-その命、見捨てますか?-
《インチキ遺骨ではなくて、拉致被害者を返せ!映画「めぐみ」上映会のお知らせ》
■映画「めぐみ-引き裂かれた家族の30年」上映会(静岡県御殿場市)を開催します。
令和6年9月13日(金曜日)、御殿場市民会館において、映画「めぐみ」上映会を開催します。
1.日時、場所等
◆日 時:令和6年9月13日(金曜日)
13:15開場
14:00開会
16:00閉会
◆場 所:御殿場市民会館 小ホール
※静岡県御殿場市荻原183-1
◆主 催:政府拉致問題対策本部、静岡県、静岡県議会北朝鮮拉致問題早期解決促進議員連盟
◆共 催:御殿場市
◆入場無料ですが、事前申し込みが必要です
2.プログラム
◆主催者挨拶
◆政府の取組説明(行政説明)
◆映画「めぐみ」上映
[作品紹介]
昭和52年11月15日朝、いつものように学校へ出かけた当時13歳・中学1年生の娘が突然姿を消しました。
平和だった日々は一変し、家族はその日以来めぐみさんを探し続けることになりました。
その実態が「拉致」という途方もないものと思いもしないで…
それから30年-。怒りや悲しみに包まれながらも、めぐみさんの御両親はめぐみさんの生存を信じ、めぐみさんを取り戻すための果てしない闘いの日々が続いているのです。
その凛々しくも強く懸命な姿は多くの人の共感を呼び、日本政府だけでなく、多くの国を動かすまでになりました。この映画では、その様子が克明に描かれています。
3.申し込み方法
・オンラインフォーム
・FAX
いずれかの方法で静岡県地域外交課までお申し込みください。
期限は8月30日(金曜日)までです。
4.事前申し込み含む問い合わせ先
◆静岡県地域外交課まで
■静岡県地域外交課
https://www.pref.shizuoka.jp/kensei/introduction/soshiki/1001836/1040981/1011591.html
■御殿場市民会館
https://www.gotemba-shiminkaikan.jp/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9
■横田めぐみさんのご家族のメッセージ
http://www.rachi.go.jp/jp/message/movie_2.html
■横田めぐみさんのご家族のメッセージ(英語版)
http://www.rachi.go.jp/en/shisei/keihatsu/videomessage_2en.html
■「めぐみへの誓い-奪還-」PV
https://www.youtube.com/watch?v=J6cZyGknNi8
■「めぐみへの誓い-奪還-」(英語版)
https://youtube.com/watch?feature=share&v=VEQdbP3JlVo
■アニメ「めぐみ」
https://youtube.com/watch?v=OXGYACTRGjI
■横田拓也さんビデオメッセージ
https://www.rachi.go.jp/jp/message/videomessage_inter06.html
■横田哲也さんビデオメッセージ
https://www.rachi.go.jp/jp/message/videomessage_inter07.html
■政府拉致問題HP
http://www.rachi.go.jp/
■拉致問題対策本部公式動画チャンネル
https://youtube.com/c/rachitaichannel
■警察庁HP
http://www.npa.go.jp/
■静岡県警HP
http://www.pref.shizuoka.jp/police/
■浜松ブルーリボンの会HP
http://www.hamamatsu-blueribbon.org/
■鈴木清江さん現地ライブ
https://youtube.com/watch?v=W4Rf6rHUyWA&feature=youtu.be
■静岡は意外に多い
https://youtube.com/watch?v=f-LhW0BZTIE
■救う会全国協議会HP
http://www.sukuukai.jp/
■特定失踪者問題調査会HP
http://www.chosa-kai.jp/
■特定失踪者家族会Facebook
https://www.facebook.com/rachikaiketsu/
■北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会
https://hrnk.net/
■No Fence北朝鮮の強制収容所をなくすアクションの会HP
http://www.nofence.jp/
■北朝鮮の武器取引に潜入 ドキュメンタリー『ザ・モウル』
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR3vdAu-Y2vddqN2pA5PDDZuXKDMnZHAUkt2G-NK-fDnv93z-dmS0ZhJrFU&feature=youtu.be&v=TZM-cjjOcEY
■北朝鮮人権人道ネットワークfacebook
http://www.facebook.com/nknet2015
■自由朝鮮HP
http://cheollimacivildefense.org/
■実録!絵で見る北朝鮮「教化所」拷問の実態「THE FACT」
https://youtu.be/QBJcDDGwdFo
■アメリカ北朝鮮人権委員会(HRNK)HP
https://www.hrnk.org/
■VOA拉致問題動画
https://youtu.be/o2i_u8y8GJM
■国連の北朝鮮人権調査委員会は2014年2月、北朝鮮帰還事業や拉致問題を含む北朝鮮政府による人権侵害を「人道に対する罪」と認定する最終報告書を発表しました。
<原文>
『Report of the Commission of Inquiry on Human Rights in the Democratic People's Republic of Korea』
https://www.ohchr.org/EN/HRBodies/HRC/CoIDPRK/Pages/ReportoftheCommissionofInquiryDPRK.aspx
<日本語訳>
『北朝鮮における人権に関する国連調査委員会(COI)最終報告書』
https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/hr_ha/page18_000274.html
■加藤 健ブログ「天を回せ!ロビー活動で挑む」
http://kenkato.blog.jp/
■ベナTVHP
http://www.benamu.org
■ベナTVブログ
http://blog.naver.com/benamu1004
■ベナTVFacebook
http://www.facebook.com/bnatv1004
■北朝鮮を離れて自由へ★イ・エラン★のブログ
http://blog.goo.ne.jp/aeran2000
■「平壌24時」
https://www.youtube.com/@tv9976
■姜哲煥(カン・チョルファン)さん動画
https://www.youtube.com/watch?v=T8wXjTN2W8E&feature=youtu.be
■脱北者トーク番組動画
https://www.youtube.com/watch?v=KJZWxe9P-L8&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画[前編](日本語訳付き)
https://www.youtube.com/watch?v=zCPxzwHK8fQ&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画[後編](日本語訳付き)
https://www.youtube.com/watch?v=bq4sYy6d6EA&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画(3)
https://youtu.be/pMC2G7akiiM
■ベナTV(日本語版)
https://www.youtube.com/watch?v=4YHLDtOoJOo
■ベナTV(日本語版)動画
https://www.youtube.com/watch?v=KeCTTaSgwx4&feature=youtu.be
■ベナTV(日本語版)動画
https://www.youtube.com/watch?v=_WZoh00PGV8
■ベナTV脱北者日本語字幕版
https://www.youtube.com/playlist?list=PLS0GqKLezT4179A9Wy4smneKYQxrq2shl
◆昭和52(1977)年11月15日
少女拉致容疑事案
被害者:横田めぐみさん(Megumi Yokota)
(拉致被害時13歳)
※This person was Abduction by North Korea
新潟市において下校途中に失踪。
平成16年11月に開催された第3回実務者協議において、北朝鮮側はめぐみさんが1994(平成6)年4月に死亡したとし「遺骨」を提出したが、めぐみさんの「遺骨」とされた骨の一部からは同人のものとは異なるDNAが検出されたとの鑑定結果を得た。
平成18年4月には日本政府の実施したDNA検査により、横田めぐみさんの夫が昭和53年に韓国より拉致された当時高校生の韓国人拉致被害者・金英男(キム・ヨンナム)氏である可能性が高いことが判明した。
※「白い翼でも黒い翼でも、赤い翼でも青い翼でも、何でも結構なんで、帰って来られる翼をめぐみに与えてほしい」
(横田早紀江さん。拉致被害者・横田めぐみさんの母)
※「正義は必ず勝つ、と私は信じていますので、あとしばらくお力をお貸しください」
(横田哲也さん。拉致被害者・横田めぐみさんの弟)
■新潟県警HP
http://www.police.pref.niigata.jp/
■神奈川県警HP
http://www.police.pref.kanagawa.jp/
■あさがおの会HP
http://www.asagaonokai.jp
■ブルーリボンの祈り会/スイス日本語福音キリスト教会HP
https://www.jegschweiz.com/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%A5%88%E3%82%8A%E4%BC%9A/
■アニメ「めぐみ」
https://youtube.com/watch?v=OXGYACTRGjI
■横田めぐみさん拉致現場を歩く(大澤孝司さん・中村三奈子さん)
https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=PlwiM5lmdKE
■横田めぐみさん拉致について現場から考えてみる
https://youtube.com/watch?v=HTMt9ik0XnE&feature=emb_imp_woyt
■救う会TV「日本人拉致の3類型-横田めぐみさん拉致を中心に」
https://youtube.com/watch?v=R4tjcFlf7uI&feature=youtu.be
[November 15, 1977: Young girl abducted]
Abductee: Megumi Yokota (13, female, Niigata Prefecture)
Disappeared on her way home from school in Niigata City.
