スコとyuwataの部屋

スコティッシュフォールドのスコとyuwataのブログです。

半落ち

2018年12月31日 06時35分04秒 | 書籍

人生50年

織田信長は良く言ったものである。

基本的には戦国時代も今も変わらない。

生物学上はそれでいいのだ。

人間は変に寿命が延びてしまった。

先を考えると、私も死んでもいい歳なのかもしれない。

殺人犯は49歳が一番多いという。

それだけ、なんらかのトラブルが集中している歳なのだ。

 

ラストは号泣する。

普通の人間であれば・・・・。

看護師さんに見られると恥ずかしいので、

涙ふきふき、涙ふきふき読んだ。

もう始まっている人間の医療、介護問題、それに伴う苦悩を深く考えさせられる。


am10:10

2018年12月30日 14時19分47秒 | corona renderer

入院する前にワンルームマンションモデリングを依頼されて制作をしたのだが、

そこからヒントを得て、理想の部屋を設計してみた。

レンダリングはしていないので、やってみたいのもあった。

なにせ、元設計士。(笑)

家賃8万円。(都内だとそのくらいはするだろう?)

パソコンの画面はCINEMA4D、制作中のこの部屋。

カメラ18mm

14mmにするとひずみが酷くなるね。

なんせ狭いもんで・・・・。

 


ネコの餌

2018年12月26日 15時11分26秒 | ネコ

母親から電話が来た。

ネコの餌が後わずかだという。

ネコのことなんて、すっかり忘れていた。

意外と薄情。

以前は別の餌をやっていたが、血尿が出たので動物病院でこの餌を推奨された。

美味いものをやっていると、腎臓か膀胱で結晶ができ、それが膀胱を傷つけるそうだ。

ネコは腎臓が弱い。

人間も美味いものはほどほどに・・・。

それからはこのカリカリをやっている。

ちょっと不味そうだが仕方がない。

動物病院、ペットショップなどで売っているが、

amazonにもあるので、そこから買っている。

注文履歴で、入院してても一発で注文できる。

自宅、他の住所にも配送できるから便利。

まあ、何でもあるのでamazon様は重宝している。

 

この画像はA.I.Gigapixelを使用して、画像を2倍にしてリサイズをしてある。
明らかに画像が鮮明になっている。


Topaz A.I.Gigapixel

2018年12月26日 12時27分01秒 | CG

は、人工知能の力を活用した画像高解像度化ソフトウェア。

不足した詳細を生成するのに、「深層学習(ディープラーニング)」を使用している。

 

今日まで30ドル引きなので買った。

8,000円くらい。

ちょっとぼけている画像をシャープにするとか?

画像を大きなものにするのにいいね。

解像度の低いテクスチャーを高い物に上げてやると見栄えがする。

 


縄文火焔土器

2018年12月25日 18時34分49秒 | corona renderer

私の住んでいる市、十日町市笹山遺跡が有名だと思っていたけれど、

信濃川中流域で出土されているんだね。

長岡市は馬高遺跡が有名。

以前、十日町市の博物館でスルーっと観たけど、今回結構まじまじ観てしまった。

 

我々の祖先である縄文人は何を想って制作したのだろうか?

九州国立博物館・大塚オーミ陶業株式会社・長岡市の共同研究で作成した3次元精密計測データ(stl)


#JOMON


『老人と海』

2018年12月24日 14時47分27秒 | 書籍

 

言わずと知れているヘミングウェイの代表作である。

若いころ読んでいるし、映画も『日曜洋画劇場』で観ている。

淀川長治の名解説をおぼろげながら憶えている。

 

普段は出たこともない海での1500ポンド(680kg)もあるカジキマグロ(船よりでかい)との3日間にも渡る死闘の描写、

せっかく巨大なカジキマグロを捕獲をしたのに、サメの襲撃を受け、それと格闘し、

それでも魚の大半を食われてしまった喪失感を表す文章にのめり込んだ。

しかし、老人(人間)は決して自然というものに屈してはいない、という感慨に浸った。

 

ヘミングウェイの経歴を観たが、この人も波瀾万丈な人生を送っていた。

結婚、離婚を何度も繰り返し、幾多の交通事故、アルコール依存症を患い。

最後は自殺をしている。

この『老人と海』を執筆したのは私くらいの歳であった。