犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

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ショートステイ二日目 タイヤ交換篇

2020年01月31日 | Do it myself
[あらすじ] 同居母86歳要介護2パーキンソン病認知症状少々、
十日間のショートステイ中。

飼い犬ジーロくん14歳去勢オス慢性腎不全、
ひとりでお留守番できない。
ないちゃう。
「オオオオオ…オオオオオ…」と
私を呼び続けてしまうのだ。
お気の毒様。

寝ている隙を狙って、近所のドラッグストアに買い物に行く。
スーパーの買い物は後で犬を連れて来よう。
なぜか、そこのスーパーとコンビニだけは、鳴かずに待っていられるのだ。

サッと行ってパッと買い物してズバッと帰って来ようと思ったが、
自転車のタイヤを外してある。
作業の順序を間違えたな。



寒い中、家の北側で自転車の修理をするのはイヤだ。
かじかんだ手で、早く終わらせたいと思いながら作業して、丁寧にできるわけがない。

整頓したばかりの部屋にスペースが有るじゃないの。
こりゃ快適。



クイックレリーズバーを外して、洗う。
関節部分に汚れが溜まっている。
錆も有る。

こういう汚れや錆が、摩擦を増す。
ただ、何かの衝撃で汚れや錆が砕けたり取れたりすると、
締めているのが緩むことになる。

走行中に車軸が緩んだら、危険だ。
だから、掃除しておく。



貰い物のタイヤに、新調したポンプで空気を入れる。
タイヤの側面に、適正空気圧が書いてある。
35-60PSIとな。
1インチ平方あたり何ポンドちゅう単位か。
バルブが仏式なんだからメートル法かと思うと圧力はポンド法表記とは。フン

仏式バルブを使うのは初めてだ。
バルブの頭の金具を緩めて、ポンプのバルブヘッドをかぶせる。
垂直にはめていく。
米式や仏式は、バルブの根元が固定されていないので、
タイヤの側からグッと押さえて嵌め込む。

入る入る。いいぞ。
しかし、35PSIに届いた辺りから、漏れ始める。
バルブの差し込み方が足りんのか。
まあいいや。



ああ、そうだ、後輪はスプロケットも外さないといけない。
スプロケットとは、ギヤが何枚も重なっているあの部品だ。
どうやって外すんだっけ。

形状を見て思い出した。
専用の工具が必要なんだ。
でも持ってるもんね。

数年前に、自分でスプロケット交換したのだ。
前ギヤもクランクも交換した。
その時にフンパツして買ったのだ。

自転車いじりは子どもの頃からしたかったことなので、
千円台で買えると知って、あれこれ工具を買ったのだ。



スプロケットの内側に、プラスチックの円盤が付いている。
劣化して割れていて、イヤな感じだ。
フリーハブプロテクターと刻印してあるが、
チェーンが内側に外れた時にスポークを護るための物であり、
スポークプロテクターと呼ばれる部品だ。

新しい車輪に取り付けようとしたら、うまく嵌まらない。
円盤の内側にフックが3ヶ所出ているが、どうもその位置が合わないのだ。

よく見ると、今までの車輪はスポークが片面18本、
もらった車輪はスポークが16本なのだ。
道理で合わないわけだ。

どうせ割れていて交換したかったし、この際新しい物を買おう。



おっと、スプロケットを外すところを飛ばしてしまった。
つづきはまた明日。
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