すばりずむな日々

日常の出来事を何でもピックアップ♪主にお菓子と映画かな?

☆まねきねこ☆

2018年10月12日 12時05分42秒 | 今日の芸術

第4回浅野博一 個展『まねきねこ』に行って来たよ~
一昨年の第3回『ねこたま』にも行ったんだよ~


本人も猫を飼ってて、大の猫好き(笑)
飼い猫とか、野良猫とか、色んな猫の絵を描いてるよ
右のヒマしてるネコとか可愛いね~


キャデラックが、ネコっぽくなったって話してた(笑)
浅野さんは、太極拳の師範代でもあるんだけど、太極拳してても動きが猫っぽいんだって
だから、ねこ先生って呼ばれてるらしい


1番右は、逆鱗に触れられる前の穏やかな竜を描いたんだって
『逆鱗に触れる』の逆鱗が何かを初めて知ったよ
逆鱗って、竜のあごの下に一枚ある、さかさに生えたウロコのことなんだって
竜はふだんは穏やかな性格なのに、逆鱗に触れられると大変に怒った、という伝説からきてる
ここから、「触れてはならないもの、触ると怒られるもの」という意味になったんだって
絵を観に来たはずなのに勉強になったよ~(笑)


浅野さんは、風水にも詳しくて、この個展でも取り入れてて、先に載せた竜は東に、北に玄武(亀)、西に白虎の絵を飾ってる
写真の1番右側の絵で、亀っぽい雲が描かれてるでしょ?(笑)
左から2番目が白虎なんだけど、何度描いても虎っぽくなってしまって描き直したらしいよ
玄関手前に飾られてたのが朱雀だったかな?


猫ばっか描いてると、犬は描かないのか?って聞かれることがあるんだって~
だから、犬の絵も何枚かあったよ
犬好きとしては、犬の絵もあると嬉しい


レセプションの前に、絵の解説をほとんど聞いちゃったけど、レセプションで、もう1回じっくり聞けて楽しかった


解説の間に入る篠笛の演奏もとてもステキだったよ~

基本は毎年開催予定だけど、去年は引っ越しでバタバタして出来なかったんだって
でも、来年はギャラリーをもう予約したんだってさ(笑)
来年も楽しみ

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☆金魚の世界☆

2018年10月01日 12時29分25秒 | 今日の芸術
サクラアートサロンさんの水彩レッスンに引き続き、アクリルレッスンに参加したよ~


今回受講したのは、「アクリル絵の具で雅やかに描く金魚の世界」
最初の講師の講義を一生懸命聞いてるところ


今回の講師は、講師は、堀井 聰 先生(白日会会員)
実はこの白日会の関西展を先日観に行ってるんだよね
タイムリーでビックリ


F4サイズのボードにアクリル絵具で「金魚」を描くってのが今回のテーマ
コレは先生の作品
ちなみに、日記にUPするのが遅くなっただけで、実際の講座は真夏に受けた(笑)


まずは、『マチエール=絵肌』の説明
マチエールって言葉自体は聞いたことがあったんだけど、どうやって作るのか、なぜ作るのかってのは知らなかったから面白かった
アクリル絵具は、どんなに盛り上げても、安っぽく見えちゃうんだって
だから、マチエールを利用して深みを出す必要があるんだってさ~


いよいよ自分でマチエールを作ってみるよ~
モデリングペーストに、好きな色のアクリル絵具を混ぜて塗って、霧吹きをかけてから、ドライヤーで乾燥させる
最初、霧吹きをするの忘れてて、ひび割れないなぁ~?ってなった(笑)
慌てと、霧吹きをしてから、水滴を意識しながらドライヤーを当てると、ひびが割れ始めた
何度も重ねするとより味が出るらしいけど、ウチはそんな余裕がなかったから1回だけ


その後、より明るい色を重ね塗りして、完全に乾いてからサンドペーパーをかけると、下に塗った色が出てくる
ウチのは、もうちょっと削った方が良かったかな(笑)


次の塗り方が面白かった
だいぶ水の量を多くしてシャバシャバな状態で、丸筆で塗ってく
敢えて斑にぐちゃぐちゃに(笑)


