コハイイロアツバは斑紋にかなり個体変異があり、見慣れないと同定に迷ってしまう。
実際初めて見たときはこれが何なのかわからなかった。
前翅の暗色紋は現れる個体と消失する個体の両方がある。
触角は♂が両櫛歯状で、♀は糸状をしているので触角を見れば雌雄の区別が簡単にできる。
日本では沖縄本島と西表島で発見されているが、今後両島間の宮古島や石垣島でも発見されると思われる。
国外では東南アジア、インド、アフリカに広く分布している。
幼虫の食草はわかっていない。
(撮影:西表島大富 2007.5.16)
実際初めて見たときはこれが何なのかわからなかった。
前翅の暗色紋は現れる個体と消失する個体の両方がある。
触角は♂が両櫛歯状で、♀は糸状をしているので触角を見れば雌雄の区別が簡単にできる。
日本では沖縄本島と西表島で発見されているが、今後両島間の宮古島や石垣島でも発見されると思われる。
国外では東南アジア、インド、アフリカに広く分布している。
幼虫の食草はわかっていない。
(撮影:西表島大富 2007.5.16)