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ファンタジスタたちの狂演:白物語と夕刻ロベル王

2021-10-30 11:19:19 | Vtuber関連

 

怪談を怖くなくしてしまう天才(天災?)と言えば伝説の「風間さん」だが、夕刻ロベル、風見くく、夢乃リリスといったファンタジスタが勢揃いしてるのは、たとえて言うなら風間×6の状態であって、それはもうボストロール×6体に囲まれるぐらいの地獄絵図と言わざるをえまい(いちいちネタが古い)。これで無事怪談を話せると思う方がどうかしているというものだ。

 

はたせるかな、各々がハチャメチャやっており、GMはよく精神が保ったものだと思いながら見ていると、ハイライトは終盤に訪れた。サッカーで喩えるなら、一瞬空いたスペースに走り込んで豪快にダイビングヘッドを決めるクライファートのような(例えが古い)、あるいは一瞬前にできたスペースを見逃さず鬼ミドルを決めるジェラードのような(やはり例えが古い)、これ以上ないタイミングで夢乃リリスが持ち味を存分に生かした強烈な一発をかまし、宇宙の法則が乱れ天は我々を見放した(色々混ざってる)と思ったところ、GMが見事な幕引きをしてくれたことにより、不思議な清々しささえ残る白物語となった次第である。

 

まあとにかく、ゲームマスターが有能でよかったっス。胃を十分にいたわってもろて(・∀・)

 

では次の動画を紹介。

 

 

 

これは夕刻ロベルを少し知ってさえいれば、実に素晴らしい企画。前回の「バ美LINE企画」もそうだけど、因幡はねるによる大型コラボの真骨頂が発揮されたと言える。

 

メンバーを見れば、これがガチの企画だとわかる。バ美LINEの時からだとガッチマンV・舞元啓介の二人が風見くく・緑仙に変わったが、これは「どう考えてもロべっさんなわけないやん!」という突っ込みのためのメンツ交代だろう。すなわち、中性的な風見くく・緑仙、性別不詳のでびでび・でびる、そして稀代のファンタジスタ神楽めあという布陣である。

 

さて、モノホンが混じった上で取れ高を作る天才たちが共演し、どうしてカオスにならないことがあろうか、いやない。というわけでゲラゲラ笑いながら見ることになるわけだが、特に神楽めあによる攻守の切り替え判断、緑仙の事前リサーチ力が光った。

 

実は最初の方こそ、(先に述べた理由は予測できるとしても)「緑仙?」とロベっさんとあんまし絡んでる印象がないので若干不思議に思ったのだが、よくよく考えれば彼女(?)は企画準備の鬼であり、そんな緑仙ならこういう場合に事前の下調べを怠りなくやるハズ、というのも見越してのフリなのだろう(あるいは、企画を依頼される前から夕刻ロベルの動画を結構見ていたのかもしれない。緑仙は毒舌でズケズケ突っ込むタイプのライバーだし、「Vのから騒ぎ」でも言っていたようにお笑いも好きなので、ロベっさんのキレある漫才系トークは刺さる=そもそも目にしていたという可能性はある)。

 

そして終盤にいくにつれて、ロベっさんが散々おもちゃにされる中、いつの間にかホロスタてぇてぇ話になり、最後はロベルを祝う企画で終わるという最高のフィナーレでおました。

 

 

あにまーれは帝愛だった!!?てことは774の正体は会ちょ・・・

 

少しめまいがひどいようなので、今日はこの辺でお暇させてもらいますわ。

 

ほなね~。


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