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Love Life Rock

行こう 昨日までのキミを 苦しめたもの全て
この世の果てまで 投げ捨てに行こう
(この世の果てまで)

Weekend Lovers 2008

2008年09月29日 | Live
 イベント「Weekend Lovers 2008」に行ってきました。前回は6年前、しかもオールナイトのイベントだったわけですが、今回は18時開演の21時終演で、随分と健康的なイベントになったものです(笑)。さらには、DJブースが2階の通路席じゃなく、ステージの中央後方に置かれてて、村上淳が一人で頑張って回してましたが・・・誰も踊ってなくてカワイソスw前回はライブアクト終了後で結構gdgdながらも、踊ってた人がいたのにさww

 んで、ライブアクトのトップバッターはSHERBETS。限られた時間の中で新曲も披露したりと、ツアーをギュッと凝縮したような印象。もっと聴きたかったらツアーに来い、ということですかね(笑)。ベンジーはMCで「Weekend Lovers、盛り上げていこーぜ。明日は休みだし」とかって喋ってました。つか、「カミソリソング」で歌詞の一部を「マリファナ」と変えて歌ってるのは、確信犯だったのね・・・辞職した中山前国交省大臣みたいだw あと、「WAY」をSHERBETSで演奏するのは、ちとズルイんじゃないかと・・・ソロとバンドとの境界がかなり曖昧になってきてるし(笑)。
 ラストは「小さな花」で締め。「素直な心だけじゃみんなから馬鹿にされて生きてはいけない そんな世界さ だったらもっといっそのこと汚れて染まって失っちゃえばいい そうだろう?」と問う歌詞は、いつ聴いても凄いというか、考えさせられるというか・・・真実を鋭く抉り出すような曲だなぁ、と。

 2番手の登場はThe Birthday。SHERBETSよりも曲数が多いのは、やっぱしこのイベントの仕掛人だからでせうか(笑)。新曲も結構織り交ぜてて、これは近々アルバムを出す予定があるのでは?と勝手に予想。まず「レイニー・レイニー」ですが、ゆったりとしたバラード・ナンバー。チバが冒頭で曲名を喋ってくれたので、分かりました。それから、10月に出るシングル「涙がこぼれそう」は、最初はチバの弾き語りスタイルで始まるので、これもバラードなのかなーと思いきや、突然「涙がこぼれそうー!」というチバの絶叫で、スピード感のあるロック・ナンバーを展開。うわ、これは結構ライブ映えするいい曲ですなぁ。シングルが楽しみになってきましたよ。
 ラストは「45CLUB」を経て、「アリシア」で締め。その「アリシア」では、チバが客に向かって「カモン!(歌ってくれ)」と訴えてるのに、あまり歌ってる人いなかったね・・・クラップハンズは多かったけどさ (´・ω・`) ねすさんみたいに「ララララララ~」って大声で歌えやコラ(笑)

 ラストはEntity of Rude。Dr.中村達也、Tp.タブゾンビ、Ba.日向秀和、Key.蔦谷好位置で編成された謎のバンド。もちろん、ねすさんも全くの初見です。で、聴いてみての感想なんだけど、同じギターレスのTWIN TAILや、FRICTIONともまた異なる地平線に立ってるというか・・・、グルーヴ感やバンドが創り出す空気が全然違うなぁ、と。静かな曲あり、激しい曲ありと様々だったけど、一貫して言えることは、達也さんがリズム隊の一員として、我々観客と共に楽しもうとしてる、ということかな。MCのセンスも相変わらず天才的だったし(笑)。演奏前には楽曲名を紹介してたんだけど、「次はタクシー・ホテル・ストレンジャーという曲・・・は無いです(笑)」だってwちょww無いのかよwww

 あ、そういやEntity of Rudeは、ラストにアンコール1曲を演奏しました(「take me thunder」?とか言ってたような・・・結構激しい曲でした)。全体的に、バンドアクトは良かったんだけど、DJは居ても居なくても良かったような(笑)。The Birthdayのライブ終了後に「ゴッドファーザー~愛のテーマ~」を流したときは、一瞬観客がおぉーって唸ってたけどさ。なんかねー、6年前の「Weekend Lovers」とは大分印象が違ったイベントになっちゃったなー、という感じでしたね。まぁ、仮に6年前と同様のオールナイトでやられても、それに付き合うだけの体力はもう無いので、多分途中で帰ってたと思われ(笑)


Weekend Lovers 2008 in Zepp Sendai(2008.9.27)
<SHERBETS>
1.タクシードライバー
2.カミソリソング
3.(新曲/Fire Bird)
4.HIGH SCHOOL
5.WAY
6.ジョーンジェットの犬
7.小さな花

<The Birthday>
1.6つ数えて火をつけろ
2.カレンダーガール
3.MEXICO EAGLE MUSTARD
4.(新曲)
5.(新曲/レイニー・レイニー)
6.(新曲/涙がこぼれそう)
7.LUCCA
8.(新曲)
9.45CLUB
10.アリシア

<Entity of Rude>
分からんので省略(笑)

