犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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舟状骨引き上げテーピング踊り

2023年07月30日 | 踊る阿呆
[あらすじ] 扁平足のせいか、主に朝、足が痛む。
夏場には、第一指内側の感覚が鈍麻する。
テーピングすると、何の痛みも無く立てるじゃないの歩けるじゃないの。


15年くらい前に盆踊りの楽しみを知ったばかりの頃は、
とにかく踊りたくて仕方ない。
盆踊りを見付けては行く。

インターネットで検索してみると、そのうち、
「ともくんの盆踊り情報」という、地味ながら充実したサイトが見付かった。
主に都内の盆踊りの日程がズラリとリストされている。
これは便利。

あちこちの会場に行くようになると、
どこでも見かける同じ顔、というのが結構いることに気付いた。
のちのち、「盆ダンサー」と呼ばれる人々である。って
まあ私もその手合いということになる。

築地本願寺とか浜町とか日比谷公園といった大規模で有名なところや、
谷中銀座とか霞町とか佃島とか、花園神社とか牛込柳町天祖神社とか秋津氷川神社とか。

中でも7月末から8月頭の5日間にわたって開催される
巣鴨とげぬき地蔵での盆踊りは大好きであり、
これが終わるとひと落ち着きする。
落ち着いたついでに疲れがどっと出て、8月初旬に決まって風邪を引いたものだ。



新型コロナウイルスの流行によって、およそお祭りというものが開かれなくなり、
3年間ほとんど踊らなかった。

踊り不足と運動不足と外出不足のせいか、年齢的な変化も加わってか、
すっかり体力が下がって出不精になっている。

以前も、踊り尽くした帰り道は、疲れていた。
駅から10分、登り坂も有る帰り道、自転車を漕ぐのが精一杯だった記憶は有る。

でも今年はなんだかもっと疲れている気がする。
猛暑も加わっている。

駅までの行き来に、50㏄のバイクを使うことにした。
不甲斐ないけれど、風邪を引くほどバテるより良いんじゃないか。



わざわざ都内まで出張って踊るのは、巣鴨とげぬき地蔵くらいでいいかな、
という気になっている。
おっと、郡上踊りin青山と錦糸町の河内音頭は別格だ。

新宿は京王線に乗っちまえばほんの20分で行ける。
太宗寺は行き続けたい。

これだけだと、物足りない。
やはり地元で踊れるのがいい。

深大寺みたままつりは良い。どこよりも涼しい。

来週は野崎八幡を楽しみにしている。
知らない曲が一杯掛かる。



昨夜は徒歩3分の公園での盆踊りに行った。
気楽だ~
子どもたちにお土産を配る時間に、
フランクフルトを食べて缶チューハイを飲んだ。
なんせ3分で帰れるから、酔っ払ったって大丈夫。

ご近所の顔見知りと挨拶を交わしつつ、
飲みかけの缶を櫓の裾の紅白の幕の陰に隠して、踊る。
日が暮れかける空を仰いで踊る。
夕風が吹いてくる。

気分いい。



3曲くらい踊ったらフランクと焼きそば買って帰ろ
と思って行ったのだが、結局、1時間あまり踊った。
調子に乗っている。



しっかりテーピングして行って良かった。

第5中足骨から始めて、足底を回し、
土踏まずの中に在る舟状骨を引き上げるようにテープを貼って、
足の甲を経て外踝の上へ回してとめる。
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