[Capricious Model Rail Factory] ** 気まぐれ鉄道模型工房 **

European/British/Japanese railway modelling in OO/HO/N

キングスホビー N大型木製客車キット組立 3

2017-11-26 22:08:51 | [jp] 鉄道模型 日本型N

嫁と昼飯を食べにタイ料理レストランに行ったら、座った席の真横にこんなの(失礼)こんな方が。タイの神様だったっけ? 玉2個持ってはるし。

出張先で。

英国国鉄2軸気動車Pacerだけど、3両固定編成もあるらしい。初めて見た。3両連結するなら普通の気動車を2両造った方がいいのに、何でまた? 趣味的には面白いが。

キット組立途中経過。

内外側板を重ね合わせてハンダ付。ハンダを極力少なくして軽量化を図る。左右の内板が天井の梁で繋がっているので、枠に組む時に楽だが、重ね作業の時はちょっと邪魔。次に仕切板をハンダ付して枠に組む。

床板・台枠はエッチングパーツを折り重ねて側梁、ステップを形成。折り重ねはワールド工芸キットの得意技だったが、キングス最後のキットで導入。良く考えてある。ハンダで要所を固定。次はトラスの取付。

初期の客車キットに比べて精度が上がり、かなり組み易くなっている。大型木製客車が発売されたのは朗報で、この調子でスハ、スハフも出して欲しかったが、閉店はとても残念。

16番の客車プラキットが燕、富士と続き、木製客車に進出したので、もしかして28400系も?と期待している。

 

 

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英国通信 30 Beamish Museum

2017-11-20 20:36:10 | [jp] 歴史

Durham地方は19世紀後半から産業革命の一翼を担い、鉱工業と輸送手段である鉄道網が発達していた訳だが、今では見る影も無い。その古き佳き時代の記憶を遺すために、この地域に設立されたのがBeamish Museumで、各所の産業遺産や建物を移築、再現していて、鉄道施設も再現保存している。 

入口を入ってすぐに、トラムとバスの乗り場がある。広い園内を一巡していて、点在する展示物を見て回るのに便利。懐かしの吊掛サウンドを聴いていると目から汗が出そうになる。 

これも懐かしのポール回し。 

バスも年代物ばかり。 トロリーバスの架線もある。

鉄道施設の展示。 

保存機が数両居るが、訪問日はこのBサドルタンクが稼働。 

本気モードで蒸機の写真を撮影。体験乗車もあり。 

 

炭鉱施設。建物の中で蒸気エンジンの巻揚機を動かしてくれる。空から女の子が降って来そうな雰囲気。

初期の石炭車。 坑道の体験もできるが、暗くて狭い所は苦手なのでパス。因みに高い所も苦手。

19世紀の街並再現。Tea roomは当時のコスチュームのお姉さんが給仕してくれて、メ〇ド喫茶かと。昔のお姉さんもいたが。 

入場料を払えばトラム、バスは乗り放題。 

 

ポルトガルのトラム。

他にも、昔の炭住街や農村を再現していて、当時の服装を着たスタッフが迎えてくれる。入場料は結構高いが、それなりに楽しめた。トラムに乗っているだけでも楽しい。入場券は1年有効なので、また行こうと思う。

 

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キングスホビー N大型木製客車キット組立 2

2017-11-14 19:49:02 | [jp] 鉄道模型 日本型N

妻板8両分の組立完了。時代設定に合わせてパーツを選択できる。 

 

雨樋パーツと縦樋の真鍮線を、指で押さえながらハンダ付け。雨樋の両端をヤットコで縦樋を巻き込む様に成形。 

 

予めハンダメッキした雨樋を側板にハンダ付け。これも微妙な位置決めが必要で、指で押さえながら順次加熱。

内張板と重ねてみた。窓枠をエッチングで浮かしてあり、外板とピッタリ合う。

 

道具の話。

 

炭素棒ハンダ付け装置が活躍。コテと違い、接合面以外にハンダが付かないので、後処理が楽。

数年前にとある達人のHPで見て、アメリカから通販で入手したもの。日本でも大昔にピノチオ?が発売してた覚えがあるが、普及しなかった様だ。アメリカでは定番らしいが、郵便事情が悪くなり、通販しにくくなってしまった。炭素棒を当てた箇所だけピンポイントで加熱できるので、少し離れた所を指で押さえて作業すれば火傷しない。棒を当てて押さえて通電、そのまま冷ましてから離す、という手順も可能。