LOVE LIKE ALOHA vol.3

2008年09月02日 | Live
 日本の夏、aikoの夏(笑)。てなわけで、急遽行ってきたaikoのフリーライブ「LOVE LIKE ALOHA vol.3」。だってさー、ねすさんてば「Love Like Pop vol.11」に行けなかったし _| ̄|○ 「Love Like Pop add. vol.11.5~やっぱり嬉しい追加公演。あ、10周年だよ!~」に行くのも無理だし(´・ω・`) ここで見とかないと、次は再来年あたりにしかaikoの生歌を聴くチャンスはない!と直感で思ったので、日帰りという強行日程(笑)で馳せ参じましたよ。

 場所は、神奈川県茅ヶ崎市の「サザンビーチちがさき」。最寄りの駅は茅ヶ崎駅ですが、会場までは徒歩で20~25分くらいかかります。うーん、結構距離あるのね・・・こりゃ最終の新幹線に間に合うには、19時30分~40分くらいには現地を後にせねばいかんなぁ。当日はブロック指定ありで、指定ブロックへ入場するための整理券も配布していましたが、当然ながらねすさんの到着時には配布は終わっていました・・・(´・ω・`) そりゃ、徹夜組と現地組に敵うわけないよなー。とりあえず物販待ちの行列に50分ほど並んで、Tシャツを購入。

 当日は結構日差しが強く、日焼け止めを持ってくるんだったなーと後悔していたのですが、午後4時近くになると黒い雲が立ち込め、強烈な雨が。すぐさま海の家に避難し、持ってきたカッパを羽織るオイラ。ここで、林檎繋がりのノリさんと3週連続で合流(笑)。流石だよな俺ら(AA略)と談笑しつつ、開演までの時間を潰す。あ、ステージですが、写真やや左寄りの照明の点いてる側(雨除けの透明なテントもありますが・・・見づらいかな)が、ステージになってます。右側には、これまでのジャケット写真がズラリと載ってますが、これが本番時にはモニター用スクリーンになってました。

 定刻の18時を15分ほど押したところで、1曲目の「キラキラ」が流れてライブがスタート。ワーイヾ(o゜ω゜o)ノ゛aiko可愛いよaiko(笑)。4曲目の「ボーイフレンド」では、ステージからドカンと強烈な火薬が・・・いくら屋外だからってやりすぎだw メドレーでは、「やっぱりこの場所に来たら、偉大なあの方の曲を歌わなければ・・・」というMCで、サザンの「チャコの海岸物語」と「いとしのエリー」を盛り込む、アロハ特製仕様メドレーを披露。「♪心から好きだよ、チャコ」の箇所は、「aiko」に変えて歌うのかなーと思ってたんですが、原曲どおりに歌ってました。

 おっと、ステージで書き忘れたことがありました。花道がすんげぇ長いんですよ。どんだけ長いかっていうと、PAの位置にやぐらを組んで、その真ん中を吹き抜けにする形で、さらに花道を延ばしてるんです。全長40~50mくらいはあったんじゃないかなー。後方に陣取った人たちにも、少しでも近くに行ってあげたいという配慮が感じ取れました。それと、当日のライブ参加者には、aikoから「お~いお茶」が無料で配られるというサービスが。aikoが「お~いお茶が好き」という旨の発言をしたところ、伊藤園から2万本も送られてきたんだって。ここまでされたんじゃ、タダで伊藤園のCMに出てあげなきゃイカンのでは?(笑)

 曲目に話を戻すと、終盤の「まつげ」はロックver.のアレンジで披露。うわ、これはとても新鮮だわー。んで、「イジワルな天使よ世界を笑え!」を挟んで、ラストは「二人」で締め。今回は新譜の「KissHug」に加えて、c/wの「線香花火」も聴けたしで、大満足ですよ。ただ、MCでは時々噛んでたけどね、「LOVE LIKE ALOHA」を「LOVE LIKE ROCK」と間違えて、aikoてば落ち込んどったし(笑)。で、本編終了後は電車の時刻が迫ってきたので、ノリさんに挨拶して会場を後に。遠目に打ち上げ花火を見ながら、駅へとダッシュ。後で知ったんですが、結局アンコールは無かったそうで・・・住宅地も近いし、開演時刻も押したから厳しかったのかな。

 てなわけで、セットリストは以下のとおり。とても良いライブでしたー。途中、雨が降ってきた(「KissHug」のときだったかな)けど、濡れるのも構わず歌い続けたaikoはエラかったよ、ホント。そして、これでねすさんの夏ライブ行脚も終了ー。次はWeekend Loversに行く予定です。そしてライブのカテゴリーの記事数も、次でとうとう記念すべき100件を迎える予定ですー。


LOVE LIKE ALOHA vol.3 in サザンビーチちがさき(2008.8.30)
1.キラキラ
2.花火
3.どろぼう
4.ボーイフレンド
5.線香花火
6.KissHug
7.メドレー(チャコの海岸物語~あなたと握手~ひまわりになったら~蝶々結び~いとしのエリー~リップ~帽子と水着と水平線)
8.天の川
9.アスパラ
10.キスする前に
11.まつげ
12.イジワルな天使よ世界を笑え!
13.二人




以下、オマケの写真集。
ビーチの入口はこんな感じ。
左側にブロック指定の図が示されてます。



物販付近とトイレ待ちの行列。
トイレの数が非常に少なく、女性は大変だったのでは。



♪エボシ~、岩が遠くに見える~♪

SOCIETY OF THE CITIZENS vol.2(2日目)