で、ドライヤーで乾かしたらこんな感じ
何だか水模様みたい
若干このマチエールだけで満足(笑)


テーマが金魚だから、ココで終わるわけに行かず…
先生の作品の写真とか、ネットの画像から好きな金魚を選んで、作品に合うようにサイズも決めて配置
先生のは縦の作品だったけど、ウチは横で採用
横にしたから、1匹じゃ淋しいから、もう1匹追加
金魚の配置も、目線を合わせるとか、全体の空間を意識する必要があるんだって
先生と相談しながら作品を作れるって良いね


配置を決めたら、それをトレースして色塗り開始
トレース後の写真を撮り忘れたから、いきなり色塗り完成してるよ(笑)
まずは、陰から先に塗って黒色の金魚にしちゃってから、白色を塗って白色の金魚に
白の下から陰が透けて見えて、立体的な金魚になってく
そして、本来の赤色を塗って、金魚を仕上げていく
先生の金魚はもっとイキイキしてるんだけどなぁ~


金魚が描けたらってか、諦めたら…
銀箔を貼ったり、水紋を描いたり、装飾タイム
ウチは月の形にマスキングした後に、銀箔を貼って、その上からアクリル絵具を薄塗りして月を完成させたよ
下のスペースに、カシューを使って水紋を描いて金粉を散らしたよ
カシューが難しすぎて、ぎこちない水紋になったけど


最後の合評シーン
テーマは一緒でもみんなそれぞれ違うよねぇ~
難しかったけど、面白かった
それにしても、1つの作品を仕上げるって、根気がいるよね~
こういう講座で、先生やみんながいるから頑張れるけど、1人で出来ないなぁ~
絵を描くことを、職業にしてる人はもちろん、趣味にしてる人もホントスゴいなぁ~

※一部、サクラアートサロンさんが撮った写真をブログから勝手に拝借しました


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☆ダイハツ キュリオス☆

2018年09月17日 20時18分30秒 | 今日の芸術

初めて、シルク・ドゥ・ソレイユを観に行ってきたよ~
大道芸人からスタートし、1984年の設立して30年になるんだって
人間の持てる能力の限界まで追求したパフォーマンスと、生演奏、照明、舞台美術、衣装、振付に至る全てにこだわり、
それらを融合させた芸術性の高さが、世界的に評価され、今や世界が認めるエンターテインメント集団


『キュリオス』はその創設30周年を記念して制作された特別な作品
タイトルの「KURIOS(キュリオス)」は、「好奇心」という意味を持つんだって


欧米では、「11:11」は願いが叶う時間として、
11時11分になると「Make a wish!」とツイートしてお願いごとをする人が多いらしい
1が並ぶ「11:11」という時間は偶然が重なり合うような幸運な時間
『キュリオス』は、舞台後方の壁にかかっている時計が11:11の時を刻むところからスタートし、
11:12になる頃には現実に帰るという設定になっている
現実には、たった1分間のお話のように見えて、実は大きな飛躍の夢を見ているってことらしい
写真に写ってないんだけど…このダイハツの車のプレートナンバーは、「1111」だったよ
写真撮った時は、この意味に全然気づいてなかった


S席は満席で、A席のチケットが何とか取れたんだよね~
だから、ステージの正面からじゃなくて、横から観たんだけど、十分楽しめたよ
どの演目もどこから観ても楽しめるようになってた


リボンにぶら下がり宙を舞う「エアリアル・ストラップ」は、自分の頭上高く舞い上がってた
その他、アーティストが交差しながら宙返りする演目「バンキン」とか、
海の生物に扮したアーティストがネット上を飛び回る演目「アクロネット」とか、
驚異的な柔軟性を披露する「コントーション」とか、目が釘付けになる演目がたくさんあった
ちなみに、写真は、最後だけ撮影OKのサインが出て、その時に撮ったよ~
次回作品も、また観に行きたい


