Love Life Rock

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この世の果てまで 投げ捨てに行こう
(この世の果てまで)

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2012 in EZO(2日目)

2012年08月11日 | Live
 2年ぶりに参加したRISING SUN ROCK FESTIVAL 2012 in EZO。昨年は東日本大震災の影響で参加するどころではなかったため、今年こそはと意気込んでいたのですが、残念ながら1日目は宿直の仕事を命ぜられてしまったため、参加できず。2日目からの参加となりました。当日は薄曇りながら、ジリジリと紫外線が照り付けるというまずまずの天候。飛行機、電車、地下鉄、バスを順調に乗り継いで現地に到着!・・・したまでは良かったが、今年から会場のレイアウトががらりと変更になったため、プチ迷子になって場内をうろうろするオイラ(笑)。仲間がいるはずのエリアをぐるぐると回った挙句、会えませんがな的なツイートをしたところ、向こうから探しに来てくださいました(笑)。お恥ずかしい限りです。

 無事に仲間と合流し、一献いただいた。SUN STAGEでは、既にプリンセス プリンセスのステージが始まっていた。自らの名曲の数々を惜しげもなく披露するあたり、フェスの何たるかを理解しておりますな(笑)。ただ、気になったのはステージの音圧の低さ。うーん、これは音が風で流されているだけなのか?それにしてはあまりボリュームが出ていないように思えるなぁ・・・。ベースキャンプの位置で聴いていると、「遠くで鳴っている」的な感覚しか無かったのはちと惜しい。そうそう、今年は1日目にキノコホテルが出演したんですが、2010年にあれだけキノコホテルに対する思いを書いたにもかかわらず、今年も縁がなくて結局見に行けずじまい。そして、そのことをしきりに突っ込まれるオイラ(笑)。いいのさ、オイラにはジャックダニエルのお姉さんがいるぜw

 個人的なメインは深夜の中村達也祭りだったので、そこに備えてなるべく日中は動き回らないことに決定(笑)。SUN STAGEのTHE BAWDIESASIAN KUNG-FU GENERATIONSuperflyを続けてマッタリと見る。ただ、Superflyだけはセットリスト的に疑問が残ったなぁ。テンションの上がる曲は散りばめてはいるものの、全般的に発売前のアルバム「Force」からの選曲が目立ってしまい、フェス仕様のセットリストとは言い難い内容でしたな。カスチルとまでは言わないけど(笑)、そこはできれば空気を読んで選曲してほしかったな、と。新曲は1曲程度に留めてもらって、「恋する瞳は美しい」とか「愛を込めて花束を」とか「Dancing On The Fire」とか、もっとオーディエンスを虜にできる曲がたくさんあるでしょうに。出し惜しみしちゃダメ(笑)

Superfly in SUN STAGE(8/11 18:30-)
1.Alright!!
2.No Bandage
3.Wildflower
4.The Bird Without Wings
5.Force
6.Beep!!
7.Free Planet
8.919
9.輝く月のように
10.タマシイレボリューション

 日が暮れてからはRED STAR FIELDに移動し、the dayLOSALIOS中村達也 with Heavy Friendsの3連チャン。こんな短時間に3つもステージに出まくって、バカスカとドラムを叩きまくる中村達也は最高だ。そしてthe dayにはゲストボーカルでSuperflyが参加し、忌野清志郎のナンバー「スローバラード」を歌い上げるというオマケ付き。こういうサプライズがあるから、フェスは楽しいやねー。そしてこんな深夜にもかかわらず、大音響でガッツリとしたロックを聴かされたら、眠い目もバッチリ目も冴えますがな(笑)。達也祭りの終了後はSUN STAGEへ戻り、エレファントカシマシを聴く。宮本大先生、トリなのに相変わらずのテンションですねw観客も眠いんだから、明け方から説教カマさないでくださいよww 

 そうそう、ラストを飾る朝日・・・ですが、雨は降らなかったものの昨日と同じ薄曇りの天気で、綺麗なライジングサンは拝めませんでした。うーん、これはちと残念。来年確実に行けるかどうかは不明ですが、今度行くときはぜひリベンジを果たしたいところ。そしてお世話になった皆さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとう!ジャックダニエルのお姉さんもありがとう!(笑)