四国周遊記:五字の地名見たら絶対短歌作るマン

2021-09-18 12:42:42 | 四国旅行

桂浜 いくのの道も遠ければ まだふみもみず 天橋立  作:夢苦

 

桂浜 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも  作:無華

 

延々と車を走らせ続けたワイの頭はすでにミルク粥状態で、こんな短歌が出てくるほどに死んでいたことだなあ。え?ただのパクリじゃん、って?パクリやのうてオマージュぜよ桂さん(・∀・)!

 

まあそんな脳死状態ながら足を動かして周囲の景色を見て回ることにする。

 

 

なるほどなるほど。周辺の松がいい雰囲気を醸し出してますな。

 

 

銅像とご対面。これを見て最初に連想したのが「シュワルナゼよ桂さん!」という吉田戦車的なセリフだったのは、俺の頭が疲弊しているからなのか・・・

 

さて龍馬というと時代劇の影響でか暗殺シーンがやたら印象に残っているが、以前見たのだと暗殺の実行犯は京都見廻り組の可能性が高く、不意打ちで龍馬は銃を使う間もないまま死亡した・・・とかいうものだったと記憶しているが、今もそんな感じの見解が主流なのかな?龍馬は北辰一刀流の使い手でもあったから(ただしその時は帯刀してない)、確実に仕留めるにはこういった方法か闇討ちということになるのだろうが、同時代の桜田門外の変では井伊直弼の載っている駕籠には斬りかからず、狙撃してから最後に引きずり出して首を落とす、というものであった。これは井伊直弼が居合の達人であったからだが、確実に暗殺を成し遂げるために色々工夫していたんだなあと妙に感心した記憶がある(まあ彼が駕籠の警備を厳重にしていたら、それでもなお失敗していた可能性が高いんだろうけど)。

 

 

ちょっと上のほうから撮影してみました。

 

 

こんな感じの場所もありんす。

 

 

 

というわけで見学完了。もうちょい天気がよければ、さらに美しく見えたかもしれんね。

 

今回、高知に来て武市半平太像や坂本龍馬像を実見したわけだけど、小さい頃に見た時代劇の中で、「白虎隊」だけはまだだったな・・・(「田原坂」・「騎兵隊」・「五稜郭」はすでに訪問済)。これはいずれ行かねばなるまいて・・・

 

さて、それじゃあ本日最後の目的地に向かうとしようか・・・


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ダンジョン飯 11巻発売 | トップ | 懲役太郎とかなえ先生の対談... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

四国旅行」カテゴリの最新記事