Love Life Rock

行こう 昨日までのキミを 苦しめたもの全て
この世の果てまで 投げ捨てに行こう
(この世の果てまで)

そばにいるから

2006年10月31日 | Music-news
 体調は相変わらず不良のままです。今日は仕事帰りに生協を覗いてたら、エースコックから発売の「ホントに焼いた 本焼そば」が安売りされてたので、試しに1個購入。この新商品、『お湯を掛けるだけで焼いてないのに、なぜ焼きそば?』という、昔から誰もが思ってた疑問に応えた商品らしいです(笑)。とりあえずはお湯を掛けて、と・・・おぉ、確かに焼いたような香ばしさがプーンと。で、食してみると・・・うーん、まぁ普通のカップ焼きそばだった(笑)。決して不味くはないので、話のタネに食べてみてはどうでしょうかね。ちなみに、このシリーズの第2弾「ホントに焼いた 本焼そば 中華旨味焼そば」が、11月20日に新発売されるそうです。興味のある方はこちらもチャレンジしてみよう!つか、こんなインスタント食品を食べてるから、風邪が治らないんだろって?そういうツッコミはまたの機会に(笑)



 ■椎名林檎、ソロ名義での新作リリースが決定
 2月24日公開の映画『さくらん』の音楽監督に就任したことを受け、11月11日から映画主題歌「カリソメ乙女(DEATH JAZZ ver.)」を配信限定でリリースすることが決定。さらに、1月17日にはニューシングル「この世の限り」、2月21日にはニューアルバム(タイトル等未定)のリリースがそれぞれ決定。つか、ツッコミどころ満載のニュース(笑)。なぜ林檎班の会報よりもマスコミの報道が早いのかとか、椎名林檎名義はアルバム3枚で終わりじゃなかったのかとか(笑)。どうでもいいぜそんな事柄~♪(by BLANKEY JET CITY)ってかw ちなみに、リンク先で試聴もできますよー。
 (12/4追記)アルバムのタイトルが『平成風俗』に決定。あいかわらずだなー(笑)

 ■「LONDON NITE X'mas Special 2006」開催決定
 12月16日にCLUB CITTA'川崎で開催。出演はULTRA BRAiN/SORROW/浅井健一/勝手にしやがれ/WRENCHなど。クリスマスにはちと早いけど、この面子でオールナイトというのは危険すぎる(笑)

 ■フラワーカンパニーズ、年越しライブ開催決定
 12月31日に渋谷O-WESTで行われる「HIGH MOUNTAIN FESTIVAL 2006-07」の第2部として、「ヤングナイター(年越し編)~フラワーカンパニーズ・ワンマンライブ~」を開催。

 ■曽我部恵一、ニューアルバム発売決定
 12月22日にアルバム『Love City』をリリース。全9曲を収録予定だそうです。

幸福論

2006年10月30日 | Music-news
 ラジオからヤイコの「モノクロレター」が流れてきました。『元気で暮らしていますか、風邪など引いていませんか♪』・・・もうダメだよ苦しいよ死にそうだよ、ゲホゴホ(笑)。今日は大事な会議さえ無ければ休みたかったんですが、そういうわけにもいかず、シンドイ体にムチを打って職場へ。で、帰りは残業もせずにとっとと帰宅。てなわけで、今日はもう寝させていただきます。そういや、帰りに書店をちらっと覗いたら、須藤元気の「幸福論」というエッセイ本が売られていましたよ。ねすさんのブログを読んでる方なら、大抵の方は『本当のしあわせを探したときに、愛し愛されたいと考えるようになりました~♪』って思い浮かぶんでしょうが(笑)、内容的には全然関係なくて(当たり前だw)、須藤元気が自ら回ったお遍路の様子を上梓したものらしいです。や、別に買う気はないですけど(笑)



 ■フジファブリック、ニューシングル発売決定
 1月10日にシングル「蒼い鳥」をリリース。映画『悪夢探偵』公開記念限定盤として、10,000枚のみリリースされるそうなので、確実にゲットしたい場合は予約必須。c/wには「東京炎上」を収録。