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☆世界報道写真展2018☆

2018年08月15日 22時50分13秒 | 今日の芸術

2013年に始めて知って、その年から毎年観に行ってる世界報道写真展2018に行ってきた


世界中の約100会場で開催される世界最大級の写真展で、今年で61回目
今回は、125の国と地域から、4,548人のフォトグラファーが参加し、13,044点の応募があったらしい
その中から「現代社会の問題」「一般ニュース」「長期取材」「自然」「人々」
「スポーツ」「スポットニュース」「環境」の部の8部門において、22ヵ国42人の受賞
それぞれ「単写真」と「組写真」で分かれてる


左上:世界報道写真大賞「スポットニュースの部」単写真1位 ロナルド・シュミットさん
右上:「自然の部」単写真2位 トマス・P・ペシャクさん
左下:「人々の部」組写真1位 アダム・ファーガンさん
下中:「環境の部」単写真1位 ニール・アルドリッジさん
右下:「スポーツの部」組写真1位 アラン・シュローダーさん

衝撃的な写真がたくさんあったよ~
スポットニュースの部で、単写真でも組写真でも応募のあった、
ベネズエラでの大統領への抗議行動中に機動隊との激しい衝突で、火だるまになったデモ参加者の写真もスゴかった
ナイジェリアの「ボコ・ハラム」の戦闘員に誘拐された少女たちが、身体に爆発物を巻き付けられ、
自爆するよう強制されるってのも衝撃すぎる
後、カメルーンで、思春期に達した少女の胸のふくらみを抑え、
その発育を食い止めるためにマッサージや圧迫を行う「プレスト・アイロニング」と呼ばれる風習があるんだって
女性としての成熟を遅らせ、レイプや望まない妊娠を避けられるってのはわかるんだけど…アイロンや叩くのはやり過ぎだよね~


「環境の部」組写真2位 ルカ・ロカテッリさん
オランダは国土が狭く人口密度が高い
大規模農業に必要な基本条件が欠如しているにもかかわらず、オランダは革新的な農業技術を生かして、
金額ベースでは270倍の国土規模を誇る米国に次いで世界第二位の食品輸出国になってるんだって
「現代社会の問題の部」組写真2位 ジョージ・スタインメッツさんが、中国の食料事情を扱った写真があったんだけど、対照的だった


「スポーツの部」単写真3位 エリック・サンパーズさん
サハラ砂漠で開催されるサハラマラソンの写真
50℃に達する猛暑の中走るんだって
数日かけて走るから、食料とかの荷物も持参し、自分で背負わなきゃいけないんだから、相当過酷だよね~


「自然の部」組写真1位 アミ・ヴィタールさん
ケニア北部のレテティ・エレファント・サンクチュアリで、地域住民が中心になって、
親を失い置き去りにされた小ゾウを保護し野生に帰してる
この地域住民にとって、ゾウは家屋や畑を荒らすってことで、小ゾウの保護には最初は難色を示してたらしい
良い写真だよね~


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☆芦屋サマーカーニバル☆

2018年07月26日 12時02分42秒 | 今日の芸術
芦屋サマーカーニバルに行ってきたよ~
4回目の観賞
過去3回はヨットの上から見せてもらったんだよね~
今年もお誘い貰ってたんだけど…すみません
1度陸からも見てみたくて、贅沢にもお断りしちゃった

第36回はこちら
第35回はこちら
第34回はこちら
今回は第40回だから、何気に久しぶりだったんだなぁ~

初めての陸からの観賞で勝手がわからず
どこから見るのが良いかもわかんかいから、砂浜有料観覧席のチケットを買うことにしたよ~
色んなタイプのチケットがあったんだけど、とりあえず1番安い¥1,000のヤツ(笑)


砂浜有料観覧席エリアの外にもあったんだけど、人混みが面倒だし、エリア内の出店で食事を調達
比較的列の短いお店で、ソーセージ盛り合わせ、唐揚げ、餃子を購入


いよいよスタート
最初はまだ空がぼんやり明るい感じ
夏至は過ぎたはずなのに、日増しに日照時間が長く感じるのは気温のせい?
この日も夜にしては暑かった
日中に比べたらだいぶマシだけどね~


