夏頃から度々臺灣に出張している。担当部署が人手不足なので助っ人をやっていたらどっぷり嵌ってしまった。本業もあるので結構しんどいが、臺灣は近くて身軽に行けるし飯も美味いしイイ国なので苦にならない。この記事も台北のホテルで書いている。
臺灣型Nで最初に購入したのは、TEMU1000 太魯閣號。実物が地元メーカ製なので、今程ネットショップが発達していない頃に苦労して臺灣の模型屋からお取り寄せ。野暮ったくて白いかもめの劣化バージョンみたいだが、元ネタのミトーカ式ゴテゴテが無いので、こっちの方が好み。
EMU100 通称英国婆。英国Metro Cammel製の古典電車で、1編成動態保存されている。英国病にも感染してるので、臺灣と英国のコラボと来たら買わない訳にはいかない。大英帝国コロニアル仕様だが、臺灣にしっかり溶け込んでいる。
臺灣高鐵700Tは、初回発売時に入手出来ず、再生産品を入手。高鐵カラーが700系の先頭形状にお似合い。
これで700系世代の新幹線電車が4本揃った。レールスター編成、700T、E2、800系。本家の16両編成も導入予定していたが、700Tを買ったのでこれで良しとする。N700以降の新幹線電車は、省エネのために窓を小さくしたけどみんなスマホ見てるから窓なんか小さくていいよね、という思想が気に入らない。鉄道車両は窓が大きくてナンボじゃ、と思う。
DR3000型自強號柴油車組。これも実物が地元メーカ製で、山口県に移った頃に下松駅で遭遇。今となってはキハ20顔が懐かしい。模型は臺灣のガレージメーカによる真鍮製。高いが良く出来ている。思い入れがあるので基本+増結6両を奮発。臺灣ではイヴェント用として現役。
E200電機+莒光號客車組。台北の模型屋で衝動買い。小窓の普通客車(臺灣のナロ10)も売ってたけど、高くて躊躇。
通勤電車も各種発売されてるが好みではない。
DR2700型柴油車も激しく気になっているが、臺灣で手に入らない。