所属する模型クラブの例会が武漢肺炎の影響で長らく休止、今月久し振りに開催されたのだが、例会直前に重要で急を要する事案(勿論仕事ではない)のため非常事態発令下のサイタマ県に出向き、万一変異種に感染したら例会がクラスタになってしまうので、止むを得ず自宅謹慎。今のところ発症していない。
混雑する時間帯を避けて、電車で都内を経由しサイタマに移動。他人との距離確保に努め、非常事態都県内での飲食は極力避け、用事が済み次第、寄り道せずに圏外に脱出した。多少不便ではあるが、きちんと感染対策すれば何ともないのだが、正月明けに何故感染爆発させてしまったのか理解に苦しむ。宴会位我慢しろよと。
例会のお題が巣篭り成果ということで、ぼちぼちレストアしていた2機を何とか完成させていた。お披露目が延期されたのでブログで晒すことにする。
Liliput K. Bay. Sts. B (バイエルン王立鉄道) S3/6蒸機 後のDR 18.4型。本機は動輪径を2000mmに拡大した平坦線高速仕様。
Hamburgツアーの時に模型屋で中古品を購入。ダイカストのボディと、動力、足回りは問題無かったが、外付け部品が多数脱落破損していたため、細々と再製していた。当然DCCサウンドを搭載。LocsoundにそのものズバリのS3/6音源を載せてある。古い製品だがDetailは充分。発煙装置も搭載可能。木造CIWL編成の牽引に充当する。
Gützold DR Br 19.0 (元ザクセン王立鉄道 XX HV型)
急客用D型機シリーズで昔ebayで落札。こいつも破損ありのジャンク扱いで安かった。足回りは問題無かった。破損していたテンダのステップを交換部品を取り寄せて修復。オリ急編成の牽引に充当。