During the third round of Japan-North Korea Working-Level Consultations in November 2004, North Korea claimed that Megumi Yokota died in April 1994 and handed over what it claimed were her remains. DNA analysis, however, indicates that some of the bones from these remains belong in fact to a different person or persons.
Additional DNA analysis conducted in April 2006 by the GoJ indicated a high probability that Kim Young-Nam, a Korean citizen abducted from the Republic of Korea in 1978 when he was a high-school student, was married to Ms. Yokota.
《特定失踪者・鈴木清江さんについて》
◆氏名:鈴木 清江
(すずききよえ)
(Kiyoe Suzuki)
◆失踪年月日:昭和57(1982)年2月5日
◆生年月日:昭和33(1958)年3月27日
◆性別:女性
◆当時の年齢:23歳
◆当時の住所:静岡県袋井市宇刈
◆当時の身分:会社員(事務職)
◆身長:156cm
◆体重:43kg
◆血液型:O型
◆特徴:丸顔
◆失踪場所:静岡県袋井市
【失踪状況】
当日夜8時半頃、静岡県袋井市の路上で車を停め、本人と見知らぬ男が立っているのを母と姉が目撃したのを最後に行方不明となる。
車で帰宅途中の清江さんを、別の車に乗った母と妹が見かける。
清江さんの車の前に、男性が追い越すように車を停め、降車して清江さんと話をしている様子だったという。清江さんはそのまま帰らず。
その夜遅く、道路横の空き地に本人の車が鍵をかけた状態で止まっていたのを母が見つける。
バッグはなく、財布と買い物したものが残されていた。
失踪する理由は思い当たらない。
警察も調べたが何の結果も出なかった。
昭和51(1976)年3月から54(1979)年3月まで京都西陣で染物屋に勤務していたが、この社長が朝鮮総連系の大物であり、失踪に関連があるのではないかとの疑惑も持たれている。
■京都府警HP
http://www.pref.kyoto.jp/fukei/
■鈴木清江さん現地ライブ
https://youtube.com/watch?v=W4Rf6rHUyWA&feature=youtu.be
《特定失踪者・富川久子さんについて》
◆氏名:富川 久子
(とみかわひさこ)
(Hisako Tomikawa)
◆失踪年月日:平成6(1994)年2月14日
◆生年月日:昭和33(1958)年2月18日
◆性別:女性
◆当時の年齢:35歳
◆当時の住所:沖縄県石垣市
◆当時の身分:主婦
◆身長:153cm
◆体重:50kg
◆血液型:A型
◆特徴:
1)痩せ型
2)コンタクトレンズ使用
3)明るく社交的で頭も良かった
4)足の裏にアザ
5)趣味はゴルフ
6)酒は付き合い程度に飲む
◆失踪場所:沖縄県石垣市。沖縄県石垣島御神崎灯台に車を残して失踪
【失踪状況】
失踪以前に「誰かに見られているような気がする」と言っていた。
県営住宅が抽選であたったが、「移るのが怖い」といい始め、その後1週間後に失踪。
失踪直前、ゴルフ練習場の女性従業員に子供を預けて、バレンタインデーのチョコレートを買うために、近くのスーパーに車で行った。
その後、音信が不通となった。
失踪の翌日の昼過ぎに「御神崎灯台で車が見つかった」という連絡があった。
車の鍵は開いていて、キーは車に挿しっぱなしだった。
本人の帽子、バック、子供のミルク缶が車に残されていたが、免許証とバレンタインデーのチョコレートは車中に残っていなかった。
北朝鮮からの脱北者から「北朝鮮で目撃した女性に似ている」との情報がある。
■沖縄県警HP
http://www.police.pref.okinawa.jp/
■静岡県警HP
http://www.pref.shizuoka.jp/police/
《特定失踪者・高橋太一さんについて》
◆氏名:高橋 太一
(たかはしたいち)
(Taichi Takahashi)
◆失踪年月日:昭和38(1963)年6月初旬頃
◆生年月日:昭和16(1941)年11月21日
◆性別:男
◆当時の年齢:21歳
◆当時の住所:神奈川県川崎市
◆当時の身分:会社員。元陸上自衛隊員で北海道、青森に勤務
◆身長:165cmくらい
◆体重:60kgくらい
◆特徴:
1)右手首内側、手首より10cmくらい上の位置に大豆粒くらいの大きさのホクロあり
2)喉に手術痕あり
3)趣味は読書・音楽・軟式野球
◆失踪場所:神奈川県川崎市内の下宿先
【失踪状況】
家主から「6月初旬から下宿に帰って来ない」との連絡の葉書がある。
室内は身の回り品を残したまま。
衣類、布団はたたんであった。
免許証や危険物取扱主任者免状、実印等も置いたまま。
元自衛官。
■静岡県警HP
http://www.pref.shizuoka.jp/police/
《特定失踪者・大屋敷正行さんについて》
◆氏名:大屋敷 正行
(おおやしきまさゆき)
(Masayuki O'yashiki)
◆失踪年月日:昭和44(1969)年7月27日
◆生年月日:昭和27(1952)年12月5日
◆性別:男
◆当時の年齢:16歳
◆当時の住所:東京都江戸川区
◆当時の身分:江東商業高校2年生
◆身長:165cm~168cm
◆特徴:
1)痩せ型
2)色弱
3)髪はくせ毛でぼさぼさした感じ
4)卓球部に所属、強い方だったので運動神経はとてもよかったようだ
5)温厚で素直、おとなしい性格。優しくいつもほほえんでいた。写真を撮るときは歯がちらりと見える。自分の気持ちをはっきり人に伝えたり、すすんで新しいことに挑戦したりするタイプではなかった
◆失踪場所:静岡県沼津市大瀬崎海岸
【失踪状況】
当時東京都江戸川区在住。
友達4~5人と3泊4日の予定で大瀬崎海岸へバイクで海水浴へ行く。
3泊目の夜中に「トイレに行く」と泊まっていたバンガローの外へ出たまま戻らず。
枕元に腕時計、財布、免許証など残したまま。
翌日沼津署に捜索願を出した。
平成16年1月29日、警視庁に告発状提出。
平成9(1997)年に韓国に亡命した北朝鮮の元国家安全保衛部指導員・権革氏の証言によると、平成7(1995)年頃、泰川にある軍官学校で講習を受けた120人くらいの軍人の中の1人で、3ヶ月ほど6人部屋で共に生活したとのこと。
そのとき、本人から「拉致された数日後、(日本国内の)旅館のような場所に拘束され、そこから車で移動して船に乗せられ、北朝鮮に渡った」と聞かされたとのこと。
■警視庁HP
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp
■沼津市大瀬崎/大屋敷正行さん失踪(1)
https://youtube.com/watch?v=p_lg2HF90gM
■沼津市大瀬崎/大屋敷正行さん失踪(2)
https://youtube.com/watch?v=WH02McFcfGo
■在日米軍・自衛隊などの軍事施設と拉致
https://youtube.com/watch?v=LS6K8TakslA
【調査会による大屋敷正行さん失踪の調査結果】
調査したところ、正行さんたち一行は東京から電車で沼津まで来たあと、沼津港から渡船に乗って大瀬崎海岸に来ていたことが確認された。
前記の結果から失踪当時、正行さんが夜中に単独でキャンプ場から出て何処かに行こうとしても、使える交通手段は徒歩、または第三者の車両に乗って行くしかないと考えられ、地理的な問題(大瀬崎~沼津間約30km)や道路状況(現在のように舗装はされていなかった)から徒歩での移動は無理だったと推測される。
