[あらすじ] 父の人が他界して8年経つ。
母が遺品を捨てたらがらないので、困る。
こっそりと、少しづつ処分している。
亡父の書斎を片付けている。
洋書、アメリカのペーパーバックなどは、どんどん捨てている。
アメリカ文学関係の本も捨てている。
どこかのお土産の謎な人形なども捨てる。
※
捨てにくいものの一つに、写真が有る。
古い写真というのは、赤の他人のものでも
見て面白いものだ。
友 . . . 本文を読む
[あらすじ] 「第2回ちょうふ高齢者応援大会」に行ってきた。
10~17時みっちりと様々な発表を聞いた。
一つは、薬剤師さんの発表だった。
高齢者は、複数の診療科を受診するケースが多い。
それぞれの科で、高血圧や持病や痛み止めや胃薬などを処方される。
薬の種類や、飲む回数が多いほど、
飲み忘れが多くなる。という調査結果が有る。
飲み忘れによる薬の損失は、
日本の高齢者全体で475億円、日本全 . . . 本文を読む
[あらすじ] 亡父の書斎だった部屋を、片付けている。
もう他界して8年半になる。
しかし、カビてしまった本を束ねて捨てても、母は
「悲しい」と言う。
あんまり悲しんだり惜しんだりして、物を置いておいても、
生きている私の暮らしがしにくいだけだ。
捨てますよ。
本も捨てます。
※
古いから価値が下がる物も有れば、
古いから価値が上がる物も有るだろう。
本の価値は今、難しいところだ。
亡 . . . 本文を読む
[あらすじ] 第2回ちょうふ高齢者応援大会へ行ってきた。
なんせ、じっと一人で困って考え込んでも埒が明かない。
いろんな分野の専門家の取り組みを知ったり、
他の似たような立場の人たちの話を聞くことや、
今まで利用していなかった何かを取り入れるべく動く、
何かしら行動することで、ずいぶん気が晴れることを知っている。
※
10~17時みっちりとあれこれの発表を聞いた。
主催はちょうふ高齢者応援会 . . . 本文を読む
先日ここに書いた、
「第2回ちょうふ高齢者応援大会」
に行ってきた。
10時から17時まで。
昼食に30分休憩した以外は、どこかしらのブースの発表を聞いた。
詳しい感想は、明日に回す。
なぜかって、くたびれちゃったんですものー。
※
尺八を買った話をしたら、センセイが言う。
「す~さん、ユーチューバーになったらいいんじゃないですか?
〔はーい、尺八買いましたー、早速吹いてみましょー〕とかっ . . . 本文を読む
「にてひなるもの、やいたもの(煮て火なる物、焼いた物)」
とは、遠い友人Oの名言である。
Oちゃんはどこか悟っている。
部屋に割れたグラスが置いてある。
捨てろよ危ないし、と言うと
「あれは、水を飲みたくない時のための物なんだ」と言う。
感心してしまった私は、
食べたくない時のための器だの、読みたくない時のための本だの、
着たくない時のための服だの、書きたくない時のためのボールペンだの、
誰と . . . 本文を読む
試してみたいことを実行していこうと思っている。
と、一年ほど前に書いたが、
やった事も有れば、やっていない事も有る。
やったことの無い事なんて無限に有るのだから、
やった事よりやっていない事のほうが無限に多い。
それでもまた、やってみたい事を書き出しておく。
まとめると、
怖いと思っている事、自分にはできない・無理だと思っている事、
無意味だと思っている事、下らないと馬鹿にしている事、
似合わ . . . 本文を読む
[おさらい] 結跏趺坐をしようとすると、右の股関節の開きが左より悪い。
脚の長さの高さの台の上を、脚をぶん回すパルクールの技を練習すると、
左脚のほうが右より上がりが悪い。
この二つを合わせて考えると、どうも骨盤が左に傾いているのではないか。
骨盤が左に傾いているから、左脚を上げにくく、右脚を下げにくいのではないか。
右足重心で立つ癖が有る。
右足を軸にして、ちょいと休めのような姿勢で立つ癖だ . . . 本文を読む
[あらすじ] 同居母86歳要介護2パーキンソン病認知症状少々。
「私の体の動きが悪いのが、あなたはイヤでしょ。」と母が言う。
違う。
私がイヤなのは、自分の時間が足りないことだ。
―体の動きが悪くてイヤな思いをしているのは自分自身でしょう?
