「にてひなるもの、やいたもの(煮て火なる物、焼いた物)」
とは、遠い友人Oの名言である。
Oちゃんはどこか悟っている。
部屋に割れたグラスが置いてある。
捨てろよ危ないし、と言うと
「あれは、水を飲みたくない時のための物なんだ」と言う。
感心してしまった私は、
食べたくない時のための器だの、読みたくない時のための本だの、
着たくない時のための服だの、書きたくない時のためのボールペンだの、
誰とも話したくない時のための電話だの、
あれこれと部屋に置いてみた。
一向に、Oちゃんの境地には到達しない。
※
友人Mが、近所で散歩している犬に会ったと言う。
長めの立ち耳がコーギーのようで、くるんとした巻き尾が柴犬のようで、
ちょっとずんぐりと短足がコーギーのようで、赤い毛色が柴犬のようで。
たまらず、飼い主さんに聞いてみたら、
コーギーと柴のミックスだ、と言う。
納得である。
疑問の余地も無い、コーギーと柴のミックスだ。
※
「コーギーと柴」
・・・
なんかに似てるな。
「コーギーと柴」
「コーギーと柴」
「コーギーと柴」
・・・
「ポーギーとベス!」
ちょっと残念な雑種犬と一緒にされて、
草葉の陰のガーシュウィンもがっかりだろう。
hush,don't you cry 安らかに眠れ
※
正月の法螺で引き合いに出した
『葉っぱノグソをはじめよう』という本は
しつこいようだが、実在する。
ウンコを水洗便所に流しておきながら
有機野菜を喜んで買っているようなメトロなマダムにおススメしたい。
二度と「オーガニック」なんて軽々しく言えなくなりたまえ。
※
「葉っぱノグソ」
・・・
なんかに似てるな。
「葉っぱノグソ」
「葉っぱノグソ」
「葉っぱノグソ」
・・・
「フォッサマグナ!」
『葉っぱノグソをはじめよう』と同時に買った本が
『フォッサマグナ』であった。
地よ栄えよ
とは、遠い友人Oの名言である。
Oちゃんはどこか悟っている。
部屋に割れたグラスが置いてある。
捨てろよ危ないし、と言うと
「あれは、水を飲みたくない時のための物なんだ」と言う。
感心してしまった私は、
食べたくない時のための器だの、読みたくない時のための本だの、
着たくない時のための服だの、書きたくない時のためのボールペンだの、
誰とも話したくない時のための電話だの、
あれこれと部屋に置いてみた。
一向に、Oちゃんの境地には到達しない。
※
友人Mが、近所で散歩している犬に会ったと言う。
長めの立ち耳がコーギーのようで、くるんとした巻き尾が柴犬のようで、
ちょっとずんぐりと短足がコーギーのようで、赤い毛色が柴犬のようで。
たまらず、飼い主さんに聞いてみたら、
コーギーと柴のミックスだ、と言う。
納得である。
疑問の余地も無い、コーギーと柴のミックスだ。
※
「コーギーと柴」
・・・
なんかに似てるな。
「コーギーと柴」
「コーギーと柴」
「コーギーと柴」
・・・
「ポーギーとベス!」
ちょっと残念な雑種犬と一緒にされて、
草葉の陰のガーシュウィンもがっかりだろう。
hush,don't you cry 安らかに眠れ
※
正月の法螺で引き合いに出した
『葉っぱノグソをはじめよう』という本は
しつこいようだが、実在する。
ウンコを水洗便所に流しておきながら
有機野菜を喜んで買っているようなメトロなマダムにおススメしたい。
二度と「オーガニック」なんて軽々しく言えなくなりたまえ。
※
「葉っぱノグソ」
・・・
なんかに似てるな。
「葉っぱノグソ」
「葉っぱノグソ」
「葉っぱノグソ」
・・・
「フォッサマグナ!」
『葉っぱノグソをはじめよう』と同時に買った本が
『フォッサマグナ』であった。
地よ栄えよ
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