[Capricious Model Rail Factory] ** 気まぐれ鉄道模型工房 **

European/British/Japanese railway modelling in OO/HO/N

【昔の写真】C62北海道型

2021-02-28 21:10:15 | [jp] 写真

C62ニセコ。

 @小樽駅

 @ニセコ駅

 

 おまけ。ED76 500 @小樽駅

 

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【巣篭り成果】独逸蒸機レストア2機

2021-02-19 21:28:00 | [jp] 鉄道模型 欧州型HO

所属する模型クラブの例会が武漢肺炎の影響で長らく休止、今月久し振りに開催されたのだが、例会直前に重要で急を要する事案(勿論仕事ではない)のため非常事態発令下のサイタマ県に出向き、万一変異種に感染したら例会がクラスタになってしまうので、止むを得ず自宅謹慎。今のところ発症していない。

混雑する時間帯を避けて、電車で都内を経由しサイタマに移動。他人との距離確保に努め、非常事態都県内での飲食は極力避け、用事が済み次第、寄り道せずに圏外に脱出した。多少不便ではあるが、きちんと感染対策すれば何ともないのだが、正月明けに何故感染爆発させてしまったのか理解に苦しむ。宴会位我慢しろよと。

 

例会のお題が巣篭り成果ということで、ぼちぼちレストアしていた2機を何とか完成させていた。お披露目が延期されたのでブログで晒すことにする。

 

Liliput K. Bay. Sts. B (バイエルン王立鉄道) S3/6蒸機 後のDR 18.4型。本機は動輪径を2000mmに拡大した平坦線高速仕様。

Hamburgツアーの時に模型屋で中古品を購入。ダイカストのボディと、動力、足回りは問題無かったが、外付け部品が多数脱落破損していたため、細々と再製していた。当然DCCサウンドを搭載。LocsoundにそのものズバリのS3/6音源を載せてある。古い製品だがDetailは充分。発煙装置も搭載可能。木造CIWL編成の牽引に充当する。

 

Gützold  DR Br 19.0 (元ザクセン王立鉄道 XX HV型) 

急客用D型機シリーズで昔ebayで落札。こいつも破損ありのジャンク扱いで安かった。足回りは問題無かった。破損していたテンダのステップを交換部品を取り寄せて修復。オリ急編成の牽引に充当。

 

 

 

 

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Hornby LNER P2 Streamlined 製品化決定!

2021-02-12 22:22:36 | [jp] 鉄道模型 英国型OO

小生のフェイヴァリットな蒸機といえば、均整の取れたスタイルの急客用4軸機、英国LNERのP2である。長編成の重量寝台急行列車を単機牽引するため、かの有名なSir Nigel Gresleyが設計した3気筒機だが、Scotland北部山岳地帯の曲線通過に難があって持て余され、彼の退任後、不格好なパシフィックに改造されてしまった悲運のカマである。

Hornbyから一般型が発売されていて、所属クラブのレイアウトで何度か運行したことがある。中身のダイカストは流線型を考慮した形だったので期待していたが、流線型機が漸く今年の新製品として発表された。

https://uk.hornby.com/products/sr-lord-nelson-class-4-6-0-851-sir-francis-drake-era-3-r3985

一般型も格好良いが、流線型が出るとなれば落ち着いてはいられない。気付いた時にはHattonsの予約が締め切られていたため、Hornby直販に予約を入れた。例によって予定通りに発売されることは無いと覚悟している。

 

英国型と言えば、NGIさんがKatoのClass 800 IEPの試作品をレポートしてくれている。期待通りのクオリティ。Katoが製品化してくれたことに感謝したい。富爺蟻は、外国型なにそれ美味しいの?だし。

英国のGaugemasterがPRしてるので、英国人にもバンバン売って、模型の方もメイドインジャパンの実力を思い知らせてやって欲しい。香港製とは違うのだよ。

 

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【新車導入】IBERTREN HO Spain Norte 1929年式客車 / RENFE 1950年式客車

2021-02-01 21:05:34 | [jp] 鉄道模型 欧州型HO

欧州C-C電機シリーズで、西班牙国鉄の旧型電機275型を導入していたが、ebayで好ましい木造トラス客車を発見し、275型に牽かせるため各等3両セットを即決購入。3両では寂しいので3等車単品を追加購入し、年末に漸く届いた。

手前から1等、2等、3等x3両。これは全車客室側で、通路側は窓配置が異なる。手前3両はセットのNorte鉄道の1929年式客車で、奥2両は単品の国有化後の1950年式。所属と年式が異なるが実質同じ車両。屋根の色とレタリングが違う。

 1等車 客室側

 1等車 通路側 コンパートメント式

 2等車 客室側

 2等車 通路側 コンパートメント式

 3等車 客室側

 3等車 通路側 通路が片側に寄っているが、コンパートメントの仕切は無い。

鐡道省が鋼体化客車(オハ31系)を導入するのは1927年以降なので、西班牙が1929年に木造客車を新製していても不思議ではない。台車もTR11類似のイコライザ式だが、側梁を一体プレスで造ってコロ軸受を入れているあたり、当時の先進国の実力が窺える。

モデルは適度なDetailの成型で、お馴染みの透明プラの保護パッケージに入っているので、多分香港製。レタリングを気にしなければ、日本の地方私鉄の客車として通用する。窓配置が左右で異なるので、1両で2度美味しいのもGood。これでダブルルーフだったら完璧だったが。

 

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