2008年08月28日 | Live
 てなわけで、イベント「SOCIETY OF THE CITIZENS vol.2」の2日目。今日も東京は雨模様ですが、ホール内部は熱気がムンムン。本日の一発目はSOIL&“PIMP”SESSIONS。もうね、ねすさん踊る気満々ですから!拳突き上げる準備もOKですから!で、スタートの「MEMAI」から、JCBホールに轟くDeath JAZZサウンド。あと2組も出番を控えてるっていうのに、ねすさんは1組目で燃料切れになりそうです(笑)。セットリストも期待どおりの内容でGJ!しかも、途中には林檎さんが登場しての「カリソメ乙女(DEATH JAZZ ver.)」がキタ━━━ヽ(゜∀゜)ノ━━━!!!! やっと聴けたよ、生カリソメ。もしここで今日のライブが終わったとしても、悔いはないです(笑)

 セット転換時にはまたもや余興が。林檎さん&コヤマ&丈青で、エレファントカシマシの「悲しみの果て」を披露。この曲をカバーするとは意外でしたが、聴いてみるとなかなかいいねぇ~。そして続いてはZAZEN BOYSの登場。そういや、最近はSEに「MARQUEE MOON」を流さなくなったよね。なんでだろ?冒頭、向井が「では、バラードを一曲・・・」と喋って始まった曲は「RIFF MAN」。ちょw全然バラードじゃないんですけどww セトリはエゾと大きく変わったわけではないけど、迸るZAZENビートは何度聴いても最高ですなぁ。ところが、このときにねすさんたちの正面にいた女子が、演奏中もお構いなしにペチャクチャ喋ってうるせーのなんの。楽しんでる人にとっては非常に迷惑だから、とっとと家に(・∀・)カエレ!

 げんなりした気分で迎えた2回目の余興では、昨日に引き続きSCOOBIE DOが登場。アコースティック・バージョンで「Private Lover」と「ROPPONGI」を披露してくれました。これでオイラの機嫌もちょっとだけ回復(笑)。そしてトリを務める東京事変ですが・・・昨日とセトリ&衣装が同じだよヽ(`Д´)ノウワァァァァァン!! や、ツアーなら分かりますよ。でもさ、これって単発イベントだろ?加えて、昨日と今日の2日間来場した客だって、結構居たはずだぜ?なのに、全く同じセトリはありえねーよ・・・。せめてダブルアンコールくらいはやってくれても良かったと思うよ、うん。

 ライブ後は、昨日に続いて水道橋駅付近で打ち上げ。ここで、「BGMはZAZEN BOYS等」の看板に惹かれて入った居酒屋「塩梅」が非常にオススメ!入った当初は、なぜか事変の「娯楽」だったが(笑)、注文時のリクエストに応えてZAZEN BOYSを流してくれたのである。兄ちゃん、キミはなんてできる子なんだ!とても素晴らしい!日付が変わる時間となり、打ち上げもお開き間際となった頃に「KIMOCHI」をリクエストしたら、ちゃんと流してくれたし。つーわけで、JCBホールでライブを楽しんだアナタ、打ち上げはぜひ和風居酒屋「塩梅」水道橋店を使うべし! m9っ・`ω´・)ビシッ


SOCIETY OF THE CITIZENS vol.2 in JCB HALL(2008.8.24)
<SOIL&“PIMP”SESSIONS>
1.MEMAI
2.SUMMER GODDESS
3.カリソメ乙女(DEATH JAZZ ver.)
4.マクロケ
5.マシロケ
6.FANTASTIC PLANET
7.SATSURIKUニューウェイヴ

<ZAZEN BOYS>
1.RIFF MAN
2.HIMITSU GIRL’S TOP SECRET
3.Honnoji
4.DARUMA
5.Asobi
6.I Don’t Wanna Be With You
7.KIMOCHI
8.COLD BEAT

<東京事変>
1.某都民
2.BB.QUEEN
3.ランプ
4.ミラーボール
5.歌舞伎
6.OSCA
7.キラーチューン
8.黒猫道
9.閃光少女
(EN)
EN1.丸の内サディスティック

SOCIETY OF THE CITIZENS vol.2(1日目)

2008年08月27日 | Live
 北海道の翌週は東京へ。東京事変主催のイベント「SOCIETY OF THE CITIZENS vol.2」に行ってきました。今週は東京は雨予報だったのですが、会場が屋内ということで助かりましたね。ちなみに、同日の日比谷野音はAKB48が占拠していたそうな・・・キミたちこそ屋内でやれば(ry 開場前にはRSRの戦友と再会。1週間ぶりに東京で再会って、何だか妙な感じですね(笑)。入場後に軽くビールで喉を潤していると、1番手のSCOOBIE DOがご登場。とことんファンクでロックなミュージックの王道を行く彼ら、やっぱ盛り上げ方も上手いし、勿論サウンドだって格好良いぜー。途中からはSOILのタブゾンビと元晴が参加して、さらにご機嫌なサウンドを展開。スタートからこんなのやられちゃ、後のバンドは相当頑張らないと勝てないと思われ。