当時の沼津市の状況は、既に海開き(7月13日)も終わり、海水浴客等で賑わう反面、水難事故も多発していて、各海水浴場等で水難者の捜索が行われたことが当時の報道で確認されているが、姉・幸子さんからは「当時、沼津警察署に捜索願を出したが、捜索してくれなかった」との証言があり、キャンプ場=陸上での失踪については重要と判断されなかったことが確認された。
関連の有無は不明だが、大瀬崎の宿にはかつてときどきロシア人が宿泊したことがあり、それを警察が監視していたという。
大瀬崎の反対側(外海側)には防衛省技術研究所の大瀬実験場(旧海軍音響研究部大瀬崎臨海実験所)がある。
《特定失踪者・橘 邦彦さんについて》
◆氏名:橘 邦彦
(たちばなくにひこ)
(Kunihiko Tachibana)
◆失踪年月日:平成3(1991)年10月15日
◆生年月日:昭和47(1972)年9月3日
◆性別:男
◆当時の年齢:19歳
◆当時の住所:静岡県沼津市岡宮
◆当時の身分:東京都内の専門学校生
◆身長:160cm
◆体重:56kg
◆血液型:O型
◆特徴:
1)4歳のとき両足の小指が少し合指していたので手術をした
2)飲酒・喫煙をする
3)右手人差し指で鼻を上げる仕草
4)肩ががっちりしている
◆失踪場所:静岡県沼津市の自宅から外出して
【失踪状況】
10月15日夜、30~40歳くらいの男性から沼津市の自宅に電話があり、最初母が出て本人にかわる。
長時間の電話で、話すより聞いている方が多かった。
その後財布、ハンカチ程度で何の準備もなく自宅を出かけたまま消息不明。
部屋はそのままで、半年前にとった免許証も置いて歩いて出た。
前日、預金通帳から1万円引き出されていた。
夜中12時ごろ、4~5回電話があったが、ザーザーという機械音しか聞こえず、応答しても返事が返ってこなかった。
北朝鮮にいるとの不確定情報がある。
《特定失踪者・高見 到さんについて》
◆氏名:高見 到
(たかみいたる)
(Itaru Takami)
◆失踪年月日:平成15(2003)年10月5日
◆生年月日:昭和34(1959)年10月11日
◆性別:男
◆当時の年齢:43歳
◆当時の住所:兵庫県尼崎市
◆当時の身分:大阪府商工労働部・産業デザインセンター勤務のデザイン技師(地方公務員)
◆身長:170cm
◆体重:60kg
◆血液型:B型
◆虫歯は1本もない
◆特徴:
1)視力は0.2程度で眼鏡、コンタクトレンズ使用
2)飲酒する
3)無口で物静かだが仲間の集まりでは明るくふるまっていた
4)趣味はオーディオで、オーディオアンプも組み立てる
5)レアレコード等の収集や旅行も趣味
◆失踪場所:兵庫県尼崎市
【失踪状況】
平成15年10月6日、職場を無断欠勤。自宅マンションの部屋は日常生活そのままで、今にも帰ってくるような状態であった。
銀行通帳、キャッシュカード、運転免許証、健康保険証、印鑑、全て室内に置かれたまま。持って行ったのは通常使用している、財布、私用の手帳、通勤定期券のみ。
外出、通勤時は必ずコンタクトレンズを使用していたが、それも置いたまま。室内で日常使用する眼鏡はなかった。
5日に阪急塚口駅前のりそな銀行塚口支店で15時14分に現金21万円を引き出していたことが後に分かった。
10月下旬には父親が自宅マンションを訪ねる予定だった。
母親の13回忌を12月に行うことになっており、本人は必ず東京に来ると言っていた。
平成14年頃から大阪市立大学の教授と研究を行い、平成15年に大阪府の商工労働部の事業で採用された。
4月から準備を始め、10月にスタートしたとき失踪。
■静岡県警HP
http://www.pref.shizuoka.jp/police/
■兵庫県警HP
http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/
■大阪府警HP
http://www.police.pref.osaka.jp/
■警視庁HP
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp
《特定失踪者・岡内正三さんについて》
◆氏名:岡内 正三
(おかうちまさみ)
(Masami Okauchi)
◆失踪年月日:昭和45(1970)年12月下旬
◆生年月日:昭和16(1941)年12月21日
◆性別:男
◆当時の年齢:29歳
◆当時の住所:香川県高松市。勤務地の近くのアパートで独り暮らし
◆当時の身分:香川県高松市の実兄が経営する焼肉店従業員
◆身長:165cm
◆体重:65kg
◆特徴:眼鏡着用
◆失踪当時の服装:白い割烹着
◆失踪場所:香川県高松市
【失踪状況】
勤務していた焼肉店から失踪。
仕事着(白い割烹着)で所持金も免許証も持っていなかった。
皆近くへでも行っているものと思っていた。
高校卒業後、静岡でセールスマンをしていた。
■香川県警HP
http://www.pref.kagawa.jp/police/
《特定失踪者・石坂 孝さんについて》
◆氏名:石坂 孝
(いしざかたかし)
(Takashi Ishizaka)
◆失踪年月日:昭和63(1988)年11月20日
◆生年月日:昭和33(195)年12月27日
◆性別:男
◆当時の年齢:29歳
◆当時の住所:東京都世田谷厚生省寮
◆当時の身分:厚生技官(国立衛生試験所食品部勤務)
◆身長:163cm
◆体重:57kg
◆血液型:O型
◆特徴:
1)中肉
2)色白で面長
3)趣味はカメラ、登山、音楽鑑賞
◆失踪場所:東京都世田谷区
【失踪状況】
静岡で開催された食品衛生学会(11月17~18日)で発表し、夕方5時30分頃帰宅。
19日の夕刊配達時刻以降の在寮は確認されている。
20日の朝刊はとられているので、20日中に失踪したものと思われる。
地下鉄及びJRで外出。
部屋から持ち出されているのは眼鏡、ジーパン、折り畳み傘と現金約5万円。
■警視庁HP
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp
《静岡県警・神奈川県警公開特定失踪者・河嶋功一さんについて》
◆氏名:河嶋 功一
(かわしまこういち)
(Kouichi Kawashima)
◆当時の年齢:23歳(昭和57年当時)
◆当時の住所:神奈川県横浜市金沢区
◆当時の職業:無職
◆静岡県浜松市出身
◆身長:167cmくらい
◆体重:60kgくらい
【失踪状況】
昭和57年3月21日、大学卒業に伴う実家(浜松市)への引越しのため、自家用車で迎えに来た両親とともに車で実家に戻る予定でしたが、急きょ電車を利用することになったため両親と別れた後、行方不明となっています。
■神奈川県警HP
http://www.police.pref.kanagawa.jp/
■浜松ブルーリボンの会HP
http://www.hamamatsu-blueribbon.org/
■浜松市HP(情報提供)
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/jinken/rati/kawasima.html
◆昭和53(1978)年6月頃
元飲食店店員拉致容疑事案
被害者:田中 実さん(Minoru Tanaka)
(拉致被害時28歳)
※This person was Abduction by North Korea
欧州に向け出国したあと失踪。
平成14年10月にクアラルンプールで行われた日・朝国交正常化交渉第12回本会談及び平成16年に計3回行われた日・朝実務者協議において我が方から北朝鮮側に情報提供を求めたが、第3回協議において北朝鮮側より北朝鮮に入境したことは確認できなかった旨回答があった。
平成17年4月に田中 実さんが拉致認定されて以降、政府は北朝鮮側に対し即時帰国及び事案に関する真相究明を求めてきているが、これまでに回答はない。
