まるで裏取引でもしてるみたいでしたwまあ午後7時を過ぎてたんで銀行とかはすでに閉まっており、時間外でちと対応してやってくれや、とかそんな感じだったのかな(ちなみに領収書がなかったため、帰国の際にスム→円の両替ができませんでしたorz)?

あと、翌朝6時にホテルの車で空港へ送ってもらったのだが、この時間ですでにかなり道路が混んでいたのには驚いた。 

 

ウルゲンチ(二日目)

タシュケントからの飛行機を日本で事前予約してたが、航空券がビジネスクラスしか残っておらず、割高になりますた(1万6千円)。1時間しか飛行機に乗らないのにビジネスクラスを利用する価値とはウゴゴゴゴ・・・とか思ったりするが、実はそのこと(ビジネスクラス)に気づいたのは飛行機に乗ってからであった(・∀・)

ちなみに電車で行こうとするとタシュケント~ウルゲンチは半日以上かかるので、よほど電車の旅が好きか時間に余裕があるかじゃなけれりゃあやめた方がいい、てのが個人的意見。

ただ、帰国の際にレギストラーツィア(滞在証)を見もされず、こっちが「え、これ見ないの?」と聞いても「あー、そんなもん別に出さなくて大丈夫大丈夫(≧▽≦)b」みたいな反応だったので、これがスタッフによる(これはこれで大問題だと思うがw)のではなくルール変更なのだとしたら、レギストラーツィアが発行されない夜行列車に乗ってウルゲンチに午前到着は全然ありだと思う。航空券とホテル代で2万くらいかかったのが電車代3000円程度で済むなら相当安いからね。

 

ヒヴァ(二日目)

ウルゲンチ空港からヒヴァまでは40kmくらいでいくつか使えるルートもあるようだが、タクでも1000円かからないくらいなんで、ダイレクトアタックした方がいい(トローリーバスとかならむっちゃ安いが、2時間とかかかるのでアホらしい)。特に、俺みたいな大きい荷物を抱えて日帰り観光とかならなおの事だ。

ちなみに帰りはヒヴァ―ウルゲンチ間をタクって300円くらいでした。行きの時払い過ぎたか・・・と反省しても時すでに遅し( ̄▽ ̄;)

なお、ホテルの多いウルゲンチ駅周辺から空港まではタクるつもりでいたが、正確な額は不明。その理由は別の機会に書く予定だ。

 

ブハラ(三・四日目)

ヒヴァ~ブハラ間は電車だと歪曲したようなルートを通ることもあり、半日ほどかかるそうであります。飛行機だと1時間程度だし、現地で航空券買ったら2600円くらいだしで、こちらを断然お勧めしますですハイ。

ちなみに空港から旧市街の中心にあるラビハウスまでは、たまたま日本人と相乗りになって合計8ドル(1人4ドル)に値切って送ってもらいました。

なお、ブハラの見どころは旧市街に集中しているので、特に交通機関を使って移動するような感じじゃあござんせん。ただ、北西部のサーマーニー廟に行くなら思いのほか歩くので、体力のある状態で早めに行くとか工夫した方がいいかな。

ちなみにブハラは郊外にも見どころが結構ある。特に現在も絶賛発掘中のパイケンドへ行く場合はホテルに頼んで旅行代理店に電話してもらった方がよい。俺の場合はパイケンド(中心のラビハウスから50kmばかし)、スィトライ・ホサ宮殿、バハウッディンの全部回って40ドルでした(昼食休憩とかも入れてなんで、ぼちぼち妥当な値段なような気もするが、ブハラ―サマルカンドをタクシー移動で50ドルくらいと言うから、やや高めかな?)。なお、パイケンドは博物館は結構ちゃんとしているものの、よほど興味ないとただの遺構しかなくて虚しくなる(笑)と思うので、よく考えてくだされ。

ちなみにブハラの旧市街だけを回るのなら、見どころは集中してるんで半日あれば十分。電車の関係で二日半いたってのもあるけど、正直二日目の夕方にはもう何もやる事ないんでサマルカンドに移動しときゃよかったって後悔しますた( ̄▽ ̄;)

 

サマルカンド(五・六日目)

ブハラからは電車で1時間くらいで着く上に、700円くらいしかかからない!

サマルカンド駅から中心街までは路面電車含めて色々交通手段はあるが、個人的には路面電車がスペースあってゆったり乗れるし、お金も安いんでよかったですたい(20円かかりませんw)。

サマルカンドの見どころ自体はある程度集中&整備されてるんで徒歩移動で全く問題ないが、北東部のウルグ=ベク天文台とかはかなり距離があるのでタクシーで行った方がよい。確かレギスタン広場から300円くらいだったはず。多少歩いてみたいなら、ウルグ=ベク天文台までタクって、帰りは歩いて戻りつつ、途中でシャーヒズィンダ廟群に寄るというのもありかと。

なお、タシュケントに移動する際は時間に余裕があったんでレギスタン広場からサマルカンド駅まで歩く(約6km)という暴挙に出ましたが、荷物をフル抱えでしたんで、リアルに死ぬかと思いました(←アホ)

ちなみに中心のレギスタン広場付近は歩道が整備されてるんで車とかとの接触はそこまで心配しなくてOKですが、自転車やらミニカーやらが跳梁跋扈してるんで、そっちにクラッシュされんよう気を付けてつかーさい。

 

タシュケント(七日目)

サマルカンドから電車で3時間くらい。これで値段は1000円(エコノミークラス)ってんだからビックリだねwなお、タシュケント駅からはバスもタクシーも地下鉄もあるんで移動には困らんと思います(タクだとチョスルーという旧市街までで400円でした)。

地下鉄はどこまで乗っても20円弱でムッチャ安い!前情報でパスポートチェックの話とかもあり、かなり物々しい雰囲気かと思ってたら、全然対応はフランクでした(しかもチェックなんざまるでされる雰囲気ないし)。そこまで混んでないし、快適快適(°∀°)

ちなみに空港は二つあるんで、気を付けてください。ワシは領収書にVostochnyと書いてあったのにInternationalの方に行ってしまいましたが、普通にこっちで受付ですが何か?状態で色々焦りました。

空港間は一応バスが運行してるようですが、30分くらいはかかるんで、ミスると結構痛いです。

 

とまあこんな感じで今回は終了。ではまた。


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