なんだかな〜、もう
毎日経済 2023.1.26 한현정記者
"最大株主の経営権防御目的…従来の株主新株引受権侵害"
歌手パク・ヒョシンは前所属会社2大株主としての支配力を維持するための訴訟の1審で勝訴した。 裁判所は、経営上の必要が認められない第3者の新株買収を無効にしてほしいというパク・ヒョシン側の主張を受け入れた。
26日、法曹界によると、ソウル中央地裁民事合意 31部(キム・ジスク部長判事)はパク・ヒョシンとA氏が所属会社グローブエンターテインメントを相手に提起した新株発行無効訴訟で、最近原告勝訴の判決をした。
パク・ヒョシンとA氏は、それぞれグローブエンターテインメントの持分の 39.37%、 10.76%を保有した 2・3大株主だ。彼らは、会社側が昨年2月に臨時株主総会を開き、1億ウォン規模の第3者割当有償増資を決定したのが違法とし、同年4月に訴訟を起こした。所属会社の前代表であり、最大株主であるB氏が経営権を防御するために、自分に友好的な人物に新株を割り当てたというのが彼らの立場だ。
パク・ヒョシンとA氏側は"第3者対象の新株発行が確定されれば、原告らの持分率は従来の 50.13%から37.48%に落ち支配権に重大な変化が生じるのはもちろん、既存株主らの新株引受権が不当に侵害される"と主張した。
彼らは"B氏は会社の運営資金を調達するための決定だと言うが、実際そのような必要性があったとしても株主割当て方式の増資としては、資金を適時に調達しにくいという事情が確認されなければならない"と付け加えた。
裁判部は、所属会社側が何の対応をしておらず、裁判を無弁論で終結して新株発行を無効にすることを命令した。
新株発行時の例外的な場合でなければ、既存株主たちに対する割り当てを優先しなければならないと規定した現行の商法を考慮しなければならないという趣旨だ。
これに先立ち、パク・ヒョシンとA氏は 2021年 12月当時、会社代表だったB氏の職務執行停止を請求する訴訟を起こし、昨年3月敗訴判決が確定された。
この時期パク・ヒョシンはBさんに新しい理事を選任する臨時株主総会の召集を要求したが、B氏が応じなかった。これについて、裁判所に株主総会召集許可を請求する訴訟も起こした。1審の裁判所は昨年2月パク・ヒョシン側勝訴の判決した。
グローブとの葛藤で3年間事実上活動を中断していたパク・ヒョシンは昨年5月、所属会社HERBIGHAROを作り活動を再開した。 この 12日からはミュージカル'ベートーヴェン'で観客に会っている。