■兵庫県警HP
http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/
■救う会兵庫HP
http://www.sukuukai078.net/04.html
■救う会兵庫facebook
http://www.facebook.com/sukuukai078
■田中 実さんと金田竜光さんについて
https://youtube.com/watch?v=eYfVEni7iBU
■田中 実さんと金田竜光さん2
https://youtube.com/watch?v=HNnrUBqdsas&feature=emb_imp_woyt
■田中 実さんと金田龍光さんのことについて
https://youtube.com/watch?v=r0ItbzDsKzQ
■田中 実さんと恩師渡辺友夫さんの話
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR2aV3zzV5jXDLfx_WrzH2tBdYJ2Qm5isPvDJPvrZ8TXXf5DnX7Vy4068uo&t=71s&v=PfPNGVhejxk
[In or around June 1978: Former restaurant worker abducted]
Abductee: Minoru Tanaka (28, male, Hyogo Prefecture)
Disappeared after departing Japan for Europe.
The GoJ requested that North Korea provide information on this case at the 12th round of Japan-North Korea Normalization Talks held in Kuala Lumpur in October 2002 and all three Japan-North Korea Working-Level Consultations held in 2004. During the third round of consultations, North Korea asserted that there is no evidence that Mr. Tanaka had ever entered North Korean territory.
Since April 2005, when the GoJ officially identified Minoru Tanaka as an abductee, the GoJ has demanded that North Korea immediately allow him to return to Japan and provide a full accounting of his case. North Korea, however, has not responded.
【SEA OF MERCY】
The book named “Sea of Mercy”
13-year- old junior high school student Takeshi Terakoshi was abducted in May 1963.
He went fishing with his two uncle, Shoji and Soto-o Terakoshi. The fishingboat named Kiyomaru left for the fishing ground nearby Noto island, Ishikawa prefecture.
Kiyomaru encountered North Korean spy vessel. Spies were afraid of detection.
Soto-o and Takeshi were abducted and carried to Chong-jin city. Shoji was considered to be killed at the site.
Families, fellow fishermen and coast guard searched the area, but they could find only Kiyomaru and Takeshi’s school uniform.
They thought 3 persons were in disress and died. Funeral service was held.24 Years were passed.
In 1987, Soto-o’s sister received the letter from Soto-o and surprised.
Soto-o wrote “Takeshi and I am living in Gusong, North Korea”.
Takeshi’s father and mother visited to North Korea in1988 and met with Soto-o and Takeshi.
But they couldn’t say how they carried to North Korea because NK officials watched them.
North Korea made the story of their shipwreck accident and lifesaving.
Since then, Takeshi’s parents visited to him a lot of times but Takeshi and his family members cannot say that Takeshi and his uncles were abducted.
In 1997, Megumi Yokota case was appeared in the media and the national congress. Terakoshi’s case was also observed as an abduction case. But “he” denied that he was abducted and praised North Korea and the Kim family.
In December 2001, Pyongyang publishing company published a book named “Sea of Mercy”.
The author is Kim Myong-ho, Takeshi’s Korean name.
In that book, Takeshi wrote that they are not the abduction victims but happily living in North Korea after they ware saved. Moreover “he" denied other abduction case such as Megumi Yokota and Yaeko Taguchi in this book.
Nine months later, Kim Jong-il admitted and appologized for the abduction activities.
But North Korea still denies Terakoshi’s case as abduction and Takeshi and his family cannot say he was abduction victim because Takeshi himself is a hostage.
“Sea of Mercy”, the title is a symbol of North Korean regime.
