Love Life Rock

行こう 昨日までのキミを 苦しめたもの全て
この世の果てまで 投げ捨てに行こう
(この世の果てまで)

ZHIVAGO

2004年09月30日 | Music-news
 JUDEのアルバム「ZHIVAGO」を購入。1曲目の『恋のサブマリン』がかなり重い感じのメロディーなので、このアルバムの世界にすんなり入っていけるのか?とやや気になったんですが、次の曲を聴くとそんな心配も皆無。『DICK DEE』から『愛のChupa Chups』と続く激しい流れを聴けば、これが新ドラマーを迎えたJUDEか!と、納得できるに違いありませんよ。『宇宙的迷子』はライブでぜひ聴きたい1曲ですね。
 また、ベンジー独特の世界観とメロディーに釘付けになる『Happy Days』のほか、『ロバの馬車』『Miss Blue』のような、緩やかな時間の中で聴かせる音楽もあるかと思えば、『Black Hole』や『まわりくどい喋りかた』のように激しく熱いロックンロールを掻き鳴らす曲と、すごい濃密で聴き応えのある1枚に仕上がっています。
 そしてラストを飾る『世界の子供達』。詩がとても深くて考えさせられるんだよなぁ・・・。とにかく、このアルバムを引っさげての全国ツアーは必見でしょう!FCの会報では「シングル用にレコーディングを云々」みたいなことをベンジーが言っているようなので、もしかすると新曲のお披露目もあるかも!?

嵐がやってくるよ

2004年09月30日 | Music-news
 こんな時期に台風とは・・・もう10月も間近だというのに。嵐といえば、明日はいよいよROSSOの発表の日。ドキドキしながら待つべし。

 ■Coccoと岸田繁(くるり)がコラボレートシングルを発表
 タワーレコード創立25周年記念事業のテーマソングとして、「こっこちゃんとしげるくん」名義で11月23日に「SING A SONG~NO MUSIC, NO LOVE LIFE~」が発売されます。うわーぜひ聴きたい。ちなみにサブ・タイトルのLOVEはCoccoが付け加えたメッセージだそうで。

 ■FACTORY、10月2日の参加者募集中
 サンボマスター、怒髪天、野狐禅、メレンゲが出演。機会のある方はどうぞ。

 ■SHAKA LABBITS、カウントダウンLIVE決定
 12月31日、国立代々木競技場・第二体育館にて開催。一時期、カウントダウンライブってすげー流行った頃がありましたよね。今はそれほどでもないような気が。

 ■ 妖艶!女を発散…鬼束ちひろ、最新アーティスト写真
 タイトルが三流芸能誌っぽくて何だかヤダ。所詮はサンケイだから仕方ないか(笑)。つか、『移籍後のシングル「育つ雑草」の初回生産5万枚に2種類のジャケットを用意』って、こっちの情報が気になるー。

心を亡くすと書いて・・・

2004年09月29日 | Music-news
 忙しいんですよ、非常に仕事が。そのせいか、音楽ネタよりも芸能ネタに偏り気味ですな。ちょっと反省。明日はJUDEのアルバム発売日ですが、プロモ盤ばかり聴いてたせいか買いに行くの忘れそうだ(笑)
 週末までにはレビューを書きます。・・・と自分にプレッシャーをかけつつ、今日の音楽短信。

 ■birdがBLUE NOTEでのライヴを開催
 12月に大阪、名古屋、福岡の3箇所、5公演が行われるそうです。ねすさんはまだBLUE NOTEに行ったことがないです。ぜひ行ってみたい。

 ■焼き肉屋で!大塚愛ビックリ新曲
 タイトルは「黒毛和牛上塩タン焼680円」。まぁ、そんなことよりも「金魚花火」を聴くたびに「となりのトトロ」を思い出すのはねすさんだけなのか?皆さんにぜひ伺いたい今日この頃(笑)

 ■後浦なつみ、シングルVは10/27
 10月6日にシングル「恋愛戦隊シツレンジャー」を出す予定ですが、なぜかシングルVは10月27日リリース。つか、ファンの方はシングル(初回限定盤・通常盤)、シングルVと3種類を必ず買い揃えているんでしょうなぁ。日本は不景気のはずなのに・・・(笑)

 ■L.L BROTHERSメジャーデビュー
 ヒェー、懐かしいなぁ。「今来た加藤」こと加藤由美子とか、「れいかんやまかんとんちんかん」とかぼんやりと覚えてますよ。一番の出世頭が「メロリンQ」の山本太郎になろうとは、誰が予想できただろうか。人生って不思議なものですね(by美空ひばり)

