犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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花粉症が治った

2023年03月27日 | からだ
数年前、花粉症の症状がつらいので、薬をのんだ。
すると、副作用でひどく眠くだるく重くなった。
数日間は寝込み、体じゅうが痛んだ。

アレルギーがおさまったって、これではなんにもならない。
くしゃみや目と周囲の痒みやのどの痛みやぼーっと熱っぽい感じといった症状よりも
強い症状に見舞われることになってしまった。
元も子もないではないか。

その後、内服薬は怖くて手が出せなくなった。
顔にぶっかける、微粒子を弾くというスプレーが有効だったので、
外出時には忘れずに使った。

しかし、基本的に外出はしたくならなかった。
庭仕事も春の間はほとんどしない。



亡父もアレルギー体質だった。

新生児の時に、何かの薬に反応してしまい、
全身に薬疹が出たという。
体毛が薄いのはそのせいだ、と語っていた。

庭仕事をしながら、よく大きなくしゃみをしていた。
鼻から長~いはなみずを垂らしていた。

遺伝したんだかなんなんだか知らないが、
私も春に庭仕事をすると、くしゃみを連発し、はなみずが止まらなくなる。



暖かくなってきて、窓を開けて部屋の空気を入れ換えたいけれど、
そんなことをしたら一日くしゃみが止まらなくなってしまう。

春は悶々と家にこもる。
けれど、家の中にもほこりが積もるほど隙間風が有るし、
まったく外出しないでいられるほど世間と隔絶しているわけでもない。



つまり、まあそこそこの花粉症だった。



それが、
一昨年の春にはだいぶ良くなり、
去年の春にはほとんど良くなり、
今年に至っては、なんの問題も無く過ごしている。

治ったのだ。
いやー、はっはっは、げらげら。楽ちん。

朝夕の犬の散歩はもちろん、
自由に外出できるようになったし、
いつでも庭仕事ができる。

春とはこんなに楽しいものだったのか。



どうやって治したか、また今度つづきを書きます。
おやすみなされ
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