そして2日目。前日よりはマシになったものの、相変わらず今日も雨・・・。オープニングのTIME OF THE HOPE枠は一切無視(笑)して、まずは鰰ステージでSOIL&"PIMP"SESSIONSを見る。何度見ても、彼らのDEATH JAZZはカッコ良すぎ。続いて、荒吐ステージでたむらぱんを見る。なお、彼女の呼び方はたむら・ぱんではなく、たむ・らぱんが正解です(笑)。初見ですが、カエラから毒気と生意気さを抜いたらこうなった、みたいな感じの人ですね(笑)。ちょっと気になってたんで、ライブ後にCDを買おうと思ったら、物販に彼女のコーナーがありませんでした(爆)。MCで、9月に仙台でワンマンライブを行う旨の告知をしてたので、日程が合えば行ってみたいと思った次第。
次に陸奥ステージへと足を運び、既に始まっていたチャットモンチーを見る。メインステージには相当の人数が集まっていて、チャットも出世したもんだなぁ、と感慨に耽る。このころから雨が上がり始めて、空には徐々に青空が。チャットモンチーのMCによると、彼女たちは晴れ女らしいですよ。そうか、だからあちこちの夏フェスに引っ張りだこなのかw ラストはギターのトラブルにもめげず、「ヒラヒラヒラク秘密ノ扉」で締め。続いて、昼飯を食べながらMASS OF THE FERMENTING DREGSを初体験。圧倒的な音圧といい、疾走感溢れる楽曲といい、これはなかなか有望なバンドが出てきたものですね。ただ、ボーカルの部分に関しては、好き嫌いが分かれるだろうなぁ~。詞に文学的なエッセンスを求める方(という表現が正しいのか分からんが)は、それほどビビビッと来るものがないような気もします。
次はまた陸奥ステージへ戻って、the pillowsへ。この日の彼らの演奏は、はっきり言って落ち着きがなかった。なぜかって?それは雨が降ってなかったからさ(笑)。さわおも「MCは雨用のものしか用意してないんで・・・」と語り、周囲の笑いを誘ってました。あと、今が旬のKなぎ君もここで話題にw 「ああいうことは、俺らの周囲では日常茶飯事ですよ。あの程度で活動自粛するんなら、ロックバンドは全員活動自粛してますよw」と喋ってました。
the pillows in 陸奥ステージ(14:30~)
1.Fool on the planet
2.No Surrender
3.New Animal
4.バビロン 天使の詩
5.Kim Deal
6.Ladybird Girl
7.この世の果てまで
8.Funny Bunny
9.Little Busters
10.ハイブリッド レインボウ
the pillowsの後は、スガ シカオとAUDREY (SWEDEN)を少しずつつまみ食いした後に、武藤昭平withウエノコウジへ。曲は勝手にしやがれの「チェリー・ザ・ダストマン」や「フィラメント」のほか、未発表の曲をいくつか披露。途中からは、ゲストでアイゴンとキュウちゃんも混ざって、こりゃスゲェ!なバンドに。もうね、君たち新バンド組めよw名前は「勝手に・ガン・エレファント」でおkですww 今日はEGO-WRAPPIN'も来てるんで、よっちゃんの飛び入りでの「ヴェルモット・フラワーズ」も密かに希望してましたが、流石にそれは高望みだったみたい。
その後は花笠ステージのZAZEN BOYSへ。花笠ステージは、今回のアラバキで初となる屋内ステージなのですが、なんせキャパが1,000人程度しかないところに、ZAZEN BOYSを配置したもんだから、ハコの外に人が溢れてキャパオーバー状態。これは完全に運営側のミスだろ・・・と思った人は多いはず。これは、その後に見たEGO-WRAPPIN' AND THE GOSSIP OF JAXXのときも同様で、ハコの中はギュウギュウ詰めの圧死地獄だったんじゃないかなぁ。来年もこういう屋内ステージを設置するんであれば、出演バンドの配置はもっと入念に調整してほしい、と強く思いました。セットリストは以下のとおりです。
ZAZEN BOYS in 花笠ステージ(16:45~)
1.KIMOCHI
2.COLD BEAT
3.Honnnoji
4.MABOROSHI IN MY BLOOD
5.IKASAMA LOVE
6.Asobi
7.RIFF MAN
EGO-WRAPPIN' AND THE GOSSIP OF JAXX in 花笠ステージ(19:10~)
