うん、これで水分の備蓄は充分だ。
私は酒の備蓄はもういいが、
新潟中越地震の時は買えるようになってから、ビールの備蓄をしたぁねぇ。
うん、これで水分の備蓄は充分だ。
私は酒の備蓄はもういいが、
新潟中越地震の時は買えるようになってから、ビールの備蓄をしたぁねぇ。
amazonプライムにあった。
『さわらぬ神に祟りなし』である。
精神的にも物にもそうである。
いったんなるともう非常に恐ろしい。
人間を破滅させる。
依存性があるものは全てあてはまる。
自分ではどうにもしようがない。
病院、各施設、行政、人に頼るべきだ。
私は47歳の時に脳梗塞で障害をおった。
病気のほんとの原因はわからないが、
悔やんでも悔やみきれない。
タバコも関係していると思う。
皆さんは気を付けてね。
アルコールを受け付けない下戸がいいよ。
ツイッターに下記の呟きが出ていた。
やはり恐ろしい。
「数年は生きるだろうと思っていた植物人間の兄の体調が急変。
今日がヤマか。ウチのお爺さん、叔父、父、今度は兄も若くしてアルコールに殺される」
わかってると思うが、こういう人はアルコールを飲まなければ一生健康に生きられる可能性があるのだ。
は認知症を発生、加速させる。
前からわかっていることだけれど・・・・。
毎日2合以上アルコールを飲む人は、飲まない人にくらべ、脳の萎縮が10年~15年早く進行するという。
私も大量飲酒をしていた頃、脳のレントゲンを撮ったら、
前頭葉が萎縮していたよ。
早く見つけて、断酒、酒を止めれば脳は戻る。
認知症が進むともう戻らない。
肝機能の数値、ガンマGTPも酒を飲まなけりゃ、1,800から10代に戻るよ。
私、最盛期には1,800あった。
『スリ』
私の娘が生まれた頃の日本映画。
この頃に気づいていればなぁ。
スリもアル中(アルコール依存症)では仕事が出来ない。
なぜならば、手が震えて財布が取れない。
スリは人差し指と中指の2本でスル。
スル時には自分の手が絶対人の肌に触れてはならない。
酒を飲むと震えが止まる。
しかし、酒臭くて仕事場の満員電車に乗れない。
私もアルコール依存の最盛期には手が震えて、お客さんが出すお茶の茶碗を持てなかった。
持ったとしても、手が震えてお茶をこぼしてしまう。
また、まともな字も書けなかった。
とても恥ずかしかった思いがある。
だが、その離脱症状でまた飲んでしまう。
そうなると泥沼である。
スリの海藤(原田芳雄)はおまんま食い上げなので、やっとの思いで酒を止め、断酒会に行く。
断酒会に通っている寿司屋のせがれ、お兄ちゃんは家を継いだが店にいつも酒があるので、ついつい飲んでしまう。
そして、アルコール依存になってしまった。
酒を断ち、断酒会に通い、仕事はスーパーの寿司コーナーに替えた。
私と同じ病院に入院していた友達は、酒造会社に勤めていてアルコール依存になったが、
断酒し、今もその会社に勤めている。
酒があっても飲まなきゃいいのだ。
みんな、それぞれ悩みながら更生している人もいる。
断酒会、AAに通うのも酒を断つ手段だが、私は専門病院に入院し治療した。
なかなか最初はその会を理解できない。
しかし、会で人の酒の失態、悩みを聞き、自分の経験、苦悩を語るのも断酒をする策の一つである。
若き日のカマキリ先生、香川照之が出演しているが、私と同じ年の生まれである。
アメリカ合衆国大統領のドナルド・トランプが酒を飲まないって事でバッシングを受けているが、
彼の兄は長年のアルコール依存症で苦しんで亡くなっている。
本当に酷いことを知っている。
彼は酒もタバコものまない。
コーヒーさえ飲まない。
だから、アルコール依存症患者の支援も惜しまないそうだ。
この苦脳はアルコール依存症の人、その近親者しかわからない。
アルコール依存症者の問題行動を、知らず知らずのうちに助長している身近な人たちをそう呼ぶ。
共依存と同じようなことじゃないかな?
「愛情という名の支配」
イネイブラーも駄目になってしまう。
子供が長い間そのような状況下におかれると、アダルトチルドレンになる。
たとえばある酒乱が毎晩酒を飲み、ある一定量以上飲むと人間が変わったように家族に暴言、暴力をふるう。(複雑酩酊)
トラブルは毎日、毎晩続く。
酒がこの世からなくらならない限り、専門的な治療をしない限り、家族の地獄は続く。
根本的に専門病院に連れて行けばいいが、アルコール依存症者をかばって我慢し、その場しのぎが続く。
「私が愛情をそそいでやれば治るんだ」と錯覚をしてしまう。
そこで優しくされると、本人は益々つけこむ。
本人が積極的に自分の病気を認識し、治療に向かえばいいが、現実はなかなかそうは行かない。
私はアルコールを飲んでいる時、アルコール依存が酷くなってからも元妻は共依存にはならず、
かまってはくれなかったので、自分でどうにもならずに酒の恐怖を感じ、アルコール専門病院にかけこんで教育され治療した。
本人を突き放すのも大事なこと。
子供じゃないんだから本人に考えさせる。
普通の病院では駄目、アルコールの専門病院できちんと治療しないと酒は断ち切れない。
病院ではやはり妻と別居、離婚をしている人が多かった。
まだ自分には妻がいる、と当時は思っていたがそうなってしまった。(悲)
今は酒が無くても充分に生きていけるのがわかった。
酒を飲んでいた頃は考えられなかったことである。
余談ではあるが、アルコール治療で入院していた頃、やはり50手前の連中が多かったが、
60を過ぎた方も何人もいた。
きっと、定年で毎日やることが無く、酒ばかり飲んでアルコール依存になった方だろう。
考えてみれば、私たちの年代も定年まで後数年である。
今日、党を除名になった日本維新の会、丸山議員(東大→経産省)の2016年1月のTweetに
「丸山穂高です。
先日の不始末について猛省と自重の決意の証として自主的に、
禁酒宣誓書を今井幹事長へ提出してまいりました。
あらゆるトラブルを予防するため、今後の議員在職中において公私一切酒を口に致しません。」12:55 - 2016年1月13日
とあった。(蒲田駅周辺で酔っ払って、ようは喧嘩をしたらしい。)
異常酩酊である。
本人はその後選挙に当選し、再任を受けたので酒は飲んでいいだろうと思ったとの事らしいが、
酒を飲まずに政治をして欲しいと、何故解釈できないのか?
政治家よりも断酒をした方がいいね。
否認しているアルコール依存症だと思うけれど、依存症でなくとも将来的になる確立が高い。
話を聞いたら、飲まないと大人しい。
酒を飲んでいてある量を超えたら、”大虎”になるという。
私も身に覚えがある。
トラブルを繰り返す点から言っても、こういう人はアルコールを口にしないほうがいい。
一生を棒に振る。
議員、政治家だよ。
彼の思っていることは、思想、表現の自由なのでどうこう言わないが、
周りを見て、それを軽々口にする分別、判断力は持って欲しい。
酒はそれを自由にするドラッグなのである。
意識が低い。