すばりずむな日々

日常の出来事を何でもピックアップ♪主にお菓子と映画かな?

☆2015.03 読書記録☆

2015年04月19日 21時43分22秒 | 今日の日記
2015年3月の読書メーター読んだ本の数:4冊読んだページ数:1103ページ

しあわせを感じる喜びしあわせを感じる喜び読了日:3月19日 著者:林覚乗
福岡県南蔵院の住職が書かれた本です。
著者の講演ビデオをたまたま観て、「泣ける」、「笑える」、「心温まる」話をもっと知りたくて本を読んでみました!!
『パトカーに乗った花嫁の話』は、最初聞いたときは「え!?良いの?」って思ったけど、『市民の心が豊か』というのに納得。
小さなしあわせも感じ取れると良いですね♪
すぐ読める軽い本なので、一人でも多くの人にぜひ読んでほっこりして欲しい☆

切り裂きジャックの告白 刑事犬養隼人 (角川文庫)切り裂きジャックの告白 刑事犬養隼人 (角川文庫)読了日:3月15日 著者:中山七里
初の中山七里さん!切り裂きジャックと臓器移植問題を絡めたミステリー。
医療従事者の矛盾、ドナー側の家族の苦悩、レシピエント側の心の葛藤などの描写は、感慨深いものがあった。
この本をお薦めしてくれた人も話していたけど、移植後の話ってあまり聞かないので、その点もハッとさせられた。
臓器移植に焦点を当てた着想は好きだし、そこにのめり込み過ぎちゃった分、最後の犯行動機はいまいちかなぁ~
でも、総合的には好き☆
他の作品も読んでみます!!

珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)読了日:3月2日 著者:岡崎琢磨
『このミス』大賞シリーズに惹かれて読んだ本
堅苦しいというか、回りくどいというか、ちょっと独特な感じで読みにくい点はあったけれど、最後1/3ぐらいは一気に読めた
そういうことって感じで、読みにくいとか書いたけど、もうちょい付き合ってみようかなヮラ

秋期限定栗きんとん事件 下 (創元推理文庫 M よ 1-6)秋期限定栗きんとん事件 下 (創元推理文庫 M よ 1-6)読了日:3月1日 著者:米澤穂信
いよいよ小鳩くんが、連続放火事件の犯人確保に向けて動き出す後編☆
え!?そんな理由?って理由で、木端微塵にされた瓜野くんはちょっと可哀想だけど、自業自得!いい気になり過ぎ!!
やっぱり小鳩くんと小佐内さんのコンビが良いなぁ~と、最後の2人の会話を読んで続編が待ち遠しい♪