1.RED SHADOW
2.Whammy Kiss
3.Sundance
4.だるい
5.サイコアナルシス
6.くちばしにチェリー
7.GO ACTION
ZAZEN BOYSとEGO-WRAPPIN'の間に、鰰ステージで浅井健一を見る。ベンジーてば、またソロに戻っちゃったのね(笑)。今回は、前回のソロ名義とはまた違うメンバーが参加してるようですね。ドラム1、ベース1、ギター2の計4名でのバンド編成。ドラムは椎野さんのようですが、あとは目視では確認できなかったです(※公式サイトでは、Gt.深沼元昭、Ba.中條卓となってますね)。ベンジーが自分のバンドで、サポートギターを使うとは珍しい・・・。セットリストですが、ソロ活動というカラーを明確に打ち出せた感じはしなかったですねぇ・・・新曲も少なかったし。まずは、今後のリリースに期待したいところです。
浅井健一 in 鰰ステージ(18:10~)
1.原爆とミルクシェイク
2.(新曲)
3.Diduri Didura
4.危険すぎる
5.SPRING SNOW
6.ロバの馬車
7.ディズニーランドへ
8.DEVIL
その後、ラストとなる陸奥ステージへと向かう。翌日は平日ということもあってか、周囲を見渡すと人数が大分少なくなった感じ。アラバキのマターリ感を味わうなら、人の少ないこの時間帯がベストですw 2日目のメインステージの大トリは、曽我部恵一BAND。今回はゲストにLOVE PSYCHEDELICO、泉谷しげる、遠藤賢司、やついいちろう、向井秀徳(ZAZEN BOYS)、中納良恵(EGO-WRAPPIN')、加藤雄一郎(NATSUMEN)らが次々と登場し、セッションを披露してましたが・・・予想どおりgdgd感は否めなかったw 特に、泉谷しげるとエンケンが、ステージ外に飛び出して大暴れww芸人じゃないんだから歌えってのwww うーん、ラストにゲストを多数呼ぶという手法はアリなんだろうけど、穿った見方をすると「曽我部恵一BAND単独では力量不足」のようにも思えて、少し複雑な心境でした。現に、以前に大トリを務めたthe pillowsやウルフルズは、単独でやり遂げたわけだし・・・。
とまぁ、こんな感じで2日間のフェスは終了。振り返ってみると、全体の印象としては「雨、雨、荒吐、雨、荒吐」って感じかな(笑)。来年は10周年ということで、これまで以上に豪華なアーティストが来てくれるんじゃないでしょうかね。兎にも角にも、参加した皆さんはお疲れ様でした・・・。じゃあ、次はエゾで(←ぉぃww
次に陸奥ステージへと足を運び、既に始まっていたチャットモンチーを見る。メインステージには相当の人数が集まっていて、チャットも出世したもんだなぁ、と感慨に耽る。このころから雨が上がり始めて、空には徐々に青空が。チャットモンチーのMCによると、彼女たちは晴れ女らしいですよ。そうか、だからあちこちの夏フェスに引っ張りだこなのかw ラストはギターのトラブルにもめげず、「ヒラヒラヒラク秘密ノ扉」で締め。続いて、昼飯を食べながらMASS OF THE FERMENTING DREGSを初体験。圧倒的な音圧といい、疾走感溢れる楽曲といい、これはなかなか有望なバンドが出てきたものですね。ただ、ボーカルの部分に関しては、好き嫌いが分かれるだろうなぁ~。詞に文学的なエッセンスを求める方(という表現が正しいのか分からんが)は、それほどビビビッと来るものがないような気もします。
次はまた陸奥ステージへ戻って、the pillowsへ。この日の彼らの演奏は、はっきり言って落ち着きがなかった。なぜかって?それは雨が降ってなかったからさ(笑)。さわおも「MCは雨用のものしか用意してないんで・・・」と語り、周囲の笑いを誘ってました。あと、今が旬のKなぎ君もここで話題にw 「ああいうことは、俺らの周囲では日常茶飯事ですよ。あの程度で活動自粛するんなら、ロックバンドは全員活動自粛してますよw」と喋ってました。
the pillows in 陸奥ステージ(14:30~)
1.Fool on the planet
2.No Surrender
3.New Animal
4.バビロン 天使の詩
5.Kim Deal
6.Ladybird Girl
7.この世の果てまで
8.Funny Bunny
9.Little Busters
