この写真のキノコは日本で売っていないと思いますが、蘇州のスーパーでは1年中売っています。多分栽培できるのでしょう。1個1元(約14円)程度。
日本でとれる代表的な食菌のひとつであるハッタケや、食毒不明だけれど公園などにたくさん生えている白ハツに形が似ていますから、ハツの仲間だと思います。ただ、ハッタケや白ハツは肉質がもろいけれど、このキノコはかなり弾力性をもち、噛むとシャキシャキした食感があります。味は淡白で、これといった特徴はありません。
中国野菜は随分日本に入りました。そのうち、シイタケやキクラゲのような昔から日本にあったキノコの輸入だけでなく、新しい”中国キノコ”も入るのではないでしょうか。
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