 

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【新車導入】 OeBB Br 1110電機 他

2017-11-12 19:55:50 | [jp] 鉄道模型 欧州型HO

最近の導入車両。 

 (写真はクリックで拡大します)

Piko ExpertのOeBB (オーストリア国鉄) 1110型電機。Bremen出張で模型屋に立ち寄った際に、つい。

こいつもBremenで。操重車にDCC組み込んだら面白そうなので、改造ネタを探していた。

 

瑞西旅行で、嫁を自由行動させて、その隙にZurichの模型屋に突撃。BrawaのN Ae 477電機。元 DR (東独国鉄) 242型電機をリース会社が購入し、NIOE社向け特別塗装したもの。KATO/Rivarossiのオリ急牽引用。

 

同じくZurichで、HobbytrainのN BLS Ae6/8電機。これもオリ急のSimplon越え区間の牽引に投入。車体左右で窓配置が違う。 

 

近所の模型屋でIYHしてしまった、ArnoldのBrighton Belle電車セット。経営危機のArnoldを買収したHornbyが、わざわざ1/148で作らせたもの。オリジナル塗装の方が良かったが、メーカ完売とか。久しぶりにebay覗いてみるかな?

この後、年内にIEP (GWR Bi-mode5両)とFS ETR1000が発売予定だが、どうなることやら。

>早速、IEPは来年1月、ETR1000は3月に延期キタコレ。年末予算が余ってしまった。どうすんべ?

 

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瑞西に行ってきた話2

2017-11-11 20:24:05 | [jp] その他

帰りにZurich空港で、一応One worldステータス持ってるので、ラウンジで一杯。滑走路が良く見えるので、バルコニーに出て飛行機の写真を撮ってみた。

飛行機は動きが速くて、上下にも動くので、列車と勝手が違う。離陸シーンを結構撮ったけど失敗ばかり。

瑞西まで特典航空券で往復したが、AirBerlinがOne Wordから脱落してしまい、欧州内でマイルが使いにくくなった。独逸に行きにくくなったのが痛い。

 

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瑞西に行ってきた話

2017-11-07 19:46:45 | [jp] 旅行

 御多分に漏れず、K社の偽装騒ぎが大陸を飛び越えて飛び火してきて、それでなくても忙しいのに対応に追われて、先月やっと一息つけた処。IEPの営業運転が始まったので乗りに行きたかったが、それ処ではなかった。営業初日にやらかしてしまったが、当地では、日立にはガッカリだぜとか、やっちまったなとか、キツいことを言われる一方で、やっぱり英国製はアカンとか、日本製にしとけば良かったのにとか、自虐コメントも結構出ているところに、英国人の余裕を感じる。

初日のトラブルも、ソフトのアップデートしてなかったとか、エアコンの排水管が詰まってたとか、アレレな理由でやっちまった様で、もう何と言っていいやら。幸いあれ以後は順調らしいので、ほとぼりの冷めた頃に乗りに行くことにする。模型の方は年内発売予定らしい。

という訳で、アップする暇が無かった、夏休みにスイスに行ってきた時の写真を今頃。スイスパスを買って、嫁と乗り鉄の旅。

Interlaken Ost駅にて、SBBのIC2000列車。N模型所有。 

EW IV客車編成。これもN模型(パノラマ1等車入り)所有。 

瑞西各地にいる、新型2階建電車。

若い娘山の途中まで登る登山電車。支〇人の団体で混雑していた。写真撮っただけで乗車はしていない。 

Brienz駅にて、Brienz Rothorn鉄道のアプト式蒸機。平らにするとお湯がこぼれるので、駅構内も勾配あり。こっちも乗車はしていない。

こっちの乗客は西洋人ばかり。

BrienzからLuzernまで乗車した電車。一見普通の電車だが、これもアプト式で、峠道をガンガン登ってゆく。 

避暑に行った筈だったが、半端なく暑かった。瑞西は高原だから涼しいと言った奴、廊下に立っとけ。 

 

 

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