 ■「Act Against AIDS 2006 LIVE IN OSAKA」開催決定
 11月30日に大阪城ホールで開催。出演者は現時点で、aika/KAN/K/Char/徳永英明/馬場俊英/平原綾香/BEGINが発表されてます。どうでもいいけど、aikoとaikaとakikoは非常に紛らわしい(笑)

 ■倉木麻衣、カウントダウンライブ開催決定
 12月31日にパシフィコ横浜・国立大ホールで開催。今年はカウントダウンライブ自体が少ないような気がするー。誰か調べてください(笑)。12月20日にはシングル「白い雪」のリリースも決定。

 ■一青窈、フリーライブ開催決定
 12月3日によみうりランド内・オープンシアターEASTでフリーライブを開催。ライブ当日はよみうりランドの入園料が無料らしいので、親子連れとかで相当混雑する可能性が大ですな。

第134回天皇賞(秋)

2006年10月29日 | Horse Racing
■天皇賞(秋)(GI)/ 東京・芝2,000m
 ◎コスモバルク
 ○ダンスインザムード
 ▲ダイワメジャー
 △アドマイヤムーン、スウィフトカレント

 まず1番人気のスイープトウショウですが、非常に危険な人気馬ですねぇ。末脚の切れが№1なのは認めますが、前走・京都大賞典はスローからの完全な上がり勝負。高速馬場の京都にあって、勝ちタイム2分31秒5は決して褒められた内容でもないですし、何よりも東京芝コース未勝利という事実。昨年は牝馬が勝っただけに、必要以上に人気になっていると思われるので、スッパリと消します。
 本来なら、レコードにコンマ1秒差という時計面を考慮して、毎日王冠組から軸馬を選ぶべきなんでしょうが・・・どうしても心情的にコスモバルクに◎。北海道日本ハムファイターズも日本一になったことだし、次は道営所属のこの馬の番かも。さらにダイワメジャー、ダンスインザムードが前走と同斤量なのに対して、コスモバルクは1キロ減というのも有利に働きそうな気がします。対抗と単穴には、毎日王冠組の1・2着をセレクト。ダイワメジャーの印を落としたのは、東京芝実績が[1.0.0.5]で、前走でやっと東京芝初勝利。まだまだ完全には信頼しきれないんだよねー。連下には、距離適性と展開を考慮してアドマイヤムーンを指名。そしてもう1頭は・・・オカルト予想でスウィフトカレント!ポイントは6枠11番の「ファストタテヤマ」です。「ファスト『盾』『山』(※天皇賞は通称『盾』と呼ばれるレースなのです)」で、名前に『山』が付く騎手は・・・横山典のスウィフトカレントしかいないってわけ(笑)



 (レース後追記)ねすさんの本命・コスモバルクは直線よく追い込んだものの、勝ち馬・ダイワメジャーにコンマ3秒差の4着に敗れました・・・うーん、惜しかったなぁ。中団にいたアドマイヤムーンが、メンバー最速の上がり34秒2を発揮してもダイワメジャーには届かないということを考えれば、今回の位置取りより前でも後ろでも、ダイワメジャーには勝てなかった、ということになりそうですね・・・。そして馬券の予想的には、素直に毎日王冠組を上位にすれば良かったのかと思うと、こちらも残念な結果でした。しかも、オカルト予想のスウィフトカレントがホントに2着に来て、配当もそれなりに付いたのが余計に悔しいー(笑)
[今回的中した馬券]なし

JRA被害者の会[10/28]

2006年10月28日 | Horse Racing
  武蔵野S(GIII)/ 東京・ダート1,600m   
  ◎シーキングザベスト
  ○フサイチリシャール
  ▲ヒカルウイッシュ
  △サンライズバッカス、タイキエニグマ

  スワンS(GII)/ 京都・芝1,400m      
  ◎アグネスラズベリ
  ○オレハマッテルゼ
  ▲チアフルスマイル
  △シンボリエスケープ、ステキシンスケクン



