映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」を見た。うーむ、本来は3部作で完結するはずだったのに、なぜか終わらない本作。でも、内容としては待っただけの甲斐はあったと思うよ。破と比べると話の展開がわからない、とかぬかしてる奴は論外。メディアとマスゴミに煽られて映画館に来るくらいなら、大人しく地上波放送まで待っとけw でも、前作のような万人受けする展開とシーンが失われてしまった分、賛否が分かれてとっつきにくい印象を受けるだろうなぁ、とは思ったけどね。ポカポカする綾波はどこにいった?笑っているアスカはどこにいった?登場人物が和気藹々とするシーンは皆無で、全体を覆う重苦しい展開と沈み込んだ空気。これが、完結編へ向けてのいい厄落としになれば良いのだが(笑)
今回はカヲル君が大活躍なのでファンには嬉しいだろうが、前作で初登場の新キャラ・マリは相変わらずの自由人。つーか、前作で撒いた伏線は何ら回収されることはなく、今までも普通に存在してましたけど何か?的な活躍を見せてくれますwこれは多分、次回作でも彼女の全貌は一切語られないような予感がするww あと、作画のレベル落ちてない?使徒にしろメカにしろ、前作より手抜き感が散見されたのはちと残念だったなぁ。
それから、シンジを始めとする仕組まれたチルドレンが14年経っても容姿が変わらない理由を、「エヴァの呪縛」の一言で片付けるのは何だかなぁ。オイラは、いつまでもエヴァに拘泥する観客に対する皮肉か?と勘繰りたくなったぞ(笑)。そんなわけで、ねすさんの採点は5点満点で3.5点。本作で完結せず、次回へ繋げると決めたんなら、それなりのラストの見せ方が必要だったんじゃないかなぁ。そういう意味では、最後の余韻はちと薄い気が。あと、予告編ではあしゅら男爵が大活躍してます(分からない人はマジンガーZを見ようw)
今回はカヲル君が大活躍なのでファンには嬉しいだろうが、前作で初登場の新キャラ・マリは相変わらずの自由人。つーか、前作で撒いた伏線は何ら回収されることはなく、今までも普通に存在してましたけど何か?的な活躍を見せてくれますwこれは多分、次回作でも彼女の全貌は一切語られないような予感がするww あと、作画のレベル落ちてない?使徒にしろメカにしろ、前作より手抜き感が散見されたのはちと残念だったなぁ。
それから、シンジを始めとする仕組まれたチルドレンが14年経っても容姿が変わらない理由を、「エヴァの呪縛」の一言で片付けるのは何だかなぁ。オイラは、いつまでもエヴァに拘泥する観客に対する皮肉か?と勘繰りたくなったぞ(笑)。そんなわけで、ねすさんの採点は5点満点で3.5点。本作で完結せず、次回へ繋げると決めたんなら、それなりのラストの見せ方が必要だったんじゃないかなぁ。そういう意味では、最後の余韻はちと薄い気が。あと、予告編ではあしゅら男爵が大活躍してます(分からない人はマジンガーZを見ようw)