不吉な名前

2004年09月28日 | Music-news
 そういや映画館で「予言」の予告編を見たんですが、あれってつのだじろう先生の「恐怖新聞」が原作なんですな。それにしても、原作の主人公が鬼形礼ってスゲー名前だと思いません?親がこんな名前つけていいのか?とか思ったら、「幽遊白書」の主人公は浦飯幽助ですよ。どっちも酷い親だ(笑)
 てなわけで、音楽短信。

 ■井上陽水トリビュートアルバムに奥田民生など参加
 かなり良さげな面々が揃ってますよ。玉置浩二が「ワインレッドの心」を歌わないのは当然と言えば当然なのかー(笑)

 ■THE MAD CAPSULE MARKETSがベスト盤を2枚同時リリース
 THE MAD CAPSULE MARKETSは誰かにしきりに勧められた記憶があるんですが、なぜかきちんと聴く機会がないです。このベストがチャンスなのだろうか。

 ■bird、池上本門寺で夢実現
 寺好きのbird姐さん。現在もお遍路さん姿で歩いてる?菅直人と一緒に巡礼の旅に出かけてみてはどうでしょうか(笑)

 ■あやや歌って踊って1万人魅了
 各スポーツ紙で取り上げられてますよ。さすがはあやや。このポーズは「Yeah!めっちゃホリディ」の『i@yume../』の振り付け?ねすさんはアイドルヲタではないので、わかりませんけれども(笑)

パブロの恋人

2004年09月27日 | Music-news
 小島麻由美のアルバム「パブロの恋人」を購入。で、驚いたのは前作「愛のポルターガイスト」とかなり違うなーって印象なんですよ。根本はジャズ・グルーヴに乗せた、彼女のエロティックなロリ声(笑)こそが、「こじまゆワールド」の真骨頂だと勝手に思っているわけなんですけど、前作よりもさらに奔放に彼女の歌声がハジケ飛んでいるような感じでした。
 スキャットが印象的な『スウィング#2』や、タイトルに驚きつつ昭和レトロチックな曲調にハマる『蛇むすめ』、これぞスウィングの定番と思わせる『ハートに火をつけて』、そして先行シングルでもリリースされた『ブルーメロディ』は、もうホンワカ感で満たされつつも踊りたくなるポップな1曲です。何よりも『さよなら夏の光』が良すぎて・・・もうこれは聴いてもらうほかない!
 ねすさん的に悔しいのは、地元でLIVEがあるんですが、見に行けないんですよ・・・東京の追加公演でも行こうかなぁーとか考えてます。

曙はもう無理でしょ

2004年09月26日 | Music-news
 ちょっと散髪するため実家に帰省。更新を休んでしまいました、申し訳ないです。
 甥っ子に一方的に仮面ライダーレクチャーを受ける。だから覚えらんねっつーの!あと「ムシキング」がどーとか。もうワケわからん。夜はK-1をテレビで見る。曙は格闘家には向いてないんでないの?いくら練習してもあの体型じゃねぇ・・・ところでシリル・アビディと東北高のダルビッシュ投手は似てると思いますがどうでしょうか。喫煙疑惑も身代わりになってもらえばよかったのに(笑)

 ■SPACE SHOWER TV15祭 スペシャ大感謝祭が開催
 12月15日に東京体育館にて開催決定。今のところウルフルズ、電気グルーヴ、ユースケ・サンタマリアの出演が決定してますが、今後も追加予定とのこと。行きたい。

 ■フジファブリックがアルバム「フジファブリック」を発表
 11月10日にリリース予定。早くねすさんの地元でもLIVやってくれないかなー。

 ■夏の終わりの楽園フェス「RAW LIFE」レポ
 文面からもぬるぽな感じが伝わってきます(笑)。行きたかったなぁ。

■不定期刊「ベガルタ三昧」9/26号
大宮に1-0で負けちゃうし、財前はケガで途中交替するしで踏んだりけったり。昇格争いとかはもう気にせず、貪欲に勝利だけを追い求めてほしいですね、プロなんだからさ。

楽天とライブドア

2004年09月25日 | Music-news
 まぁ、全国ニュースでいろいろ騒いでますけども、地元民のねすさんからみると、県民全体がすんげぇ盛り上がってるという印象は受けませんなぁ。経済効果は高いんでしょうけど、球団経営とはまた別の話になるしね。試合のチケットだって決して安くないし、あんまし楽天的に考えてると後で大変だと思いますよ(そういうオチかよ!w)

