南京の友人に誘われて、南京駅のすぐ南に広がる玄武湖公園の蓮を見に行ってきました(写真)。
ここの蓮自体が特別きれいというわけではありませんが、玄武湖は堤で3分される形をしていて、堤をゆっくり歩きながら、背景が違うところに生えている蓮を観賞するのはいい気分でした。
友人は花の中で蓮が一番好きなそうで、中学の教科書に出てくる「愛蓮説」という文章を教えてくれました。11世紀に生きた周敦頤という文人が書いたもので、「牡丹は富貴者、菊は隠逸者、蓮は君子者」という表現がでてきます。日本人の感覚とほぼ同じながら、微妙に違う気がするのですが、いかがでしょうか。
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