10.ハイブリッド レインボウ
the pillowsの後は、スガ シカオとAUDREY (SWEDEN)を少しずつつまみ食いした後に、武藤昭平withウエノコウジへ。曲は勝手にしやがれの「チェリー・ザ・ダストマン」や「フィラメント」のほか、未発表の曲をいくつか披露。途中からは、ゲストでアイゴンとキュウちゃんも混ざって、こりゃスゲェ!なバンドに。もうね、君たち新バンド組めよw名前は「勝手に・ガン・エレファント」でおkですww 今日はEGO-WRAPPIN'も来てるんで、よっちゃんの飛び入りでの「ヴェルモット・フラワーズ」も密かに希望してましたが、流石にそれは高望みだったみたい。
その後は花笠ステージのZAZEN BOYSへ。花笠ステージは、今回のアラバキで初となる屋内ステージなのですが、なんせキャパが1,000人程度しかないところに、ZAZEN BOYSを配置したもんだから、ハコの外に人が溢れてキャパオーバー状態。これは完全に運営側のミスだろ・・・と思った人は多いはず。これは、その後に見たEGO-WRAPPIN' AND THE GOSSIP OF JAXXのときも同様で、ハコの中はギュウギュウ詰めの圧死地獄だったんじゃないかなぁ。来年もこういう屋内ステージを設置するんであれば、出演バンドの配置はもっと入念に調整してほしい、と強く思いました。セットリストは以下のとおりです。
ZAZEN BOYS in 花笠ステージ(16:45~)
1.KIMOCHI
2.COLD BEAT
3.Honnnoji
4.MABOROSHI IN MY BLOOD
5.IKASAMA LOVE
6.Asobi
7.RIFF MAN
EGO-WRAPPIN' AND THE GOSSIP OF JAXX in 花笠ステージ(19:10~)
1.RED SHADOW
2.Whammy Kiss
3.Sundance
4.だるい
5.サイコアナルシス
6.くちばしにチェリー
7.GO ACTION
ZAZEN BOYSとEGO-WRAPPIN'の間に、鰰ステージで浅井健一を見る。ベンジーてば、またソロに戻っちゃったのね(笑)。今回は、前回のソロ名義とはまた違うメンバーが参加してるようですね。ドラム1、ベース1、ギター2の計4名でのバンド編成。ドラムは椎野さんのようですが、あとは目視では確認できなかったです(※公式サイトでは、Gt.深沼元昭、Ba.中條卓となってますね)。ベンジーが自分のバンドで、サポートギターを使うとは珍しい・・・。セットリストですが、ソロ活動というカラーを明確に打ち出せた感じはしなかったですねぇ・・・新曲も少なかったし。まずは、今後のリリースに期待したいところです。
浅井健一 in 鰰ステージ(18:10~)
1.原爆とミルクシェイク
2.(新曲)
3.Diduri Didura
4.危険すぎる
5.SPRING SNOW
6.ロバの馬車
7.ディズニーランドへ
8.DEVIL
その後、ラストとなる陸奥ステージへと向かう。翌日は平日ということもあってか、周囲を見渡すと人数が大分少なくなった感じ。アラバキのマターリ感を味わうなら、人の少ないこの時間帯がベストですw 2日目のメインステージの大トリは、曽我部恵一BAND。今回はゲストにLOVE PSYCHEDELICO、泉谷しげる、遠藤賢司、やついいちろう、向井秀徳(ZAZEN BOYS)、中納良恵(EGO-WRAPPIN')、加藤雄一郎(NATSUMEN)らが次々と登場し、セッションを披露してましたが・・・予想どおりgdgd感は否めなかったw 特に、泉谷しげるとエンケンが、ステージ外に飛び出して大暴れww芸人じゃないんだから歌えってのwww うーん、ラストにゲストを多数呼ぶという手法はアリなんだろうけど、穿った見方をすると「曽我部恵一BAND単独では力量不足」のようにも思えて、少し複雑な心境でした。現に、以前に大トリを務めたthe pillowsやウルフルズは、単独でやり遂げたわけだし・・・。
とまぁ、こんな感じで2日間のフェスは終了。振り返ってみると、全体の印象としては「雨、雨、荒吐、雨、荒吐」って感じかな(笑)。来年は10周年ということで、これまで以上に豪華なアーティストが来てくれるんじゃないでしょうかね。兎にも角にも、参加した皆さんはお疲れ様でした・・・。じゃあ、次はエゾで(←ぉぃww