 セット転換時には、林檎さんと向井秀徳が舞台下手に現れ、余興としてアコースティックな「KIMOCHI」を披露。いいねー、こういう演出は大好きよ。続いてはエレファントカシマシの出番。宮本先生、そんなに42歳、42歳と強調しなくても分かってますから(笑)。驚いたのは、メンバーにkey.の蔦谷好位置、ギターに元東京事変の昼海幹音がサポートで入っていたこと。みっきーてば、ソロデビュー後にしばらく見かけなくなったと思ったら、ここにいたのねw そしてエレカシの最近のポップ・サウンドは、蔦谷くんがプロデュースしてたからなのかー、と妙に納得。個人的には、久々に「珍奇男」が聴けて良かったです。締めは、TVのCMソングでお馴染みの「俺たちの明日」。「さぁ頑張ろうぜ 負けるなよそうさオマエの輝きはいつだって オレの宝物」とエールを受け、でっかい勇気を貰いましたよ。

 セット転換時には、スクービーのリーダー&ナガイケに、SOILのタブゾンビ&元晴が加わっての豪華なセッション。もはや余興の域を超えてます(笑)。そして今日のトリを飾るのは東京事変。前回のvol.1の際はトリじゃなかったんだけどなぁ・・・やっぱトップバッターで出ると、その後のバンドを見ずに客が帰っちゃうからですかね(笑)。で、開演時のSEはマーラーの交響曲第5番第4楽章「アダージェット」。1曲目に「某都民」、2曲目に「BB.QUEEN」を持ってきて、「おお、今日は全く新しいセトリか!?」と期待を抱いたのですが・・・3曲目からは、エゾと同じ仕様に戻ってしまいますた(´・ω・`)  多分ね、今日はねすさんたちと同様、エゾからの参加組も結構いたと思うのよ。そういう意味では、空 気 読 め とw まぁ、でも他のバンドが今日は頑張ってたから許すけど(笑)

 帰りには、たくさん届いてたお花を写メでパチリ。広末涼子とかTOKIOからも届いてたけど、なぜかりえちんが無かったw 宴の後は、RSRの仲間と水道橋付近で打ち上げの乾杯。23時で店が終わりだったのが残念・・・♪飲ませてくださいもう少し(by氷雨w) あ、あとセットリストは以下のとおりです。


SOCIETY OF THE CITIZENS vol.2 in JCB HALL(2008.8.23)
<SCOOBIE DO>
1.トラウマティック・ガール
2.Back On
3.PLUS ONE MORE
4.Private Lover
5.真夜中のダンスホール
6.What's Goin’On
7.Funk-a-lismo!

<エレファントカシマシ>
1.今はここが真ん中さ!
2.さよならパーティー
3.悲しみの果て
4.笑顔の未来へ
5.風に吹かれて
6.珍奇男
7.ゴクロウサン
8.so many people
9.FLYER
10.(新曲/新しい季節へキミと)
11.俺たちの明日

<東京事変>
1.某都民
2.BB.QUEEN
3.ランプ
4.ミラーボール
5.歌舞伎
6.OSCA
7.キラーチューン
8.黒猫道
9.閃光少女
(EN)
EN1.丸の内サディスティック

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZO(2日目)

2008年08月23日 | Live
 2日目の様子をざっくりと書く。天気は回復し、まずまずの空模様。ただ風が強いので、昨日同様に音響は苦労しそうな感じ。で、SUN STAGEのオープニングの怒髪天ですが・・・WINS札幌で馬券を買っていたら見事に遅刻 _| ̄|○ まぁ、どうせ増子兄ィはEZOISTでも見れるからいいかー、と勝手に納得(笑) ちなみにこの日買った馬券ですが、驚くべきことに全部的中しちゃったのですよ!その中には、3連単で90倍もついた馬券も(笑)。これは10周年ってことで、エゾの神様がねすさんの頭上に舞い降りてくれたに違いないw1回だけといわず、今後もぜひ降臨してくださいww

 その後は、SUN STAGEでマターリとMONGOL800と、BEAT CRUSADERSを聞きながら過ごす。モンパチは「大迷惑」をカバーしてたけど、今日のねすさんのメインは夜のアクトなんで、ここでパワーを浪費してはいけないと思い自重(笑)。ビークルは相変わらず放送禁止用語連発だったので、少しだけ抜けてEARTH TENTの凛として時雨を覗き見。最前付近はかなりモッシュ厨が大暴れしているようで、ライブに負けじと熱いバトルを繰り広げている様子。その後はSUN STAGEに戻ると、ザ・クロマニヨンズが登場!ねすさんも全曲歌いました(笑)。やっぱねー、ヒロトの歌はエゾには必要不可欠よ、うん。

 その次は、出演者発表当時から色々と話題になっていたMr.Children。そもそも、自分たちでフェス(ap bankのことね)を運営してるわけだから、別のフェスに出てくる必要性をさほど感じないわけなんだが・・・。まぁ、話のタネに聴いてみようと思って、自陣の付近で待っていましたよ。そしたら・・・新曲も含めて、最近の曲ばっか披露するんだな、これが。「Innocent World」も「Tomorrow never knows」も「名もなき詩」も「終わりなき旅」も全然やってくれねーでやんの。ちょw桜井空気読めww もうね、オイラは即行でカラオケブースに行って、替え歌で「everybody goes~空気読まない桜井にドロップキック~」を歌ってやろうかと思ったよ(笑)

