Room66

ベース弾きの日記

初孫誕生

2016-05-24 21:18:40 | 日常のコト
5月はGW明けの決算処理やらコンペとか会合とかで、なかなか更新できなかった。

娘の出産予定日が5月9日だったので、GWとかはずっと自宅待機。その後何の兆候も無くリミットの20日まであと数日となった。
19日から神戸・大阪出張が入っていたので、びゅーんと神戸にひとっ飛び。
会合でのディナーショーで杏里が出てきてアンコール曲「オリビアを聴きながら」を歌っている時に連絡があったらしい。「らしい」っていうのは、もう一曲アンコールがあったので会場から出て初めて気づいたわけだ。

予定日から10日遅れなので、オナカの中ですくすく育って3,500g。ちょっと大きめの赤ちゃんでした。
無事、産まれてくれてホッとしました。
入院初日にちょっと陣痛があって、ハラハラしながら様子を見ていましたが、娘の顔が「お母さん」の顔になっている事に気づいて「あぁ、あんな子供だった娘が母親になるんだなぁ」と、ちょっとじーんときましたね。

知人からは「孫がデキるとでれでれだよ」って言われるのですが、どっちかというと母親になった娘に感動しました。
誕生の翌日はゴルフコンペで、大阪に泊まって翌21日(土)に新潟着。
二日遅れで孫を抱っこしました。

ワタシは子供が苦手で、家族にも周りのみんなにもずっとそう宣言しています。
でもお見舞いに来てくれる年齢層がほぼ子供連れなので、一生懸命子供の相手をするように努力しております。
人は「自分の孫は違うよ」と言うのですが、せいぜい泣き声の周波数が気にならないくらいで、まだ実感がわかないのが事実です。
素直に喜べばいいんでしょうが、結構タイヘンで複雑な時代に産まれてきて、これから育てていく娘夫婦のことを思うと「頑張れよ」と言うしかありません。

自分に子供ができた時も、そんな感覚だったような記憶があります。
最近、「オレって人としての感情の欠落があんのかな」と思う時があります。
子供の幸せを願わない親はいないと思いますが、親の責任ってそれをどう応援してあげるかという事だと思ってます。
今も昔も子育てはタイヘンなんですな。

わたしも、早く「甘々でデレデレな爺イ」になるよう努力します。
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