目黒区北部地区 すこやか歩こう会

東横線中目黒駅周辺を拠点に活動するウォーキングクラブです。みんなで歩くと楽しいですよ!時々遠出もしています!!

防災体験学習施設そなエリア東京(江東区有明)下見

2016-10-11 13:19:03 | ウォーキング
日経新聞に「そなエリア」のことが書かれており、そこまで歩いて体験見学をするということを思いついたので、下見に行ってきました。
地図で確認するとゆりかもめ東京臨海新交通臨海線の有明駅のすぐ近く。どこから歩き始めようかを考え、レインボーブリッジを歩いてゆくのも面白かろうと、田町駅からのだいたいの距離を測ってみると6.5Km程度でした。レインボーブリッジを歩いて渡れることは知っていたのですが、実際に行ってみたことはなかったので、「これは下見に行かねば」と早速下見となります。


写真:新芝運河

写真:芝浦工業大学

写真:「商店会ののぼり」

写真:運河を渡るモノレール
田町駅はずいぶん通ったのですが、芝浦口に出るのはたぶん今回が初めて。商店会ののぼりどおり運河が多いというか、東海道線自体が建設当時海の上だったのかもしれません。ずっと平らな埋め立て地。


写真:ストレッチが出来そうな公園
私が使っている地図にはこの公園も道もないので、新しくできた道なのでしょう。地図が2001年製と古いんですけどね。買い替えようかとも思うのですが、最新の地図はGoogleマップで確認すればいいので、大金払って買い替えるまでもないと思いずっと使っています。


写真:汐彩橋
レインボーブリッジへ続く橋は塗装まで虹色できれいです。


写真:芝浦運河
先の方をモノレールが通っていました。



写真:導入路とゆりかもめ
歩行者はこの導入路は通らずエレベーターで橋まで連れて行ってくれます。


写真:目印
レインボーブリッジは二階建て構造になっており、上を首都高速、下は一般道とゆりかもめが通っています。一般道には歩道がありレインボーブリッジプロムナードとして開放されていますが、通れる時間には制限があり「通行可能時間は、4~10月が9:00~21:00、11~3月が10:00~18:00。最終入場は30分前まで。毎月第3月曜日・強風の日は通行不可。」となっています。
自転車は押して通行することが出来ます。台車を装着させてプロムナードでは乗れないようにしています。ちょうどガキんちょが集団でやってきたのですが、台車をつけるだけではなく名前も書かされていました。悪さをしないように特別対応でしょうか?







写真:レインボーブリッジプロムナードから見える風景
プロムナードまではエレベーターで昇ります。台場側にはトイレがないので、こちらでトイレを済ませてゆくように案内があります。地図で見ただけでは理解できなかったのが、台場側がどのようになっているかということで、どこにエレベーターがあるのかわかりません。歩いて見ると台場側にはエレベータはなく、坂を下ってゆきます。レインボーブリッジが海面から50mということなので、ほぼ海抜ゼロから坂を上る逆ルートは少しつらいかもしれません。
プロムナードは北側遊歩道と南側遊歩道があり、その間に車道が上下二車線ずつとゆりかもめが複線で走っており、反対側の景色を見ることはできません。スカイツリーや東京タワーを見るならば北側遊歩道、お台場を見るには南側遊歩道ということになり、私は北側遊歩道を選びました。北側では今話題の豊洲市場を見ることが出来ますが、つまらない写真になってしまったので今回は載せません。
自転車は台場側へ向かう際は南側遊歩道、芝浦側へは北側遊歩道を通ることが指定されており、自転車同士がすれ違うことの無いようにしているようです。
芝浦側から来るとずっと金網が張ってあり、写真を撮りやすいように大きめの開口がある箇所がいくつかあります。台場側へ坂を下ってゆくと途中から金網がなくなり、写真が撮りやすくなりました。なんでだろうと考えてみましたが、自殺防止と思われます。金網がなくなる場所は海面までの距離が近いので、飛び込んでも死ぬことはないのでしょう。


写真:お台場公園
お台場公園近くまで来ると、北側遊歩道から南側遊歩道へ移動できる通路がありました。せっかくなので南側へ渡ってお台場とフジテレビを撮ってきました。ある意味もっともお台場らしい風景だと思っています。


写真:お台場側の出入り口

写真:お台場海浜公園
途中で北側遊歩道と南側遊歩道が合流し、お台場側出口となります。ここを出るとすぐにお台場海浜公園となり、たくさんの人が訪れていました。


写真:街路樹はオリーブ
南国風な雰囲気を演出しているようです。


写真:お台場海浜公園駅

写真:首都高湾岸線に行く手を阻まれる
首都高湾岸線が大河の様に行く手を阻んでおり、地図で反対側に抜けられると思っても自動車専用道路だったりして首都高湾岸線を超えることが出来ません。このあたりが下見が重要なところですね。目的地の有明と反対方向に行くと首都高の上を通る人道橋がありました。これに気づかないと味気のない湾岸道路の歩道をとぼとぼ歩くことになります。今回は地図で気が付かずに、とぼとぼ歩いてやっとわかったんですけどね。






写真:シンボルプロムナード公園
首都高速湾岸線に沿ってこの公園があることを知りませんでした。今回地図を見ながらウォーキングのルートを作成していて公園があることがわかり、歩きに来たところです。公園の開業が1996年。ゆりかもめ東京臨海新交通の開業が1995年ということなので、公園が開業した後に展示場などには来ていたのでしょう。あらためてお台場を含むこのあたりが、未知の世界であることに気づかされた感じです。ウォーキングクラブの会員にとっても未知の世界で喜ばれることでしょう。
大きなビルはホテルのようです。



写真:そなエリア東京
有明駅のすぐとなり、東京臨海広域防災公園にあるそなエリア東京では、「東京直下72hTOUR」という無料の体験ツアーがあり、「首都直下地震の発生から避難までの流れを体験するアトラクション型の学習施設。駅ビルのエレベーターで下降中にマグニチュード7.3の地震に遭遇した設定で、薄暗い避難通路を経た後さまざまな危険と隣り合わせの被災街を抜けていく。その際の留意点についてクイズ形式で学ぶ。」となっています。
各自(グループでもいいのですが)情報端末を持ち、指示に従って地震で発生する災害などを見て、クイズに答えます。クイズは常識的な問題ですが、固定されていない家具が倒れている様子などが再現されており、「これじゃ助からないな」と実感させてくれるところが味噌ですね。
情報端末は日本語と英語に対応していますが、旅行者向けというよりは日本で生活している外国人にとって有用な情報だと思います。ここを実際に訪れることになるのは2月26日かな。団体申し込みをします。


すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。


すこやか歩こう会活動スケジュール
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