犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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食べたくないなら食べない

2018年08月27日 | からだ
母85歳パーキンソン病。
下痢が続いている。

もともと便秘がちだったところに、
パーキンソン病の症状として便秘なのか、
パーキンソン病治療薬の副作用で便秘なのか、
出にくい。

そこで、便秘解消のための薬をのむ。
薬の量のコントロールが難しく、
出ない出ないと思って服薬していると、一気に下す。



下るのが困るから、薬を変えた。
しかし下りが止まらない。特急高尾山口行。

オムツ交換もトイレ掃除もたいへんだ。



お湯を沸かすだけでも、レンジでチンするだけでも、「調理」したい。
という気持ちが強い。
日に一食は宅食(お弁当の配達)を取っているが、あとは自分で食事の準備もする。
味噌汁くらいは作る。

冷凍のおかずを買っておく。
保存がきくのだからと、まとめ買いするが、どんどん無くなる。
オヤ?



ひょっとして、食べ過ぎなのではないか。
単なる食べ過ぎの下痢なのではないか。

「おなかこわした」と言ったら、まず考えるのは食べ過ぎではないか。
あるいは冷たいものを食べ過ぎた、とか。

それに、甘いものが好きだ。
甘いものは、すぐにカロリー過多になる。
たくさん食べていないつもりでも、食べ過ぎになり、腹をこわす。
加えて、後で冷える。
後でじっくり冷えて、下腹に深い冷えの塊を作る。
これも下痢の原因になる。



本人曰く、
「食欲が無い、元気が出ないので、
とにかく沢山しっかり食べることを心がけた。」



元気が無くて、食欲が無いということは、
体力が落ちている分、消化する力が落ちているから、
あまりたくさんは食べられない、ということだ。

食べた物を消化するにも体力は要る。
胃腸が疲れている時に食べたら、消化不良になる。

「食欲が無い」と感じることができているのなら、
あまり食べないのが良い。
無理やり食べるのは間違い。



体は率直だ。
率直に、「食欲が無い」と言っている。
それを無視して、どんどん食べるのは、体にとって酷なことだ。

食べないといけない。と思っている人は多い。
若い人にも多い。

食べなくても良い場合も有る。
体の声をよく聞くことが大事だと思う。

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