 ■浜田省吾、第2回『なりきり浜田省吾コンテスト』結果発表
 ワハハハハ!本人たちは大マジメなんでしょうが、所詮なりきりですから!残念!そもそも応募件数65件というのがかなり微妙。

 ■ZONEのMIYUが本名の「長瀬実夕」でソロデビュー
 えーと・・・これは元メンバーのTAKAYOに対する先制攻撃?(笑)まぁ、結成当時のZONEって10人くらいいたらしいけどね・・・結局は4人になったわけですか。参考にしてみたらどうですか、dreamさん(ぉぃw)

 ■THE PILLOWSが結成15周年記念シングルとアルバムをリリース
 10月6日にシングル「その未来は今」、11月3日にアルバム「Good Dreams」を発売。なんか、今日唯一の音楽らしい音楽ニュースになってしまった(笑)

■不定期刊「ベガルタ三昧」9/24号
甲府に2-1で敗戦・・・昇格戦線から完全に脱落。寂しいなぁ。今後は、野球の新球団のニュースにみんなの目が行きそうな感じ。

FILM BEAT #1

2004年09月25日 | Music-news
 早速購入。これスゴイいいですよね。日本の映画には、こんなに素晴らしい楽曲が使われているんだなー、と実感できます。1曲目のくるりの「ハイウェイ」なんて、もう何度も聴いてるはずなのに痺れてしまうくらい良すぎだし、2曲目のザ・ハイロウズの「日曜日よりの使者」は、CMソングだとしか思ってない人も結構いるかもね。あとはCoccoにSUPERCAR、つじあやの・・・もう間違いなくお腹一杯になれるので、これ以上は自粛します。詳しい紹介はこちらをどうぞ。初回盤特別価格は1,980円と安いので、とにかく今が買い!の1枚です(笑)

ベッキーも山田優もボーダフォン。

2004年09月24日 | Mobile Phone
 そしてねすさんもボーダフォンユーザーである。え、同列に扱うのはおかしいっすか?(笑)

 ■ボーダフォン、W-CDMA方式の新端末7モデルを発表

 うーん、パッと見てもスゴイとか、即買いとかの気持ちにはなれませんねぇ。そりゃそーだ、メールにカメラ、ウェブにテレビ・・・現時点でお腹一杯で、これ以上何を付けるというのやら。新機種でユーザーに買い替えを促すというのは、よほどのことがないと難しいような印象があります。既に成熟しきった市場でしょうから、あとは既存のパイの奪い合いでしかメーカーは生き残れないでしょうね。
 今、導入が検討されている番号ポータビリティ制度が仮に実現すれば、料金やアフターサービスといった、内容をより重視したサービスを提供する業者への乗り換えが進む気もします。そのときになって顧客確保に失敗しないよう、今後も頑張ってくださいよ、ボーダフォンさん?

スウィングガールズ

2004年09月24日 | Movie
 映画「スウィングガールズ」を鑑賞。いやぁ、面白いですね。確かに映画のデキというか、パンチが弱いところはありますよ。楽器の演奏を始め、様々な困難があっというまに解消されるから、盛り上がりのインパクトが・・・とか、ジャズに興味を持つ段階の動機付けが希薄だとか。まぁ、映画としての映画というより、TVの娯楽的要素が強い映画なんでしょうね。でもね、やっぱり純粋に見て楽しいものは楽しい、これしか言いようがないんです。
 とどのつまりは、『グダグダ言うより見てよね』っていう結論。これは音楽も同じでしょ。あれこれ言うより、聴いちゃった方が早いもんね。そんな「映画」と「音楽」の融合作だからこそ、理屈抜きで楽しく感じるんじゃないかな?ジャズって知らなーいとか、興味ないなんて人にこそ、ぜひ見てほしいですね。そしてラストのコンクールでの演奏シーン。観客がみんな立ち上がってスウィングのグルーヴにノってたけど、音楽が素晴らしいのはこれなんだよね。大人も子供も、性別も、国籍も人種も関係ない。心の底から湧き上がるハッピーな気持ちで、すんごく楽しくなれる作品です。
 ということで、ねすさんの評価は5点満点の4点です。あ、一つだけ注文。フジテレビが関わってるだけに、「ウォーターボーイズ」と同様にTVドラマ化するんじゃないの?それだけはやめてね。彼女たちのビッグバンドの素晴らしさは、ぜひ劇場のスクリーンで味わってほしいのです。