《インチキ遺骨ではなくて、拉致被害者を返せ!映画「めぐみ」上映会のお知らせ》
■映画「めぐみ-引き裂かれた家族の30年」上映会(静岡県御殿場市)を開催します。
令和6年9月13日(金曜日)、御殿場市民会館において、映画「めぐみ」上映会を開催します。
1.日時、場所等
◆日 時:令和6年9月13日(金曜日)
13:15開場
14:00開会
16:00閉会
◆場 所:御殿場市民会館 小ホール
※静岡県御殿場市荻原183-1
◆主 催:政府拉致問題対策本部、静岡県、静岡県議会北朝鮮拉致問題早期解決促進議員連盟
◆共 催:御殿場市
◆入場無料ですが、事前申し込みが必要です
2.プログラム
◆主催者挨拶
◆政府の取組説明(行政説明)
◆映画「めぐみ」上映
[作品紹介]
昭和52年11月15日朝、いつものように学校へ出かけた当時13歳・中学1年生の娘が突然姿を消しました。
平和だった日々は一変し、家族はその日以来めぐみさんを探し続けることになりました。
その実態が「拉致」という途方もないものと思いもしないで…
それから30年-。怒りや悲しみに包まれながらも、めぐみさんの御両親はめぐみさんの生存を信じ、めぐみさんを取り戻すための果てしない闘いの日々が続いているのです。
その凛々しくも強く懸命な姿は多くの人の共感を呼び、日本政府だけでなく、多くの国を動かすまでになりました。この映画では、その様子が克明に描かれています。
3.申し込み方法
・オンラインフォーム
・FAX
いずれかの方法で静岡県地域外交課までお申し込みください。
期限は8月30日(金曜日)までです。
4.事前申し込み含む問い合わせ先
◆静岡県地域外交課まで
■静岡県地域外交課
https://www.pref.shizuoka.jp/kensei/introduction/soshiki/1001836/1040981/1011591.html
■御殿場市民会館
https://www.gotemba-shiminkaikan.jp/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9
■横田めぐみさんのご家族のメッセージ
http://www.rachi.go.jp/jp/message/movie_2.html
■横田めぐみさんのご家族のメッセージ(英語版)
http://www.rachi.go.jp/en/shisei/keihatsu/videomessage_2en.html
■「めぐみへの誓い-奪還-」PV
https://www.youtube.com/watch?v=J6cZyGknNi8
■「めぐみへの誓い-奪還-」(英語版)
https://youtube.com/watch?feature=share&v=VEQdbP3JlVo
■アニメ「めぐみ」
https://youtube.com/watch?v=OXGYACTRGjI
■横田拓也さんビデオメッセージ
https://www.rachi.go.jp/jp/message/videomessage_inter06.html
■横田哲也さんビデオメッセージ
https://www.rachi.go.jp/jp/message/videomessage_inter07.html
■政府拉致問題HP
http://www.rachi.go.jp/
■拉致問題対策本部公式動画チャンネル
https://youtube.com/c/rachitaichannel
■警察庁HP
http://www.npa.go.jp/
■静岡県警HP
http://www.pref.shizuoka.jp/police/
■浜松ブルーリボンの会HP
http://www.hamamatsu-blueribbon.org/
■鈴木清江さん現地ライブ
https://youtube.com/watch?v=W4Rf6rHUyWA&feature=youtu.be
■静岡は意外に多い
https://youtube.com/watch?v=f-LhW0BZTIE
■救う会全国協議会HP
http://www.sukuukai.jp/
■特定失踪者問題調査会HP
http://www.chosa-kai.jp/
■特定失踪者家族会Facebook
https://www.facebook.com/rachikaiketsu/
■北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会
https://hrnk.net/
■No Fence北朝鮮の強制収容所をなくすアクションの会HP
http://www.nofence.jp/
■北朝鮮の武器取引に潜入 ドキュメンタリー『ザ・モウル』
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR3vdAu-Y2vddqN2pA5PDDZuXKDMnZHAUkt2G-NK-fDnv93z-dmS0ZhJrFU&feature=youtu.be&v=TZM-cjjOcEY
■北朝鮮人権人道ネットワークfacebook
http://www.facebook.com/nknet2015
■自由朝鮮HP
http://cheollimacivildefense.org/
■実録!絵で見る北朝鮮「教化所」拷問の実態「THE FACT」
https://youtu.be/QBJcDDGwdFo
■アメリカ北朝鮮人権委員会(HRNK)HP
https://www.hrnk.org/
■VOA拉致問題動画
https://youtu.be/o2i_u8y8GJM
■国連の北朝鮮人権調査委員会は2014年2月、北朝鮮帰還事業や拉致問題を含む北朝鮮政府による人権侵害を「人道に対する罪」と認定する最終報告書を発表しました。
<原文>
『Report of the Commission of Inquiry on Human Rights in the Democratic People's Republic of Korea』
https://www.ohchr.org/EN/HRBodies/HRC/CoIDPRK/Pages/ReportoftheCommissionofInquiryDPRK.aspx
<日本語訳>
『北朝鮮における人権に関する国連調査委員会(COI)最終報告書』
https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/hr_ha/page18_000274.html
■加藤 健ブログ「天を回せ!ロビー活動で挑む」
http://kenkato.blog.jp/
■ベナTVHP
http://www.benamu.org
■ベナTVブログ
http://blog.naver.com/benamu1004
■ベナTVFacebook
http://www.facebook.com/bnatv1004
■北朝鮮を離れて自由へ★イ・エラン★のブログ
http://blog.goo.ne.jp/aeran2000
■「平壌24時」
https://www.youtube.com/@tv9976
■姜哲煥(カン・チョルファン)さん動画
https://www.youtube.com/watch?v=T8wXjTN2W8E&feature=youtu.be
■脱北者トーク番組動画
https://www.youtube.com/watch?v=KJZWxe9P-L8&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画[前編](日本語訳付き)
https://www.youtube.com/watch?v=zCPxzwHK8fQ&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画[後編](日本語訳付き)
https://www.youtube.com/watch?v=bq4sYy6d6EA&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画(3)
https://youtu.be/pMC2G7akiiM
■ベナTV(日本語版)
https://www.youtube.com/watch?v=4YHLDtOoJOo
■ベナTV(日本語版)動画
https://www.youtube.com/watch?v=KeCTTaSgwx4&feature=youtu.be
■ベナTV(日本語版)動画
https://www.youtube.com/watch?v=_WZoh00PGV8
■ベナTV脱北者日本語字幕版
https://www.youtube.com/playlist?list=PLS0GqKLezT4179A9Wy4smneKYQxrq2shl
◆昭和52(1977)年11月15日
少女拉致容疑事案
被害者:横田めぐみさん(Megumi Yokota)
(拉致被害時13歳)
※This person was Abduction by North Korea
新潟市において下校途中に失踪。
平成16年11月に開催された第3回実務者協議において、北朝鮮側はめぐみさんが1994(平成6)年4月に死亡したとし「遺骨」を提出したが、めぐみさんの「遺骨」とされた骨の一部からは同人のものとは異なるDNAが検出されたとの鑑定結果を得た。
平成18年4月には日本政府の実施したDNA検査により、横田めぐみさんの夫が昭和53年に韓国より拉致された当時高校生の韓国人拉致被害者・金英男(キム・ヨンナム)氏である可能性が高いことが判明した。
※「白い翼でも黒い翼でも、赤い翼でも青い翼でも、何でも結構なんで、帰って来られる翼をめぐみに与えてほしい」
(横田早紀江さん。拉致被害者・横田めぐみさんの母)
※「正義は必ず勝つ、と私は信じていますので、あとしばらくお力をお貸しください」
(横田哲也さん。拉致被害者・横田めぐみさんの弟)
■新潟県警HP
http://www.police.pref.niigata.jp/
■神奈川県警HP
http://www.police.pref.kanagawa.jp/
■あさがおの会HP
http://www.asagaonokai.jp
■ブルーリボンの祈り会/スイス日本語福音キリスト教会HP
https://www.jegschweiz.com/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%A5%88%E3%82%8A%E4%BC%9A/
■アニメ「めぐみ」
https://youtube.com/watch?v=OXGYACTRGjI
■横田めぐみさん拉致現場を歩く(大澤孝司さん・中村三奈子さん)
https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=PlwiM5lmdKE
■横田めぐみさん拉致について現場から考えてみる
https://youtube.com/watch?v=HTMt9ik0XnE&feature=emb_imp_woyt
■救う会TV「日本人拉致の3類型-横田めぐみさん拉致を中心に」
https://youtube.com/watch?v=R4tjcFlf7uI&feature=youtu.be
[November 15, 1977: Young girl abducted]
Abductee: Megumi Yokota (13, female, Niigata Prefecture)
Disappeared on her way home from school in Niigata City.
