Love Life Rock

行こう 昨日までのキミを 苦しめたもの全て
この世の果てまで 投げ捨てに行こう
(この世の果てまで)

第62回ラジオNIKKEI賞

2013年06月30日 | Horse Racing
 今年も無事に開催された、あっぱれ倶楽部in福島ツアー、通称「貴族の会」(笑)。宿は昨年と同じく祭屋 湯左衛門。露店風呂を始めとする館内施設とサービスには定評があり、完全に常宿と化してしまいましたな。そして肝心の競馬の収支ですが・・・うーん、今週はちょっと・・・いや、かなりダメだった(笑)。1番人気馬が簡単に飛んだり、逆に勝ったかと思えば2着が人気薄でヒモ荒れだったりと、とにかく最後まで傾向が掴めずじまい。
 そして、昨年のリベンジを果たすべく臨んだWIN5ですが、WIN4まではクリアしたものの、最後の最後で一点勝負したアドバイヤドバイが3着に敗れてしまい、撃沈。勝ったのは横山典騎乗の8番人気・ケイアイチョウサン。や、確かにWIN4までは1番人気と2番人気で決まってたけど、ねすさんの買ったアドマイヤドバイも5番人気だから、もし来たならそこそこの配当にはなったと思うんですが・・・まぁ、敗者が何を言っても遠吠えに過ぎないので(笑)

EGO-WRAPPIN' live tour "steal a person's heart"

2013年06月19日 | Live
 EGO-WRAPPIN'のライブツアー「steal a person's heart」の仙台公演に行ってきました。ツアータイトルと同名のアルバムリリースツアーということですが、ねすさんもこの日のために通勤中に聴き込みまして、当日の予習はバッチリ。ただ、会場がRensaというのが気になっていたのですが、客の入りはまずまずだったのが幸い。ぎゅうぎゅう詰めで観客同士が押し合ったりすることもなく、後方で酒を飲みつつ、結構マッタリしながら聴くことができました。いつも思うのですが、彼らの開演時間が20時というのは社会人にとって有難い設定ですね。それと有難いといえば、最近のRensaは場内の柱に設置されてるモニターが稼働するようになったんですね。ステージが見づらい位置に陣取らざるを得なかった方も、これで少しは安心できるのではないでしょうか。

 今回のツアーにはTHE GOSSIP OF JAXXが帯同しておらず、EGO-WRAPPIN'単体としてのライブツアーということで、メンバーはよっちゃんと森ラッピンの他、ベース・ドラム・キーボード・パーカッションというシンプルな編成。もしやアレですか、予算がないからJAXXは呼ばなかったんですか(←ぉぃw おっと、キーボードはBuffalo Daughterの大野由美子じゃないですか。森ラッピンのMCによると、キーボーディストじゃないのに、キーボード担当として依頼したら快諾してくれたそうな。その割には、M1「on You」を始め、結構な頻度でよっちゃんが鍵盤叩いてたけどねw 森くんもドラムを叩いたりと、少人数での工夫が見て取れます。

 シンプルなバンド編成ということもあって、披露した楽曲もアルバムとアレンジが異なってたりして、結構新鮮な感じで楽しめました。途中でウッドベースも入れたりと、クラブで聴いているようなムーディーな感覚。M7「満ち汐のロマンス」辺りからは、懐かしい頃の楽曲へとシフト。中でも、M8「That's What I Need」はかなりレアですなぁ。よっちゃんも「仙台でやるのは初めて」とか言ってたし。確かインディーズ時代の「Calling me」に収録されてるんだっけ?ねすさんもYouTubeでしか聴いたことがないっすよ。その後はノリの良い「くちばしにチェリー」や「Nervous Breakdown」へと続いて、場内もお約束どおり大盛り上がり。スーツ姿のねすさんは踊れないけど(笑)

 森ラッピンは「僕ら結成17年目で、この夏もライジングとか、JOIN ALIVEとか、あとフジロックにも出演が決まったんで、ガツガツ行きますよ。みんなも行きましょう!」と呼びかけたが、どうも場内の反応が薄いwそのうち2つに行くねすさんに謝れww そうそう、個人的にはアルバムで一番の推し曲、M14「女根の月」が生で聴けて良かったなぁ。アンコールは計2曲を披露。この後は、北海道のフェスでまた会える予定ですが、フェスにはJAXXのメンバーが出演予定なので、ツアーとはまた違った曲目になるはず。それを楽しみに待ちたいと思います。・・・んん?そういえば、アルバム収録曲で「blue bird」だけやってない!なぜに?