それは確かに、母の身体の動きが悪いから、
母は食べ物をこぼしたり、トイレがうまくできなかったりして、
そのために掃除が多くて、掃除をするのは私であるから . . . 本文を読む
Y字型の糸ようじを使っている。
デンタルフロスが使えないわけではないのだが、
糸ようじは気楽に使えて便利だから使っている。
※
2、3年前に、歯科に通った。
ちょこちょこ工事してもらった。
そのうちの一ヶ所に、糸が引っ掛かる。
歯の間に糸が入りにくいのだが、まあ、やっていると入る。
ところが、出ないのだ。
簡単に出ない。
ああこんなことなら入れるんじゃなかった、と思った時にはもう遅い。
. . . 本文を読む
[あらまし] 同居母86歳要介護2パーキンソン病認知症状少々。
脳の状態が原因なのか、
何か新たに思い付くと、それをせずにはいられなくなる。
たとえば、食事をしていても、服のことが気になったら、
ハンガーラックの所まで行って服の整理を始めずにはいられない。
この衝動は本人も戸惑うほどのものらしい。
※
ゴミの分別であるとか、レンジの使い方であるとか、
ガスコンロの使い方であるとか、暖房のス . . . 本文を読む
[あらまし] 同居母86歳要介護2パーキンソン病認知症状少々。
一日4回の訪問看護の他、訪問リハビリや訪問看護や訪問歯科が自宅に来る。
[あらまし] 飼い犬ジーロ14歳去勢オス慢性腎不全癲癇既往。
訪問頻度の高い人は次第におぼえるが、いつまでも吠えてしまう相手もいる。
老犬が落ち着いて過ごせるようにしたい。
私50歳雌ジェンダーXなんとなく健康、でも、
これだけ訪問の多い家はひどく落ち着かない。 . . . 本文を読む
洗濯機を自分用に新調していないし、
庭でノグソして葉っぱで拭いていないし、
薪で沸かす露天風呂も造っていない。
※
四月馬鹿だけでは不足なので、毎月馬鹿と称して毎月一日に法螺を吹いている。
正月はめでたいので、三ヶ日法螺とした。
以前も三ヶ日連法螺は吹いたことが有ったように思う。
ゴールデンウィーク連法螺も有った気がする。
そのうち、松の内連法螺を試みたいと考えている。
※
屋根、床、壁 . . . 本文を読む
[あらすじ] 同居母86歳要介護2パーキンソン病認知症状少々。
動きままならないため、台所もトイレも汚れがちだ。
私が自分のために使うためには、どこも、一旦掃除してから使うことになる。
トイレは特に、便意尿意をこらえながら掃除する。
これは身体によろしくない。
そこで、トイレは庭にノグソということにした。
料理は自室にカセットコンロを置いてしのいでいる。
友人V2が言ったように、全て水回りで . . . 本文を読む
[あらすじ] 同居母86歳要介護2パーキンソン病認知症状少々。
調理を始め、家事をしたがる。
したいことはする。
しかし、加齢とパーキンソン病のため身体の動きが悪いため、
うまくはできない。
後片付けがたいへんなのである。
私も、料理はしたい。
しかし、母が棲息しているのはダイニングキッチンであり、
台所を使おうと思ったら、まず掃除から始めねばならない。
母がそこいらで動いている中で掃除しても . . . 本文を読む