テンション上がりまくって、似たような写真を何枚も取っちゃったよ(笑)
バックの音楽とのコラボもめっちゃ良かった


協賛企業の紹介とともに花火が上がるんだけど…企業力を感じるね(笑)
何の企業だったかな?
花火の途中にCMを流してて、フリーダイヤルの0123に合わせて、0123の花火が上がってて面白かった


ピント合ってないけど、このおどろおどろしぃ感じが、ある意味芸術的(笑)


何かフクロウの目みたいな花火やね


グランドフィナーレはめっちゃ圧巻
花火との距離感が近い
めっちゃ満足
駅から遠くて大変だけど…また行きたい

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☆第94回 白日会関西展☆

2018年07月23日 12時09分07秒 | 今日の芸術

あべのハルカスで開催されてた白日会関西展に行ってきたよ~
会社の人に招待券もらった
絵画だけじゃなく、彫刻とかもあるんだね~
大きい作品ばっかで見応えがあったよ~
勝手に好きな作品をチョイス


『湖畔』今井喬裕さん
後ろ姿だけど女の子が可愛いし、空の感じもステキ


『星のアダージョ』山内大介さん
タイトルも好きだし、印象に残った作品


『在Ⅸ』 笹谷基寛さん
コレスゴい!影の感じとかめっちゃリアル
構成が良いなぁ~って思ったんだよ
今、会社の人に絵の描き方を教えてもらってて、花瓶を描いてる
で、その際に真ん中じゃなくてズラしたんだけど…
空間がムダになってるって言われた
何が違うんだろぉ~画力は全然違うけど(笑)


『栄枯盛衰』石濱亜里紗さん
こういうワンシーンの映画があった気がするんだけど、思い出せない(笑)
タイトルの付け方がスゴいと思う
タイトル(テーマ?)があってこの絵なのかな?
絵が先にあって、タイトルを決めたのかな?


『カッスル・クームの橋』松尾文隆さん
ホルベイン賞を受賞した作品
何だろね~?
わかるって腑に落ちる作品が選ばれてる(笑)


『ピエンツァの宵』長尾浩一さん
コントラストが好き
コレ何色使ってるんだろね~?
ほとんど色を使わなくても、画力さえあればステキな絵が描けるんだなぁ~


実はこの日、関西は地震があった日
ウチは通勤中に地震に合い、電車がストップして、午後まで通勤出来ず
いつも早くに出勤してる他部署の先輩にLINEしたら、倉庫の様子を送ってくれた
倉庫がこの状態だから、本社のショールームもヤバいんじゃない?と思って、
何か手伝えることがあればと、徒歩圏内の本社に出勤
自分の部署の人とは誰にも連絡付かないし、駅で待機してるより、本社の方が連絡取れるかもってのもあったしね
でも、本社は何の影響もなく、普段会えない人と雑談したり、軽作業のお手伝いをして終わった(笑)
そして、この展示会の招待券をもらった
余震があるかも!?って聞いてたから迷ったんだけど、来れるチャンスがこの日しかなくて、来れて良かった


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☆紙博2018 in 京都☆

2018年07月18日 12時49分14秒 | 今日の芸術

京都みやこめっせで開催された紙博2018に行ってきたよ~
東京では6月に開催されたみたい
vol.2だから、2回目なんだろうけど、去年は全然知らなかった(笑)


まず気に入ったのが、九ポ堂(活版印刷)さんの流星リサイタルや雲乃上商店街
ただ、2日目の最後は、ほとんど売り切れてる


思わず『流れ星コレクター協会』の会員証を買っちゃった(笑)
一緒に撮ったのは、紙博のチケット

ROKKAKU(印刷・加工)さんの泊押し加工はめっちゃキレイだった
結婚式の招待状とかに定評があるみたいだけど、わかる


あまりのキレイさに、思わずグリーティングカードを買ってしまった(笑)