During the third round of Japan-North Korea Working-Level Consultations in November 2004, North Korea claimed that Megumi Yokota died in April 1994 and handed over what it claimed were her remains. DNA analysis, however, indicates that some of the bones from these remains belong in fact to a different person or persons.
Additional DNA analysis conducted in April 2006 by the GoJ indicated a high probability that Kim Young-Nam, a Korean citizen abducted from the Republic of Korea in 1978 when he was a high-school student, was married to Ms. Yokota.
《特定失踪者・鈴木清江さんについて》
◆氏名:鈴木 清江
(すずききよえ)
(Kiyoe Suzuki)
◆失踪年月日:昭和57(1982)年2月5日
◆生年月日:昭和33(1958)年3月27日
◆性別:女性
◆当時の年齢:23歳
◆当時の住所:静岡県袋井市宇刈
◆当時の身分:会社員(事務職)
◆身長:156cm
◆体重:43kg
◆血液型:O型
◆特徴:丸顔
◆失踪場所:静岡県袋井市
【失踪状況】
当日夜8時半頃、静岡県袋井市の路上で車を停め、本人と見知らぬ男が立っているのを母と姉が目撃したのを最後に行方不明となる。
車で帰宅途中の清江さんを、別の車に乗った母と妹が見かける。
清江さんの車の前に、男性が追い越すように車を停め、降車して清江さんと話をしている様子だったという。清江さんはそのまま帰らず。
その夜遅く、道路横の空き地に本人の車が鍵をかけた状態で止まっていたのを母が見つける。
バッグはなく、財布と買い物したものが残されていた。
失踪する理由は思い当たらない。
警察も調べたが何の結果も出なかった。
昭和51(1976)年3月から54(1979)年3月まで京都西陣で染物屋に勤務していたが、この社長が朝鮮総連系の大物であり、失踪に関連があるのではないかとの疑惑も持たれている。
■京都府警HP
http://www.pref.kyoto.jp/fukei/
■鈴木清江さん現地ライブ
https://youtube.com/watch?v=W4Rf6rHUyWA&feature=youtu.be
《特定失踪者・富川久子さんについて》
◆氏名:富川 久子
(とみかわひさこ)
(Hisako Tomikawa)
◆失踪年月日:平成6(1994)年2月14日
◆生年月日:昭和33(1958)年2月18日
◆性別:女性
◆当時の年齢:35歳
◆当時の住所:沖縄県石垣市
◆当時の身分:主婦
◆身長:153cm
◆体重:50kg
◆血液型:A型
◆特徴:
1)痩せ型
2)コンタクトレンズ使用
3)明るく社交的で頭も良かった
4)足の裏にアザ
5)趣味はゴルフ
6)酒は付き合い程度に飲む
◆失踪場所:沖縄県石垣市。沖縄県石垣島御神崎灯台に車を残して失踪
【失踪状況】
失踪以前に「誰かに見られているような気がする」と言っていた。
県営住宅が抽選であたったが、「移るのが怖い」といい始め、その後1週間後に失踪。
失踪直前、ゴルフ練習場の女性従業員に子供を預けて、バレンタインデーのチョコレートを買うために、近くのスーパーに車で行った。
その後、音信が不通となった。
失踪の翌日の昼過ぎに「御神崎灯台で車が見つかった」という連絡があった。
車の鍵は開いていて、キーは車に挿しっぱなしだった。
本人の帽子、バック、子供のミルク缶が車に残されていたが、免許証とバレンタインデーのチョコレートは車中に残っていなかった。
北朝鮮からの脱北者から「北朝鮮で目撃した女性に似ている」との情報がある。
■沖縄県警HP
http://www.police.pref.okinawa.jp/
■静岡県警HP
http://www.pref.shizuoka.jp/police/
《特定失踪者・高橋太一さんについて》
◆氏名:高橋 太一
(たかはしたいち)
(Taichi Takahashi)
◆失踪年月日:昭和38(1963)年6月初旬頃
◆生年月日:昭和16(1941)年11月21日
◆性別:男
◆当時の年齢:21歳
◆当時の住所:神奈川県川崎市
◆当時の身分:会社員。元陸上自衛隊員で北海道、青森に勤務
◆身長:165cmくらい
◆体重:60kgくらい
◆特徴:
1)右手首内側、手首より10cmくらい上の位置に大豆粒くらいの大きさのホクロあり
2)喉に手術痕あり
3)趣味は読書・音楽・軟式野球
◆失踪場所:神奈川県川崎市内の下宿先
【失踪状況】
家主から「6月初旬から下宿に帰って来ない」との連絡の葉書がある。
室内は身の回り品を残したまま。
衣類、布団はたたんであった。
免許証や危険物取扱主任者免状、実印等も置いたまま。
元自衛官。
■静岡県警HP
http://www.pref.shizuoka.jp/police/
《特定失踪者・大屋敷正行さんについて》
◆氏名:大屋敷 正行
(おおやしきまさゆき)
(Masayuki O'yashiki)
◆失踪年月日:昭和44(1969)年7月27日
◆生年月日:昭和27(1952)年12月5日
◆性別:男
◆当時の年齢:16歳
◆当時の住所:東京都江戸川区
◆当時の身分:江東商業高校2年生
◆身長:165cm~168cm
◆特徴:
1)痩せ型
2)色弱
3)髪はくせ毛でぼさぼさした感じ
4)卓球部に所属、強い方だったので運動神経はとてもよかったようだ
5)温厚で素直、おとなしい性格。優しくいつもほほえんでいた。写真を撮るときは歯がちらりと見える。自分の気持ちをはっきり人に伝えたり、すすんで新しいことに挑戦したりするタイプではなかった
◆失踪場所:静岡県沼津市大瀬崎海岸
【失踪状況】
当時東京都江戸川区在住。
友達4~5人と3泊4日の予定で大瀬崎海岸へバイクで海水浴へ行く。
3泊目の夜中に「トイレに行く」と泊まっていたバンガローの外へ出たまま戻らず。
枕元に腕時計、財布、免許証など残したまま。
翌日沼津署に捜索願を出した。
平成16年1月29日、警視庁に告発状提出。
平成9(1997)年に韓国に亡命した北朝鮮の元国家安全保衛部指導員・権革氏の証言によると、平成7(1995)年頃、泰川にある軍官学校で講習を受けた120人くらいの軍人の中の1人で、3ヶ月ほど6人部屋で共に生活したとのこと。
そのとき、本人から「拉致された数日後、(日本国内の)旅館のような場所に拘束され、そこから車で移動して船に乗せられ、北朝鮮に渡った」と聞かされたとのこと。
■警視庁HP
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp
■沼津市大瀬崎/大屋敷正行さん失踪(1)
https://youtube.com/watch?v=p_lg2HF90gM
■沼津市大瀬崎/大屋敷正行さん失踪(2)
https://youtube.com/watch?v=WH02McFcfGo
■在日米軍・自衛隊などの軍事施設と拉致
https://youtube.com/watch?v=LS6K8TakslA
【調査会による大屋敷正行さん失踪の調査結果】
調査したところ、正行さんたち一行は東京から電車で沼津まで来たあと、沼津港から渡船に乗って大瀬崎海岸に来ていたことが確認された。
前記の結果から失踪当時、正行さんが夜中に単独でキャンプ場から出て何処かに行こうとしても、使える交通手段は徒歩、または第三者の車両に乗って行くしかないと考えられ、地理的な問題(大瀬崎~沼津間約30km)や道路状況(現在のように舗装はされていなかった)から徒歩での移動は無理だったと推測される。