 (レース後追記)えー、実はこの土日は風邪引いて寝込んでますた (´・ω・`) 前にも書いたとおり、金曜日にEGO-WRAPPIN'のライブに行ってきたんですが、汗かいたまま着替えずに帰宅したせいかもしれません。うぐぅ、何とか来月のベンジーのライブまでに治さんと、このままじゃ次回は暴れられずに、大人しく最後方で腕組み観戦派になってしまう・・・。そんなわけで、今週は当たろうが外れようが大人しく?フテ寝してますので(笑)
 [今回的中した馬券]
 (武蔵野S)
 馬連 5-15 4,450円
 馬単 15→5 9,680円

aiko LOVE LIKE POP vol.10

2006年10月27日 | Live
 aikoのコンサートツアー「LOVE LIKE POP vol.10」に行ってきました。回を重ねて今回で10回目ですか、初のワンマン・ライブ「LOVE LIKE POP」がスタートしたのは98年ですから、もう8年も経つんですね。そのうちねすさんは何回見に行ったことだろう・・・(笑)

 客電が落ちて流れたSEは、オーケストラ版「キラキラ」。SEの終了と同時に幕が上がり、アルバムの1曲目「シャッター」で公演がスタート。aikoは赤いTシャツとジーンズ姿でした。ほいでもって、いつものように飛び跳ねまくり、舞台を右から左へ移動しまくりと、有り余る体力をオーディエンスにぶつけてきます。観客は観客で、両手を上にクラップハンド。あまりに統率の取れた盛り上がり方に、これってホントはフジ系「HEY!HEY!HEY!」の収録じゃないのか、と勘繰るねすさん(笑)

 バンドの構成はギター2、ベース、ドラム、キーボード、トランペット、トロンボーン、サックスのお馴染みの面子。袖に隠れてるローディーさんも、初っ端から頭をブンブン振ってます。舞台装置を見渡すと、両袖になにやら見たことのあるような小筒が(笑)。相変わらずクラッカー好きですねぇw もしかして、舞台頭上には爆発も控えてるんでしょうか。いつかそのうち、電流を流した有刺鉄線を巡らしてデスマッチでもおっ始めそうな気がするよww

 そしてMCですが、三十路突入を逆にネタにしてしまう(笑)勢いの関西弁マシンガントーク。「あんなー、●●が▲▲やんかー、ほんでなー、■■やねんて!ホンマに!もーaikoなー、ちょっと聞いてやー、(以下冒頭に戻るw)」の繰り返しです(笑)。いやぁ面白いけどさ、ある意味どんどん芸人化していってるような気が(笑)。次回からツアータイトルは、「aiko LOVE LIKE 寄席」にしたほうがいいかもしれんww

 さて、つまらんツッコミはこの程度にして(笑)、曲に話を戻します。1~3曲目はとことんポップなノリで客を盛り上げ、4曲目の「傷跡」からは徐々に落ち着いた曲目に移行。中盤の「水玉シャツ」と「瞳」では、恒例となったキーボード・ソロでの演奏を披露。その後のメドレー・タイムは、曲間のMCやおチャラけが多すぎて、どこがメドレーの終わりなのかワケワカラン状態に(笑)。ちなみに今回のメドレーは、「“ずんだ”って響きは素敵メドレー」だそうです(笑)

 終盤の「心日和」は、ロック調のアレンジで大満足。そして「Power of Love」を経て、「Mix Juice」で恒例のメンバー紹介。ちなみに、メンバー紹介では各自がaikoの出したテーマに沿って、1曲ずつ披露していくのですが、今回のテーマは天候が「雨」だったので、雨にちなんだ1曲を演奏していました。例えば、森高千里の「雨」とか、X JAPANの「Endless Rain」ってな具合ね。そして本編ラストの「赤い靴」で一旦締め。

 アンコールでは、衣装をチェンジしてカラフルなスカート姿で登場。ねすさんのあんまし好きじゃない曲(笑)をしっとりと歌い上げた後は、ラストの「キスする前に」で最後の一暴れ!飛び跳ねるわ、クルクル回るわで、スカートの中が見えそうですよ、aikoさん(笑)・・・と思ったら、歌詞の「スカートめくれても許して~♪」っていうのは、この時のための曲だったのか!と妙に納得(笑)