裏具(デザイン)さんの豆のしが可愛いよね~
小さいプレゼントに貼ったり、ホントに可愛い


ララデザイン(イラスト)さんのメッセージカードが可愛かった
イラストも可愛いんだけど、仕掛けも凝ってて、どれも欲しかった(笑)

greenflash(メーカー)さんのマスキングテープが可愛くて、会場の雰囲気にも揉まれ、買おうと手に取ったところで…
隣の女性が「¥350なんて高い100均でも売ってる」って連れの彼氏さんに言ってるのを聞いて、そっと元に戻した(笑)
でも、100均にはないデザインだったよ~結局買わなかったけど…

大森木綿子(イラスト)さんのヨコナガカードは、とってもキレイでステキだったなぁ~
欲しかったんだど、使う相手がいない

ポスト舎(文具店)さんも気になる
手紙が書ける雑貨店なんだって~
比較的家の近くだし、店舗にフラッと行ってみたいな

エモジ(紙)さんも出展してた
ココは、空堀商店街の中にあるお店で、以前オリジナルノートを作りに行ったとこ

Box&Needle(紙)さんは、関西ウォーカーに掲載されてて、行こうと思ってた『&Paper』さんと姉妹ブランドみたい
好きな紙を選んで色んなBoxが作れたり、色んな柄の紙が入ったBoxを売ってた
実際にショップにも行ってみたいなぁ~


オソブランコ(印刷・加工)さん
すっごい気合い入ってるよね~
写真見たら、上にもまだオブジェがあったんだね
気づいてないから切れちゃってる(笑)
ココもオリジナルノートが作れるみたい
大阪だしいつか行こう

家でダラダラし過ぎて、会場に着くのはギリギリになっちゃったんだよね~
だから、早足で会場を見て回ったから、じっくり見れなかった所もあちどたけど、楽しかった~
来年はもっと余裕を持って行きたい


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☆もくもくの雲の上で☆

2018年07月10日 12時09分37秒 | 今日の芸術
天満にあるギャラリーhitoto という所で開催されてた、鈴木なるみさんの個展『もくもくの雲の上で』に行ってきたよ
週1ぐらいで来てもらってるアルバイトの子


お気に入りの紅茶専門店Alcyonで差し入れを購入
ホントは個人で渡すつもりが、会社の先輩が出資してくれた(笑)


会場は3Fだったからエレベーターで上がったら、ドアの目の前が個展スペースだった
鈴木なるみさん可愛いでしょ~


もくもくの雲の上で生きる人たちの生活をテーマに描かれた作品たち


人々の生活風景が事細かに描かれてて、どこを着目しても面白い作品になってるよ
洋服工場の仕入れや生産、利用してる人々の一連の流れ
綿菓子屋さんでお菓子を購入して、みんなで食べてたり、ウサギを誘き出したり
綿菓子を下界に落としてる人を見て、ビックリしてるウサギと、目を隠してる見ないふりしてるウサギ
遊び心がたっぷり詰まった1枚


強風で地面が分断されて困ってる雲の上の人たちの連作
飛ばされてるウサギもいるよ(笑)


雲の上で踊ると雨が降ったり、演奏したら雪が降ったりするらしいよ~


ただ踊るんじゃなく、お祭りをすると嵐になって、雷とかなるんだって(笑)
今度から嵐の時は、お祭りの真っ最中かぁ~と見守らないとね~


1番好きなのはこの作品
雲の上の人々が天体観測してるんだって
可愛くて好き

反対側にもまだ作品があったよ~
テーブルの上に置かれてたファイルには、過去の作品や、今まで手掛けたデザインの仕事の作品がまとめられてた
これからも頑張って欲しい


2018年市政60周年記念 大阪府柏原市ラッピングバスのデザインにも採用されたんだって
実物を見てみたいけど…
柏原市にはあまり用事ないなぁ


車側と歩行者側でデザイン工夫してるんだって
デザイナーさんは、やっぱ色んなこと考えながらデザインするんだね~


個展に行く前に、天満の紅茶専門店オレンジフィールズティーガーデンにも行ってきたよ
2回目の来店
前回はハード系のフレンチトーストを食べたんだけど、このキッシュも美味しかったぁ~


