四国の南端たる室戸岬を制覇したのも束の間、旅の遅れを取り戻すため急ぎ徳島の蒲生田岬へと向かう(元は前日の夕方に室戸岬を見学して今日はそのまま徳島へ向かう予定だったが、佐田岬から桂浜までが異様に遠かった=事前調査不足だったのと、桂浜であまりの眠気に小休憩を取らざるをえなくなったことで、室戸岬見学が今日の午前にズレ込んでいた)。
意外に思えるかもしれないが、南端から東端への移動は2時 . . . 本文を読む
室戸岬を歩いていると、中岡慎太郎像にたどりついた。よく知られているように、坂本龍馬を薩長に紹介し、薩長同盟の締結に貢献したが、そののち龍馬とともに暗殺された人物である。
これで武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎の銅像を見たわけだから、あとは周布政之助でコンプリートやな(意味不明)。
ちなみに岬の先端はこんな感じでごわす。
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昨日は特にやることがなかったこともあって(周りにまじで何もないw)そこそこ眠れたので、長旅の疲れもそれなりに回復。朝餉は宿坊だけに健康的なものをいただき、次なる目的地に向けて出発。
なるほど、夜だと悲劇の村への入口(失礼)みたいな雰囲気だったが、明るくなったらいい景色やねえ( ̄▽ ̄)
近くの寺に寄ってみたが . . . 本文を読む
深い嘆きの森~♪ ひぐらしのなく~♪
とか歌い出したくなる雰囲気ですが、ここは室戸岬にほど近いお寺の宿坊でございます。
もう外も暗くなっているので、部屋でまったりする前にとりあえず夕餉をいただきマッスル。
大きな椿の絵・・・何か謂れがあるのかな?
ちょっとわかりづらいかも . . . 本文を読む
桂浜 いくのの道も遠ければ まだふみもみず 天橋立 作:夢苦
桂浜 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも 作:無華
延々と車を走らせ続けたワイの頭はすでにミルク粥状態で、こんな短歌が出てくるほどに死んでいたことだなあ。え?ただのパクリじゃん、って?パクリやのうてオマージュぜよ桂さん(・∀・)!
まあそんな脳死状態 . . . 本文を読む
ここは、どこすか~?と往年の名曲(山口百恵)に合わせてボケずにはいられないほど、最初写真を見た瞬間は一体どこを撮影したものやら全く思い出せなかった。
あー、はいはい。俺が撮りそうな写真ではあるね。
えーと、これは名前が判別しにくいが・・・武市半平太像か!となると、ここは桂浜にも近い横浪半島だね。やっと思い出したわ。
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これは何川ですか?さあてね・・・?
5年前の旅行写真なため、一体どうしてこれを撮影したのだらうかと思うようなものも出てくるし、そもそも何を撮ったものかさえ、をさをさ覚えていない場合もあるが、これについては佐田岬から高知を目指す時に道路沿いで撮ったものであることは記憶してゐる。
しかし、一体何が吾をそこまで惹きつけたるや?と聞か . . . 本文を読む
佐田岬を歩き、灯台近くまで到達。
その名を椿山展望台と言うらしい。
地図でみるとこんな感じ。一瞬戸惑ったが、なるほどこれは佐田岬を北にして見た地図なんだな。南北をひっくり返した世界地図や、ある国を中心にした地図ってのはいくらでも目にしたことがあるが、地域密着で方角を変えて・・・というのはおそらく初見で何だか新鮮である。
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素晴らしい朝が来た、希望の朝だ~・・・ふ、果たしてそうかな(ニヤリ)。
疲れすぎてニヒルな笑いをした後、四国最西端の佐田岬に向けて出発することにした(ちなみに朝飯をどこで何を食べたのか全く記録もないし、覚えてもいないあたり相当眠かったのか疲れてたのか・・・)。
地図を見ればわかる通り、佐田岬はかなり細長い。それで結構な時間一本道を走ることになるん . . . 本文を読む
四国(ほぼ)最南端である足摺岬まで到達したというのに、愛媛の宇和島まで戻るとはいかなる事態か?
その要因は・・・俺の計画性のなさ(・∀・)!
そもそも四国カルストまで行った時点で、四万十川に南下するのではなく四国西端を目指すべきところが、何をとち狂ったか南進論を採用した結果、南端に到達したあと再び周遊ルート(香川→愛媛→高知&r . . . 本文を読む