当時の沼津市の状況は、既に海開き(7月13日)も終わり、海水浴客等で賑わう反面、水難事故も多発していて、各海水浴場等で水難者の捜索が行われたことが当時の報道で確認されているが、姉・幸子さんからは「当時、沼津警察署に捜索願を出したが、捜索してくれなかった」との証言があり、キャンプ場=陸上での失踪については重要と判断されなかったことが確認された。
関連の有無は不明だが、大瀬崎の宿にはかつてときどきロシア人が宿泊したことがあり、それを警察が監視していたという。
大瀬崎の反対側(外海側)には防衛省技術研究所の大瀬実験場(旧海軍音響研究部大瀬崎臨海実験所)がある。
《特定失踪者・橘 邦彦さんについて》
◆氏名:橘 邦彦
(たちばなくにひこ)
(Kunihiko Tachibana)
◆失踪年月日:平成3(1991)年10月15日
◆生年月日:昭和47(1972)年9月3日
◆性別:男
◆当時の年齢:19歳
◆当時の住所:静岡県沼津市岡宮
◆当時の身分:東京都内の専門学校生
◆身長:160cm
◆体重:56kg
◆血液型:O型
◆特徴:
1)4歳のとき両足の小指が少し合指していたので手術をした
2)飲酒・喫煙をする
3)右手人差し指で鼻を上げる仕草
4)肩ががっちりしている
◆失踪場所:静岡県沼津市の自宅から外出して
【失踪状況】
10月15日夜、30~40歳くらいの男性から沼津市の自宅に電話があり、最初母が出て本人にかわる。
長時間の電話で、話すより聞いている方が多かった。
その後財布、ハンカチ程度で何の準備もなく自宅を出かけたまま消息不明。
部屋はそのままで、半年前にとった免許証も置いて歩いて出た。
前日、預金通帳から1万円引き出されていた。
夜中12時ごろ、4~5回電話があったが、ザーザーという機械音しか聞こえず、応答しても返事が返ってこなかった。
北朝鮮にいるとの不確定情報がある。
《特定失踪者・高見 到さんについて》
◆氏名:高見 到
(たかみいたる)
(Itaru Takami)
◆失踪年月日:平成15(2003)年10月5日
◆生年月日:昭和34(1959)年10月11日
◆性別:男
◆当時の年齢:43歳
◆当時の住所:兵庫県尼崎市
◆当時の身分:大阪府商工労働部・産業デザインセンター勤務のデザイン技師(地方公務員)
◆身長:170cm
◆体重:60kg
◆血液型:B型
◆虫歯は1本もない
◆特徴:
1)視力は0.2程度で眼鏡、コンタクトレンズ使用
2)飲酒する
3)無口で物静かだが仲間の集まりでは明るくふるまっていた
4)趣味はオーディオで、オーディオアンプも組み立てる
5)レアレコード等の収集や旅行も趣味
◆失踪場所:兵庫県尼崎市
【失踪状況】
平成15年10月6日、職場を無断欠勤。自宅マンションの部屋は日常生活そのままで、今にも帰ってくるような状態であった。
銀行通帳、キャッシュカード、運転免許証、健康保険証、印鑑、全て室内に置かれたまま。持って行ったのは通常使用している、財布、私用の手帳、通勤定期券のみ。
外出、通勤時は必ずコンタクトレンズを使用していたが、それも置いたまま。室内で日常使用する眼鏡はなかった。
5日に阪急塚口駅前のりそな銀行塚口支店で15時14分に現金21万円を引き出していたことが後に分かった。
10月下旬には父親が自宅マンションを訪ねる予定だった。
母親の13回忌を12月に行うことになっており、本人は必ず東京に来ると言っていた。
平成14年頃から大阪市立大学の教授と研究を行い、平成15年に大阪府の商工労働部の事業で採用された。
4月から準備を始め、10月にスタートしたとき失踪。
■静岡県警HP
http://www.pref.shizuoka.jp/police/
■兵庫県警HP
http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/
■大阪府警HP
http://www.police.pref.osaka.jp/
■警視庁HP
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp
《特定失踪者・岡内正三さんについて》
◆氏名:岡内 正三
(おかうちまさみ)
(Masami Okauchi)
◆失踪年月日:昭和45(1970)年12月下旬
◆生年月日:昭和16(1941)年12月21日
◆性別:男
◆当時の年齢:29歳
◆当時の住所:香川県高松市。勤務地の近くのアパートで独り暮らし
◆当時の身分:香川県高松市の実兄が経営する焼肉店従業員
◆身長:165cm
◆体重:65kg
◆特徴:眼鏡着用
◆失踪当時の服装:白い割烹着
◆失踪場所:香川県高松市
【失踪状況】
勤務していた焼肉店から失踪。
仕事着(白い割烹着)で所持金も免許証も持っていなかった。
皆近くへでも行っているものと思っていた。
高校卒業後、静岡でセールスマンをしていた。
■香川県警HP
http://www.pref.kagawa.jp/police/
《特定失踪者・石坂 孝さんについて》
◆氏名:石坂 孝
(いしざかたかし)
(Takashi Ishizaka)
◆失踪年月日:昭和63(1988)年11月20日
◆生年月日:昭和33(195)年12月27日
◆性別:男
◆当時の年齢:29歳
◆当時の住所:東京都世田谷厚生省寮
◆当時の身分:厚生技官(国立衛生試験所食品部勤務)
◆身長:163cm
◆体重:57kg
◆血液型:O型
◆特徴:
1)中肉
2)色白で面長
3)趣味はカメラ、登山、音楽鑑賞
◆失踪場所:東京都世田谷区
【失踪状況】
静岡で開催された食品衛生学会(11月17~18日)で発表し、夕方5時30分頃帰宅。
19日の夕刊配達時刻以降の在寮は確認されている。
20日の朝刊はとられているので、20日中に失踪したものと思われる。
地下鉄及びJRで外出。
部屋から持ち出されているのは眼鏡、ジーパン、折り畳み傘と現金約5万円。
■警視庁HP
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp
《静岡県警・神奈川県警公開特定失踪者・河嶋功一さんについて》
◆氏名:河嶋 功一
(かわしまこういち)
(Kouichi Kawashima)
◆当時の年齢:23歳(昭和57年当時)
◆当時の住所:神奈川県横浜市金沢区
◆当時の職業:無職
◆静岡県浜松市出身
◆身長:167cmくらい
◆体重:60kgくらい
【失踪状況】
昭和57年3月21日、大学卒業に伴う実家(浜松市)への引越しのため、自家用車で迎えに来た両親とともに車で実家に戻る予定でしたが、急きょ電車を利用することになったため両親と別れた後、行方不明となっています。
■神奈川県警HP
http://www.police.pref.kanagawa.jp/
■浜松ブルーリボンの会HP
http://www.hamamatsu-blueribbon.org/
■浜松市HP(情報提供)
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/jinken/rati/kawasima.html
◆昭和53(1978)年6月頃
元飲食店店員拉致容疑事案
被害者:田中 実さん(Minoru Tanaka)
(拉致被害時28歳)
※This person was Abduction by North Korea
欧州に向け出国したあと失踪。
平成14年10月にクアラルンプールで行われた日・朝国交正常化交渉第12回本会談及び平成16年に計3回行われた日・朝実務者協議において我が方から北朝鮮側に情報提供を求めたが、第3回協議において北朝鮮側より北朝鮮に入境したことは確認できなかった旨回答があった。
平成17年4月に田中 実さんが拉致認定されて以降、政府は北朝鮮側に対し即時帰国及び事案に関する真相究明を求めてきているが、これまでに回答はない。