 続いては10周年記念で復活参加の椎名林檎。これはもう、気合を入れてスタンディングゾーンの結構前まで行きました。今日のバックバンドは斎藤ネコさんを始め、計4人のストリングス編成。林檎さんは歌い手に専念したり、時には自らピアノを弾いたりといったスタイルで、楽曲を披露してました。ステージ両サイドの画面には、字幕付きで歌詞が出るという親切設計(笑)。ただね・・・セットリスト的には「もっとやれたんじゃね?」っていう感じなんだよなぁ。東京事変の楽曲を披露するくらいなら、まずソロ作を披露してくださいよーって言いたい。まぁ言いたい(by不幸自慢w)。大体さー、アルバム「私と放電」を出したばっかで、そこから1曲も披露しないのってどうよ?って感じですよ。うーん、この思いは11月のさいたまでキッチリと返してもらわなくちゃいかんなぁ(笑)。ラストは、ネコさんがピアノを弾いての「同じ夜」で締め。この楽曲も想定の範囲内でした(笑)

 次はEGO-WRAPPIN’と迷ったんですけど、結局ZAZEN BOYSへ。ひなっちが抜けてどうなることかと思ってたけど、彼らの演奏は高いレベルで安定していて、ファンとしては安心して楽しめますな。新曲の「Honnoji」もめっさカッコイイ!9月発売のアルバムが本当に楽しみですよ。ZAZENビートを堪能した後は、いよいよ今日のメイン!RED STAR FIELDのLOSALIOSへ。事前のアーティスト発表で、ベンジーが友情出演するっていうし、今回のエゾのSEがブランキーの「古い灯台」ってことで、こりゃ絶対に「何かある」という匂いがプンプン。

 達也さんは白いスーツでビシッと決めて登場。1曲目の「HAE」で、血液が沸騰しそうになりました(笑)。相変わらず痺れるドラムだわ~。途中からは、TWIN TAILでも参加しているヴァイオリンの勝井祐二や、SOILのタブゾンビも加わって演奏。そして中盤には、達也さんのアナウンスでベンジーが登場!初っ端から「THREE DOG NIGHT」で、息の合ったところを見せる二人。続いて始まった曲は・・・こ、これは!解散以来の「サリンジャー」キタ━━━ヽ(゜∀゜)ノ━━━!!!! 観客が前に殺到しすぎwねすさんもその一人だけどww さらには「ガソリンの揺れかた」までキタ━━━ヽ(゜∀゜)人(゜∀゜)ノ━━━!!!! もうオイラ号泣。お陰で片目のコンタクトが行方不明に(笑)。演奏を終え、ベンジーの退場後に達也さんが「ガソリン、高くついたなぁ~、ハハハッ」とMC。解散ライブでもそうだったけど、彼はいつでも底抜けに明るいんだよなぁ。だからねすさんは達也さんが大好きなのだー。

 まぁ、そんなわけでLOSALIOSで燃え尽きたんで、後は端折ります(笑)。その後はBOHEMIAN GARDENでEZOIST外伝 石狩カバー・サミット08を見る。まぁ、一言で言うと壮大な内輪ネタっつーか・・・豪華なカラオケ大会やね(笑)。終了後はSUN STAGEに戻り、テント付近でサニーデイ・サービス東京スカパラダイスオーケストラを見ていると、美しいライジングサンがやってきましたよー。・・・ゴメン、デジカメだと逆光で写りません(笑)。今年も無事に綺麗な朝日が拝めて良かった良かった。夜も奇跡的に寒くなかったしで、初日の雨を除けば比較的過ごしやすい年だったんではないでしょうかね。ねすさんのヘボヘボなレポで、来年エゾに行ってみようと思う仲間が一人でも増えてくれたら幸いです。
 あ、あと林檎さんとZAZEN BOYSのセットリストを置いときますねー。


椎名林檎 in SUN STAGE(8/16 20:20-21:10)
1.Alfie(Burt Bacharachのカバー)
2.ポルターガイスト
3.化粧直し
4.罪と罰
5.とりこし苦労
6.(未発表曲/You)
7.駅前
8.歌舞伎町の女王
9.茎(STEM)
10.同じ夜


ZAZEN BOYS in SUN STAGE(8/16 21:50-22:40)
1.SUGAR MAN
2.HIMITSU GIRL'S TOP SECRET
3.(新曲/Honnoji)
4.DARUMA
5.METAL FICTION
6.(新曲/Asobi)
7.I Don't Wanna Be With You
8.Kimochi
9.Cold Beat
10.Riff Man

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZO(1日目)

2008年08月22日 | Live
 今年も行ってきたであります、「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZO」。まず一日目ですが、天候は雨がパラパラ→時にはザーザー振りと、コンディション的には今ひとつな感じ。おまけに、開演時間前に到着したのに、入場ゲート前が大混雑。結局、SUN STAGEのオープニングを務めるくるりを、入場ゲート前で並びながら丸々聴く羽目に(笑)。ちっくしょー、出だしからこんなんじゃ先が思いやられるぜ _| ̄|○il||li