 お決まりのパターンと化してた、「be master of life」や「イジワルな天使よ世界を笑え!」を使わない終盤の構成は、意外と新鮮で良かったです。その一方で、アルバム収録の14曲中9曲を披露しているにもかかわらず、相変わらずアルバム発ツアーのイメージが薄い(笑)。しかも「キラキラ」や「スター」を歌ってないし・・・この2曲は前回のスタンディング・ツアーで披露しているとはいえ、行けなかった人にとっては、今回のホールツアーがチャンスだと思ってたのでは?そういう人たちにとっては、このセットリストでは少々悔いが残ったんじゃないかなー、と思った次第です。


aiko LOVE LIKE POP vol.10 at 仙台サンプラザ(2006.10.23)
1.シャッター
2.その目に映して
3.雲は白リンゴは赤
4.傷跡
5.あられ
6.深海冷蔵庫
7.アンドロメダ
8.愛の病
9.水玉シャツ
10.瞳
11.メドレー(17の月~花火~彼の落書き~ボーイフレンド~二時頃~白い服黒い服~悪口~17の月)
12.心日和
13.Power of Love
14.Mix Juice
15.赤い靴
(EN)
EN1.気付かれないように
EN2.キスする前に

Drive you crazy

2006年10月26日 | Music-news
 11月22日は何の日かというと、aikoの誕生日だったり、いい夫婦(1122)の日だったりするわけですが、やっぱりコレ!『西部警察ミュージック・ファイル-テイチク音源による未発表テイク+ベスト』の発売日ですよ(笑)。いやぁ、懐かしいなー。このTVドラマ「西部警察」ですが、毎週のようにスタントシーンやら爆破シーンがてんこ盛りで、ガキんちょのねすさんも欠かさず見てましたよ。日産がスポンサーだったので、フェアレディZとか、スカイラインとかの警察車両もめっちゃカッコよかったっけなぁ~。ちなみに、ねすさんがこの番組で一番記憶に残ってることは、実はこのドラマは全国各地でロケをやってたんですが、仙台に来たときにTVで「爆破可能な建物を探してます」ってCMを流してたんです(笑)。「すげー、今度はどこをぶっ壊すんだろ」と、ワクワクして放送当日を待ってたら、仙台では爆破できる建物が見つからなかったらしく、爆発寸前で食い止めるというシナリオになってて、子供心にショックを受けたことですかねぇ・・・(笑)



 ■イベント「VINTAGE × DI:GA 2007」開催決定
 12月30日・31日の2日間、渋谷CLUB QUATTROで開催、出演は、30日がasphalt frustration/ala/9mm Parabellum Bullet/hare-brained unity/GRiP。31日がthe pillows/つばき/ランクヘッド/藍坊主/UNDER THE COUNTER/SOUTH BLOW/DOES/FoZZtone/monokuro。両日とも、出演者はまだ追加されるそうです。
 (11/20追記)12月30日にILLMATIC HEADLOCK/SABOTEN/TYPHOON24、翌31日にELLEGARDEN/キャプテンストライダムの出演が決定。スゲーことになってる。

 ■鮎川誠、THE AURIS(SUPER)BANDを結成
 トヨタの新型車「オーリス」のキャンペーンのための、期間限定バンドを結成。他のメンバーは、KEIKO(globe)/SE7EN/高橋まこと/恩田快人/ROLLY/川嶋あい/山田タマルだって。

 ■木村カエラ、ハッピーバースデーに包まれファイナル
 10月25日にクラブチッタ川崎で行われた、全国ツアー最終公演の様子が記事になってます。この日は「TREE CLIMBERS」「リルラ リルハ」など19曲を披露。前日は誕生日だったんですね。

 ■「NANA」がシークレットライブ
 シークレットっていうか、ゲリラライブだな(笑)。10月25日に都内新宿ステーションスクエアでライブを敢行。映画『NANA2』の撮影目的・・・って、まだ出来上がってないのか(笑)。ちなみに、12月13日には「NANA starring MIKA NAKASHIMA」名義でのアルバム『THE END』をリリースすることが、公式サイトで発表されてます。

無い!!

