私は今日の午後、蘇州を離れ、中国の南西部を30日から40日ほどかけて旅行した後、日本に帰る予定です。長距離の移動は主に夜行列車を使いますので、ブログの出稿が不定期になりますが、ホテルから送れるときは旅先の報告をしますので、またお読みください。
さて、今日は蘇州撤収作業で感じたことを少し書いておきます。
部屋の電気代は、私の場合は偶数月の12日から2週間ほどのうちに前月までの2か月分を直接電力会社に払う決まりでした。8月支払い分までは済ませたのですが、次の10月はもう蘇州にいません。そこで蘇州を離れる日に清算してほしいと頼んだら、「友達に払ってもらえ」でおしまい。管理人がどうするかと思っていたら、電力会社に料金を問い合わせて預かるのです。これもまた、いかにも中国らしいお役所仕事です。
パソコンのモニターや電気炊飯器などを古道具屋に売りましたが、元の値段の10分の一以下でした。布団は買ってくれませんでした。
部屋代の1か月分を敷金のような形でとられていました。これは部屋を返すときにそっくり返してくれそうです。部屋が特別に痛んだかどうかのチェックもしません。日本の場合は修理代の担保という性格もありますが、こちらは部屋代滞納の場合の保証という性格なのでしょうか。
写真の奥正面に写っているのが私が部屋を借りていたマンションです。市の中心までバスで20分、ワンルームですが50平米強あり、部屋代は管理費を入れて約4万円でした。
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