ウスオビクチバは奄美大島以南、西表島まで分布していることになっている。
しかし、移動性が高くトカラ列島、九州、四国、本州でも散発的に発見例されていてこれは偶産といえるだろう。
私は四国ではまだ見たことなく、この西表島で灯火に飛来したのが最初の出会いとなった。
沖縄では普通種で、昼間草地でも見られるということだ。
♂は後脚全体が毛に覆われ、後翅の裏面も全面に毛がある。
♀は一般に赤みを帯びる。
国外では台湾、インド、太平洋諸島、オーストラリアと広く分布している。
幼虫はイネ科その他の単子葉植物を食べるという。
(撮影:西表島大富 2007.5.17)
しかし、移動性が高くトカラ列島、九州、四国、本州でも散発的に発見例されていてこれは偶産といえるだろう。
私は四国ではまだ見たことなく、この西表島で灯火に飛来したのが最初の出会いとなった。
沖縄では普通種で、昼間草地でも見られるということだ。
♂は後脚全体が毛に覆われ、後翅の裏面も全面に毛がある。
♀は一般に赤みを帯びる。
国外では台湾、インド、太平洋諸島、オーストラリアと広く分布している。
幼虫はイネ科その他の単子葉植物を食べるという。
(撮影:西表島大富 2007.5.17)