 その後は無事に入場し、恒例となったテント組のお友達と合流。「ゆっくりしていってね!」とは言われなかったが(笑)、SUN STAGEのレミオロメンthe pillowsを聞きながらマターリと過ごす。つーか、さわお本当に強烈な雨男なんだなw折角、レミオロメンが「雨上がり」で止ませたってーのに、ピロウズが歌い始めたらまた降ってきやがったww その次はお待ちかねの東京事変でしょ?って、初日の本命は違うんだな、これが。まぁ、事変も良かったことは良かったんだけどさー、来週も見れちゃうし(笑)。ツアー時とアレンジ変わってないし(爆)。セットリストは一番下に書いときますね。

 あ、そういや初日の体力のある間に、いろいろと回ってみたんだけど、設備的にはいいところもあり、残念なところもあり。悲しかったのは、我々の陣地の近くに飲食店ブースが一つも無いのよ・・・せめてドリンクブースくらいは欲しかったなぁ。いちいち酒を調達しに行くのがめんどくさいんだもん(笑)。あと、当日は風が非常に強くて、SUN STAGEのアーティストは可哀想でした。音があちこちに流れまくりで、PAさんも大変だったのではないかと。

 あとはちょろちょろとステージをつまみ食いしたんだけど、矢野顕子でほんわかしたり、BUGY CRAXONEの盛り上がりっぷりに驚いたり、Caravanでマターリしたり。しかし、相変わらずBOHEMIAN GARDENは遠いのうw遠いのうww 雨が降ってることもあってか、余計に疲労感が増す感じ。で、その後はいよいよ今日のお待ちかね!BARBEE BOYSを見るために、EARTH TENTへ移動。えぇ、そりゃねすさんたちはモロにバービー世代だからねぇ。今日は一体、どんな曲目を演奏してくれるのかと思うと、もうwktkが止まりません(笑)

 そのBARBEE BOYSですが・・・ヤバイ!すんげぇライブでした!KONTAのパワフルな声は全然変わってないねぇ。杏子姐も色っぽく絡みつつ、舞台を所狭しとくるくる踊る。イマサとエンリケのプレイも円熟さを増した感じ。コイソは・・・小堺一機ですか?(←ぉぃw) KONTAの下ネタMCも、あの場にいた若年層にとってはいい刺激となったことであろうwみんなそうやって年を経て大人になっていくのさww

 セットリストは、これまた一番下に書いておきましたが・・・やっぱすげぇねー。一応、全部のアルバムからチョイスして演奏してるのかな?特に「C'm'on Let's go!」ね、以前に東京事変がツアーでカバーした曲なのですが、その林檎さんが観ている前で本家が披露する、というシーンに感動してしまいましたよ。ラストは、この曲で締めるのはちょっと驚きの「マイティ・ウーマン」。いやぁ、楽しい40分でした!これで今日は思いっきり眠れそうだ(笑)

 この後も残ってステージを見ることも可能だったんですが、シャトルバスに早めに乗車して一旦撤収。後から聞いた話によると、シャトルバスには乗れたものの、麻生駅からの終電に間に合わなかった人が結構いたようで、お疲れさんでしたね・・・。ねすさんはホテル到着後は、北京オリンピックの中継も見ずに、早々に就寝。昨年同様に、ねすさんの名誉のために書いときますけど、めがねっ娘とかセーラー服の類は呼んでません!(←しつこいw)。翌日はオールナイトの長丁場ですからね、さっさと寝て体力を回復させないと・・・(以降は、2日目の記事に続く)。


東京事変 in SUN STAGE(8/15 19:00-19:50)
1.丸の内サディスティック
2.ランプ
3.ミラーボール
4.歌舞伎
5.OSCA
6.ピノキオ
7.キラーチューン
8.黒猫道
9.閃光少女


BARBEE BOYS in EARTH TENT(8/15 20:50-21:30)
1.ノーマジーン
2.目を閉じておいでよ
3.女ぎつねon the Run
4.ふしだらVSよこしま
5.離れろよ
6.負けるもんか
7.C'm'on Let's go!
8.ショート寸前
9.マイティ・ウーマン

RSRから2008~5回目~

2008年08月18日 | Live
行ってきたっすよ、「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZO」
ARABAKI同様、とりあえず雰囲気だけでも写真でお伝え。
レポはいつアップできるのかわからんので(笑)


GREEN OASIS前のゲート。
この奥の右手がステージになってます。



昨年もあったCRYSTAL PALACE。
でも中には一度も入らずじまい(笑)



これは一体?なKIDS GARDEN。
ミスチルのときに「サンステつまんね」と
ボヤいた大人2名が、暇つぶしで入ったらしいw



とても涼しげな喫煙所。
つーか、当日は雨模様なのでむしろ寒そうに見えるw



DAIGOの「メガウィッシュ!」なオブジェ(笑)
夜は黄色にライトアップされてますたw





夜の写真が全然ない!と思って探したら、
携帯のデータに2枚だけ残ってました。これでご勘弁を。


MO'SOME TONEBENDER 「スターダストヤングパーソンの為のおとぎ話」

2008年06月30日 | Live
 文字制限があるのでタイトルは端折りましたが、正式には「MO'SOME TONEBENDER monthly live “no evil presents” 「スターダストヤングパーソンの為のおとぎ話」」が、今回のライブのタイトルです。つーか、長すぎるし。俺ミラじゃねーし(笑)。マンスリー企画として、LIQUIDROOM ebisuを舞台に3カ月連続で行われた公演も、今日が最後。そして今夜は“MOMO NIGHT”という副題が付いているように、Vo.の百々が企画した内容ということで、開演前から相当wktkな人たちが多そうな印象です。

