犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

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ショートステイ二日目 サリサリニャーマ篇

2020年01月30日 | 介護ウチのバヤイ
[あらすじ] 同居母86歳要介護2パーキンソン病認知症状少々、
2ヶ月に一度、十日間のショートステイに行った。

床に敷き詰めたタイルカーペットを剥がす。
こぼれた食べ物の汚れを取る。
乾いているほうがマシだが、グチョグチョのものが多い。

食卓の上には、母の「整理している」書類や手紙や伝票などが山になっている。
少しづつ「整理」しているが、減ったり増えたりして、結局一ヶ月有った。
いただいた手紙は棄てないようにしながら、
古い健康診断結果や古い契約書などが有れば、捨てた。

テーブルマウンテンの上には魔物が棲む。
人を攫って行って、喰らうのだ。
その時に咬む音が、「サリサリ」と鳴るそうだ。
おそろしい。

食卓の上の書類の山の片付けに、2時間かかった。
その間に、洗濯機を一回。

2時間かかって辿り着いたのは、汚れたテーブルクロスだ。
テーブルクロスが汚れないように、ランチョンマットを敷くようにしている。
ハンカチ程度の大きさの布きれが、汚れたら外し、交換する。

外した布きれは、洗ってくれるよりも、放っておいてほしい。
流しの横に小さなかわいいバケツが有るので、それに入れてもらうことにした。
これはけっこう良くて、守ってくれる。
シンクの中で、カップの中に詰め込んでビチョビチョになっているより、始末が良い。

あら、残念。
バケツのすぐ横の、入れ歯洗浄剤の紙箱の中に、汚れた布きれが詰め込んである。
どう見間違えたのか。

ランチョンマットに使っている布きれは、20枚くらい有る。
たくさん有っても、毎食ごとにどんどん交換するから足りないくらいだ。
おや、この頃どうも本当に足りない。
と、思っていたら、今回、食卓周辺を片付けていたら、
食卓の下に置いた棚に、きちんと畳んで数枚あるのが見つかった。
置き場所は守って欲しい、と思ってマットを入れる籠に移そうとしたが、
よく見たら汚れていた。
汚れものをきちんと畳んで、畳んだらきれいに見えて、きれいに見えたらそのまま片付けちゃったのだろうか。
困ったものだ。



食べ物がこぼれたものの掃除が終わり、食べこぼしや醤油のニオイが減った。
すると、今度はアンモニアのニオイに気付いた。
姿勢を低くすると、より強くにおう。

飼い犬ジーロくん14歳去勢オス慢性腎不全。
この頃、トイレに行く手前の床でオシッコをしてしまう夜が有る。

すぐに発見できる時間ではないので、掃除が遅れる。
床にニオイが浸み付いてしまっている。
オシッコのニオイがすれば、そこは犬にとってトイレである。
同じ場所でオシッコすることが習慣化する。
困ったものだ。

ダイニングキッチンの床のラグマットも、アンモニアのニオイが浸み付いてしまった。
これも処分せねばならない。
カッターでぶった切って、可燃ゴミ袋に入るサイズにして廃棄する。
ついでに犬のトイレの下のマットも交換する。

ニオイの浸みたマットを棄ててもにおうのは、床に浸み付いた分だ。
これをなるべく掃除する。



次は、ダイニングキッチンの床全体を覆うように、大きくマットを敷こう。
予定していなかった作業が増えた。
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