■兵庫県警HP
http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/
■救う会兵庫HP
http://www.sukuukai078.net/04.html
■救う会兵庫facebook
http://www.facebook.com/sukuukai078
■田中 実さんと金田竜光さんについて
https://youtube.com/watch?v=eYfVEni7iBU
■田中 実さんと金田竜光さん2
https://youtube.com/watch?v=HNnrUBqdsas&feature=emb_imp_woyt
■田中 実さんと金田龍光さんのことについて
https://youtube.com/watch?v=r0ItbzDsKzQ
■田中 実さんと恩師渡辺友夫さんの話
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR2aV3zzV5jXDLfx_WrzH2tBdYJ2Qm5isPvDJPvrZ8TXXf5DnX7Vy4068uo&t=71s&v=PfPNGVhejxk
[In or around June 1978: Former restaurant worker abducted]
Abductee: Minoru Tanaka (28, male, Hyogo Prefecture)
Disappeared after departing Japan for Europe.
The GoJ requested that North Korea provide information on this case at the 12th round of Japan-North Korea Normalization Talks held in Kuala Lumpur in October 2002 and all three Japan-North Korea Working-Level Consultations held in 2004. During the third round of consultations, North Korea asserted that there is no evidence that Mr. Tanaka had ever entered North Korean territory.
Since April 2005, when the GoJ officially identified Minoru Tanaka as an abductee, the GoJ has demanded that North Korea immediately allow him to return to Japan and provide a full accounting of his case. North Korea, however, has not responded.
【SEA OF MERCY】
The book named “Sea of Mercy”
13-year- old junior high school student Takeshi Terakoshi was abducted in May 1963.
He went fishing with his two uncle, Shoji and Soto-o Terakoshi. The fishingboat named Kiyomaru left for the fishing ground nearby Noto island, Ishikawa prefecture.
Kiyomaru encountered North Korean spy vessel. Spies were afraid of detection.
Soto-o and Takeshi were abducted and carried to Chong-jin city. Shoji was considered to be killed at the site.
Families, fellow fishermen and coast guard searched the area, but they could find only Kiyomaru and Takeshi’s school uniform.
They thought 3 persons were in disress and died. Funeral service was held.24 Years were passed.
In 1987, Soto-o’s sister received the letter from Soto-o and surprised.
Soto-o wrote “Takeshi and I am living in Gusong, North Korea”.
Takeshi’s father and mother visited to North Korea in1988 and met with Soto-o and Takeshi.
But they couldn’t say how they carried to North Korea because NK officials watched them.
North Korea made the story of their shipwreck accident and lifesaving.
Since then, Takeshi’s parents visited to him a lot of times but Takeshi and his family members cannot say that Takeshi and his uncles were abducted.
In 1997, Megumi Yokota case was appeared in the media and the national congress. Terakoshi’s case was also observed as an abduction case. But “he” denied that he was abducted and praised North Korea and the Kim family.
In December 2001, Pyongyang publishing company published a book named “Sea of Mercy”.
The author is Kim Myong-ho, Takeshi’s Korean name.
In that book, Takeshi wrote that they are not the abduction victims but happily living in North Korea after they ware saved. Moreover “he" denied other abduction case such as Megumi Yokota and Yaeko Taguchi in this book.
Nine months later, Kim Jong-il admitted and appologized for the abduction activities.
But North Korea still denies Terakoshi’s case as abduction and Takeshi and his family cannot say he was abduction victim because Takeshi himself is a hostage.
“Sea of Mercy”, the title is a symbol of North Korean regime.