 やがて客電が落ちて開演。舞台上に武井と藤田の姿は無く、トランペット2、ホルン、チューバ、トロンボーンの計5名を従えた百々が、オープニングの「奇跡の歌」をクラシカルに歌い上げる。おお、こりゃ新鮮だなぁ~。演奏後には「はっちゃけたい気持ちもわかるけど、もうちょい付き合って」という百々のコメントの後に、「GREEN & GOLD」と「ニッケ」を披露。フレッシュなアレンジに、これまた新鮮な感動が湧き上がります。

 4曲目からは、いつもの3人が揃って「ロッキンルーラ」で爆音疾走状態に突入!本日、会場で900枚限定で発売したシングル「君とどこまでも」や、c/wの「Fool Goes On」なども織り交ぜつつ、ノンストップでライブは進みます。まだまだ行くぜという感じで、百々が「できたてほやほやの新曲」と紹介した「アイドンノウ」。うぐぅ、もはや聴いてるこっちがヘロヘロになってきた(笑)。中盤には、再度オーケストラ隊が登場して、「マカロニ」のアレンジに加わったりしてました。

 ライブも終盤に入っての「DUM DUM PARTY」で、トランペットを持った長髪の刺青男が・・・って、うおお!中村達也がキタ━━━ヽ(゜∀゜)ノ━━━!! JOY HEIGHTS繋がりでのゲストってことでしょうか。多分、この時点で場内のボルテージもK点を越えたと思われ(笑)。最後に「やってやった!」って感じで、ニカーッと笑う彼の姿は、見てるこっちとしても非常に気持ち良かったです。そしてラストは「HigH」で、一旦本編を終了。

 アンコールでは、再度オーケストラ・バージョンでの「echo」を披露。これで終わるはずも無く、再度のアンコールに応えて演奏した曲は、またもや新曲の「流星群」でした。百々が「もうすぐアルバム出るけぇ、楽しみにしとって」と言ってたので、ファンは心待ちにすべし。・・・と、こんな感じで東京出張の夜を全てライブで過ごしたわけですが、宿泊はカプセル、打ち上げの酒は自販機の缶ビールと、安い内容で耐えた3日間でもありました(笑)。まぁ、その分ライブでお腹一杯になったからいいんだけどね。


MO'SOME TONEBENDER monthly live “no evil presents”
「スターダストヤングパーソンの為のおとぎ話」 in LIQUIDROOM ebisu(2008.6.25)

1.奇跡の歌
2.GREEN & GOLD
3.ニッケ
4.ロッキンルーラ
5.RED GUITAR C'mon
6.idiot
7.MUSIC MASTER
8.(新曲/FOOL GOES ON)
9.シンクロニシティ
10.マカロニ
11.(新曲/アイドンノウ)
12.(新曲/君とどこまでも)
13.ルルル
14.黒になれ
15.DAWN ROCK
16.STOP THE MUSIC
17.DUM DUM PARTY
18.HigH
(EN)
EN1.echo
(EN)
EN2.(新曲/流星群)

渋さ知らズオーケストラ vs ZAZEN BOYS

2008年06月26日 | Live
 東京出張中に、2夜連続でライブ鑑賞。まずは渋谷O-EASTで行われた対バンイベント「渋さ知らズオーケストラ vs ZAZEN BOYS」に行ってきました。出演はZAZEN→渋さの順で、途中のセット転換時にゲストでドラびでおが登場して演奏してました。ちなみに、渋さとドラびでおのレポは省略ね。渋さは・・・音楽の枠を超越してますw アングラなダンスとジャズとエンヤートット(笑)が好きな人は、ぜひ見に行くべしww ドラびでおは・・・説明したくない(笑)。今日はドラムの振動でマックがイカレタらしく、同じ映像を何度も流しては途中でフリーズ、を繰り返してました(笑)。ちなみに、映像には著作権法違反・名誉毀損・わいせつ物陳列罪etc.のヤバイ内容がてんこ盛りなので、彼女を連れて行くのはオススメしませんw

 というわけで、ねすさんが今回書くのはZAZEN BOYSのみなのでご勘弁を。調べてみたら、昨年の8月以来のZAZENライブなんだよなー。そういや昨年11月の仙台公演は、会議が長引いたせいでドタキャンだったし・・・orz まずスタートは「SUGAR MAN」。全人口の・・・もとい、猥雑な町・SHIBUYAの90%がHENTAIとシャウトする向井に、会場も大盛り上がりの状態。新曲は2曲を披露。「ウィークエンド」は、向井が「週末にぴったりの曲です」とかって紹介してましたが、当日は火曜日ですけどw あと、「週末思想・・・」なんて言ってたっけ。字が違う、字がww その「ウィークエンド」ですが、「I don't wanna be with you」の流れを汲むようなサウンド、といった感じかな。