EGO-WRAPPIN' live tour "steal a person's heart" in 仙台Rensa(2013.6.19)
1.on You
2.Sundance
3.FUTURE
4.fine bitter
5.ウイスキーとラムネ
6.AQビート
7.満ち汐のロマンス
8.That's What I Need
9.くちばしにチェリー
10.Nervous Breakdown
11.サイコアナルシス
12.Fall
13.水中の光
14.女根の月
15.Whammy Kiss
16.10万年後の君へ
17.ちりと灰
(EN)
EN1.色彩のブルース
EN2.a love song

向井秀徳アコースティック&エレクトリックツアー2013

2013年06月06日 | Live
 向井秀徳の単独公演となる「向井秀徳アコースティック&エレクトリックツアー2013」に行ってきました。フェスなどの単発イベントでは結構見てるんですが、仙台のライブハウスツアーでお目にかかるのは何と7年振り。いやー、もうそんなに経ちますか。開演前の場内のBGMは、ヴァン・ヘイレンの「Jamp」がなぜかエンドレスで延々と流れていましたw そして物販にはZAZEN BOYSのベース担当・吉田一郎の姿が。こんなところで何しとんねんww

 開演になってもさほど客電は落ちず、比較的明るい中でのライブスタート。M1「CITY」は以前に聴いたときよりも、大分アレンジが変わってたような。向井は酒を飲みながら、マイペースでアコースティックとエレクトリックのギターを使い分け、ルーパー機能を駆使しつつ、NUMBER GIRLの曲やZAZEN BOYSの曲などを披露。んー、時に刹那的であり、時に攻撃的でもあり、時に冷凍都市に暮らす焦燥や孤独感をギターと詩で表す。ZAZEN BOYSとはまた違う、この感覚がいいのよなー。できれば音源化してほしいところ。

 なんせ7年ぶりということもあって、ねすさんも聴いたことのない新曲や、ナンバガ解散以来の曲をたくさん聴けて大満足でした。第1部のM12「たとえば俺が死んだら」は、たぶん森田童子の「たとえば僕が死んだら」のカヴァーなんじゃないかな?それから、アンコールの1曲目「ああ正当防衛」は、クドカン作・演出の舞台「サッドソング・フォー・アグリードーター」で宮あおいが歌っている曲だそうな。歌詞はかなり過激(笑)なので、未聴の方は音源をチェックすべし。ちなみに、CDはライブ会場限定発売だそうです。

 あと、今日の公演では二度も弦が切れるアクシデントが発生。アンコールラストの「IGGY POP FAN CLUB」では、最初アコギで弾いていたんですが、弦が切れたので曲の途中でエレキにチェンジ。当然、メロディも途中で途切れたわけですが、そこをすかさず手拍子とアカペラでサポートする観客にも拍手。ナンバガが解散して結構経つのに、みんな歌詞覚えてるんだねぇ。そういうオイラも一緒に歌ったけど(笑)。セットリストは以下のとおり。ただ、かなり飲んでいたので自信はないですw


向井秀徳アコースティック&エレクトリックツアー2013 in 仙台CLUB JUNK BOX(2013.6.6)
<第1部>
1.CITY
2.SAKANA
3.CRAZY DAYS CRAZY FEELING
4.Delayed Brain
5.YOUNG GIRL 17 SEXUALLY KNOWING
6.NEKO ODORI
7.KARASU
8.夏のユーレイ
9.夏は来ない
10.感覚的にNG
11.はあとぶれいく
12.たとえば俺が死んだら
13.OMOIDE IN MY HEAD
14.Water front

<第2部>
1.6本の狂ったハガネの振動
2.SI・GE・KI
3.前髪
4.SENTIMENTAL GIRL'S VIOLENT JOKE
5.TUESDAY GIRL
6.TATTOOあり
7.鉄風、鋭くなって
8.PIXIE DU
9.転校生
10.The days of NEKOMACHI
11.真っ黒けっけの海~性的少女
12.自問自答
(EN)
EN1.ああ正当防衛
EN2.IGGY POP FAN CLUB