犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
犬のこと、人の心身のこと、音楽や自作のいろいろなものについて

むしほり

2022年11月08日 | イキモノタチ

[あらすじ] 庭の落花生を掘った。
塩茹でにした。
食った。
旨かった。


地面の下で育った豆を引き出すために、
大きく土を掘り起こす。

シャベルをグッと踏み入れて、土を起こす。
と、飴色のものがテラッと見える。

意外なものが掘れてしまった。
蝉の幼虫だ。
いつからここにいたのだろう。
ここは昨年もずいぶん掘り返して耕した場所だ。
まだ何年か土の中で暮らすのだろうか。

落花生と質感が違って良かった。
でも大きさや形がよく似ている。
畑では危ない。
木の根元に移動させた。
うまく続きを生きられると良いが。

詳しく見ないで急いで放ってしまったのだが、
あまり大きくなかったし、ツクツクボウシかな?



落花生の葉はとても豊かだ。
豆がぶら下がった株をいくつか束で持ち上げると、
地面から一気に緑が無くなる。

と、そこに鮮やかな緑が一つ、有る。いや、いる。
なんだおまえは。

私はどちらかというと虫に興味を持っているほうではあるが、
バッタはあまり知らない。
跳ねるのが、ちょっと苦手なのだ。
思いがけない方向と距離に一気に移動しやがる。
あと、簡単に足がモゲるのがイヤだ。
捕まえようという気になれない。


お尻んとこに産卵管が見えるので、雌だろう。
頭から背筋に一本、黄色い線が通っているのが特徴と言えるか。

素直に「バッタ 緑 背筋黄色」で画像検索すると、
セスジツユムシというのが引っ掛かった。これだろ。

wikipediaで是非「夜のセスジツユムシ」の写真を見て欲しい。
なんと、逆立ちして休むのだそうな。
なにゆえ!?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%B9%E3%82%B8%E3%83%84%E3%83%A6%E3%83%A0%E3%82%B7

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 落花生を掘る | トップ | 珊瑚樹を伐った »

コメントを投稿

イキモノタチ」カテゴリの最新記事