 続いての新曲「遊び」は、向井のラップあり・キーボードありで、よりファンクさに磨きを掛けたような印象。サビで何度も「遊び足りな~い!」とシャウトしてました。あと、柔道二段・松下敦のドラムがすげぇ成長したなー、って感じ。初期の頃とはえらく違うパワフルさを身に付けてますな。そういう意味では、「KIMOCHI」や「COLD BEAT」のドラムソロはかなりオススメですよ。ラストは「RIFF MAN」で盛り上がりまくって締め。正味1時間といった内容でしたが、まぁ対バンイベントじゃ仕方ないよね。もっと見たかったら、夏にあるツアーに行くしかないでしょう。とりあえず、約10カ月ぶりのZAZENビートは大変心地よいものでした。次はエゾの地でぜひお会いしたいものです、ハイ。


渋さ知らズオーケストラ vs ZAZEN BOYS in 渋谷O-EAST(2008.6.24)
【ZAZEN BOYS】
1.SUGAR MAN
2.HIMITSU GIRL'S TOP SECRET
3.(新曲/WEEK END)
4.(新曲/ASOBI)
5.I don't wanna be with you
6.KIMOCHI
7.COLD BEAT
8.Friday Night
9.RIFF MAN

The Birthday “BLACK ROYAL 12 NIGHTS”

2008年06月03日 | Live
 既に先月のネタとなりましたが(笑)、The Birthdayのライブツアー“BLACK ROYAL 12 NIGHTS”の結果報告を簡単に。えーと、仙台CLUB JUNK BOXではキャパが狭すぎます!チケは案の定、SOLD OUT。んで、最前列付近は圧死者が続出の地獄絵図(笑)と化してたようで、フラフラと後方に歩いてきた女子っ娘がバタッと倒れるのを2回見ました。後方でマターリのねすさんは、すぐさまスタッフを呼んで助けてあげましたが・・・スタンディングのライブに行くときゃ、自分の体力と相談して位置を陣取ったほうがいいぞー。まずは自分のペースで楽しむ、というのが一番なんだけど、若いうちは周囲の盛り上がりっぷりに舞い上がっちゃって、己を見失っちゃうんだろうなぁ。

 んで、今回は新曲も沢山やってくれて良かったー。スタートは、イマイのスローな「ワン・・・ツー・・・スリー・・・」のカウントで始まる、重厚なロック・サウンド。多分、これが新譜の「6つ数えて火をつけろ」なんでしょう。それから、歌詞で判断できたのは「カレンダーガール」。チバが「♪あの娘はカレンダーになるのが夢だったの・・・」とかって歌ってたので、多分間違いないかと。意外とライトな印象の曲でしたよ。それから、サビで「♪ルカ、ルカ、ルカ・・・」と歌ってたのが「LUCCA」なのかな。こちらも結構ポップな印象のナンバーでした。もちろん、これ以外にもいくつかの新曲はやってましたけど、あとは判別つきません・・・ゴメン。スピード感溢れる格好良いナンバーもあったので、ファンは新譜発売を心待ちにすべし。

 既発の曲ももちろん良かったですよ。ハコが狭いせいか、いつもより音圧が数倍強い感じ。MCは、キュウちゃんが結構喋ってくれたかな。広瀬川が見たくて、愛宕橋付近に宿を取ったという話をしてました。くっそー、ねすさんも仙台市民だったら愛宕橋付近をうろついたのになぁ・・・(笑)。それから「Nude Rider」では、イマイの「今夜は美男美女が勢ぞろいだな!死ぬまで踊り明かそうぜ!」の後に、恒例となったチバの「このまま発狂しようぜー!」の危ない発言が(笑)。意外だったのは、今回生で初めて聴けた「DISTORTION」。熱気ムンムンの会場の空気を落ち着かせるかのような、渋めの選曲がグッドですな。

 アンコールの「stupid」では、「ジャンクボックスの腹の中かー!」と叫んだチバでしたが・・・チバくん、JUNK BOXって仙台だけじゃなくて、長野とか新潟にもあるんだぜw使い回しできちゃうじゃんww 曲のラストではギターがトラブったか、弦が切れたかしたようで、チバはギターをスタッフに預けて、観客と一緒に「ララララララ~♪」の大合唱で締め。これで終わりかなーと思いきや、ダブルアンコール有りで真のラストは「ALRIGHT」。「世界中どこでも空は青いはず きっとうまくゆくさ・・・」という詩を、今回の転勤で何度噛み締めたことか。次に会えるのはエゾの地かな?次は青い空の下で聴きたいなぁ、と思った次第。

 まぁ、こんな感じで会場を後にしましたが、ライブ後に飲めないというのが悔しいの一言。飲みたかったら、泊りがけで仙台に行くしかないんよね・・・今後は、何かしら手を考えたいと思います( ´Д`)


The Birthday “BLACK ROYAL 12 NIGHTS” in 仙台CLUB JUNK BOX(2008.5.27)
1.(新曲/6つ数えて火をつけろ)
2.モンキーによろしく
3.バブスチカ
4.NIGHT LINE
5.(新曲)
6.FUGITIVE
7.BABY TONIGHT
8.シャチ
9.(新曲)
10.DISTORTION
11.(新曲)
12.(新曲)
13.KIKI The Pixy
14.(新曲)
15.プレスファクトリー
16.(新曲/PARTY PEOPLE)
17.Nude Rider
18.アリシア
(EN)
EN1.MEXICO EAGLE MUSTARD
EN2.stupid
(EN)
EN3.ALRIGHT