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☆井上直久の世界展☆

2018年06月27日 12時47分15秒 | 今日の芸術

先月、阪急うめだで開催していた『井上直久の世界展』に行ってきたよ~
元々、ジブリ映画「耳をすませば」のバロンが住む世界を描いた人ってことしか知らなかった
毎年個展を開いてるってのも知らなくて…(知ってたら行ってた)
2年前に、先輩の付き添いで、初めて知った


気さくで話しやすくてステキな人だった
そして、マメな人(笑)
単なる先輩の付き添いだったのに、毎年ウチにも案内状を送ってくれる


今回はいつもより広い場所での開催で、絵以外にもオブジェもあった
オブジェは撮影OK
撮ってる人がたくさんいたよ

井上直久さんが作り出した仮想世界が「イバラード」
このイバラードという名前は井上直久さんの故郷である大阪府茨木市から命名したんだって
イバラードの西の国はスイテリアという国(モデルは吹田市)、
東にはタカツングという国(モデルは高槻市)に接してるらしい(笑)

イバラードの世界は現実社会と微妙にリンクしてて、
その関係を「思い出せない遠い日のかけら。きっとこれから来るなつかしい日々。」と表現してるらしい
茨木市の地図に照らし合わせたイバラードマップの展示とかもあったよ
いつかイバラード巡礼をしたいな

イバラードの世界は、幻想的でキレイ
そして、カラフルで色彩豊かなのも見ててワクワクする
でも、どこか物悲しかったりするんだよね~

今回は、会場が広い分、来場者もスゴかったみたい
でも、一人一人丁寧に対応する人だから、ずっと話し掛けられて大変だったみたいだよ
それでも先輩方は話をしたみたいだけど、ウチはそんな勇気もなく
いつか『イバラードの旅』を購入してサイン欲しいな(笑)


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☆モハメド・イクバル展☆

2018年06月14日 12時11分46秒 | 今日の芸術
梅田阪急三番街に新しく出来たグルメエリアウメダ フードホールに行って来たよ


色んなお店があった中、ウチが行ったのは『お米料理リゾットスター』
全国初出店らしい
玄米リゾット、白米リゾットが選べるリゾット専門店
美味しかったけど、玄米を選んだからちょい固め


【関西初出店】 &COFFEE MAISON KAYSER(アンドコーヒーメゾンカイザー)
サクサクのクロワッサンと、こだわりのコーヒーが売りなんだけど…
今回は両方とも違うのを選択(笑)
おまけのお菓子美味しかったよ


腹ごしらえした後、ホルベイン ギャラリーで開催されてるモハメド・イクバル展に足を運んでみたよ


モハメド・イクバルさんは、バングラデシュの画家さん
〈プロフィール〉
ダッカ大学美術学部油絵学科准教授
東京藝術大学美術研究科後期博士課程油画研究領域修了
青木繁記念大賞展大賞
東京藝術大学博士審査展野村賞(大賞)受賞


彼の作品は日本では大阪府立現代美術センター、石橋美術館、
バングラデシュではバングラデシュ国立美術館、バングラデシュ首相官邸などに所蔵されてるんだって(Wikipedia参照)


イギリスの植民地からインドとパキスタンが分離独立した1947年以降、
若手の芸術家たちがダッカに移り住んだことが現代美術の始まり
当初、彼らは民俗芸術をもとに、自然と人間の調和を大胆な筆遣いと明るい色で表現したんだって
1971年、東パキスタンが「バングラデシュ」として独立を果たすと、
その達成による希望にあふれた雰囲気はバングラデシュ美術に新たな流れを生む


静かな水彩画を得意とする画家や、スぺイン留学によって独特の画風を手にした画家とか、
外国作品の影響を受けた画家も多く登場し、バングラデシュ画家の個性豊かな作風が更に開花したんだって
 

モハメド・イクバルさんは、子どもや女性をモチーフにし、複雑な社会状況を絵で表現してる
一緒に行った友達は、可愛らしい絵を描く画家さんだねって言ってたけど…果たしてそうかな?
平和なのかな?何かを訴えかけてる目は、可愛らしいでは片付けられない気がする

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