三色ナムル・・・・と明太子。

ここんとこ肉料理が続いたのは、夏バテ対策の一環のつもりだったのだが、普通に肉が続くと身体が野菜を欲するようになったきた。「お肉」と「お野菜」の究極の選択ならば、人間は肉があれば生きていけるらしいのは、生肉にはビタミンがたっぷり含まれているからだと言うが、バランスの良い食事に勝るものは無い。



山や野原で採れるナムルの食材は、山菜の塩漬けなどの下ごしらえを、総て自分で行なうので結構大変だと言う。そんな意味から「ナムルの味で、その家の嫁の料理の腕がわかる」と言う諺（ことわざ）が韓国にはあるらしいが、現代なら案外簡単なことだ。作る人の心遣いが味を左右するのもナムルなら、案外誰でも出来るのもナムルの良いところ。



やっつけで、ニンジン・ほうれん草・モヤシで「三色ナムル」を作ってみた。凄く甘いニンジンがあったので、湯掻いた上で冷凍してあったのを戻したところ、トロットロになってしまったが、これも手作りの味ならではのハプニングと納得するようにした。動物性淡白には明太子を添えて。

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今回は「CANON IXY」での撮影です。
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