2006年10月25日 | Music-news
 ゆらゆら帝国のアルバムから拝借したタイトルのとおり、今日は忙しかったので冒頭ネタは何にも無いです。すんません・・・。本も読めてないし、新曲も聴けてないし。今度の金曜日はEGO-WRAPPIN'のライブがあるんですけど、こんな状態でホントに行けるのか?かなり心配な今日この頃。・・・あ、月曜日にはaikoのツアーに行ってきました。そのうち何かかんか書きますけど、アテにしないでください(笑)



 ■「ボロフェスタ’06」の後夜祭開催決定
 11月27日に下北沢CLUB QUEで「ボロはキてても、アフターパーティ ~ボロフェスタ後夜祭・下北編~」の開催が決定。出演は小島麻由美/ロボピッチャー/ゆーきゃんwith his best friends/古澤ひかり(opening act)。

 ■向井秀徳アコースティック&エレクトリック、新規公演決定
 11月26日に渋谷O-Eastで行われるイベント「BLUES JUNGLE」と、12月26日に新潟市新津美術館で行われる「LONG LIVE ANGO!! ~安吾のROCKな孫たち~」への出演が、それぞれ決定。

 ■スペースシャワーTVの秘蔵映像がDVDシリーズ化決定
 「SPACE SHOWER ARCHIVEシリーズ」として、12月22日に第1弾となるJUN SKY WALKER(S)と、ZIGGYのライブDVDをそれぞれ発売。第2弾は、来年1月26日にレピッシュなどの発売を予定だって。

 ■キャプテンストライダム、自主企画イベント開催決定
 2月3日広島CLUB QUATTROで自主企画イベント「仁義なきおばけナイター」の開催が決定。
 (11/20追記)ゲストにスパルタローカルズ/SIDE AQCELの2組の出演が発表されてます。

 ■SPARKS GOGO、ライブツアー開催決定
 11月24日の大阪BIGCATと、11月29日の名古屋CLUB QUATTROの2公演が発表されてます。

間違いねえな

2006年10月24日 | Music-news
  

 イエモンの曲が似合う今日の小ネタ(笑)。ミリオン突破を果たしたコブクロのベスト・アルバム『ALL SINGLES BEST』と、謎の新人バンド(って今更かよww)ザ・クロマニヨンズのアルバム『ザ・クロマニヨンズ』。例えば、友人に頼まれてこのCDを買うときに、電話とかで『欲しいやつって、どういうジャケだっけ?』『足跡のやつだよー』『足跡ね、オッケー』・・・ってやり取りのみで買ってしまうと、後々揉め事の種になるので十分気をつけましょう(笑)



 ■ガガガSP、映画への出演が決定
 来夏公開予定の映画『結婚しようよ』に、ストリートミュージシャン役で出演が決定。また、映画の中では吉田拓郎の楽曲をカバーするそうです。公式サイトでは、エキストラを募集中だって。

 ■PE'Z、ビデオ・クリップ集DVD発売決定
 12月6日にビデオ・クリップ集DVD『PV2=PE'Z×VIDEO2』をリリース。「スズ虫」「つくしんぼ」「千歳鳥~CHITOSEDORI~」の三部作からの計10曲に加え、「さらば愛しきストレンジャー」のPV映像も収録。

 ■SAKEROCK、全国ツアー開催決定
 ニューアルバムを引っさげての全国ツアー「フォーフレッシュメンツアー」が決定。1月24日の京都磔磔を皮切りに、計7公演が発表されてます。公演によってはゲストもありのようです。
 (12/14追記)2月24日にLIQUIDROOM ebisuでの追加公演が決定。ゲストはeastern youthだって。

 ■MISIA、ライブDVD発売決定
 12月6日にライブDVD『星空のライブIII ~Music is a joy forever~』をリリース。2004年にリリースされた『星空のライヴII』とのセット・パッケージも、初回限定仕様付きで出るみたい。

 ■VOLA & THE ORIENTAL MACHINE、自主企画イベント開催
 12月16日に新宿MARZで自主企画イベント「ORIENTAL CONCOUR vol.02 -3TOP!!!-」を開催。出演がVOLA & THE ORIENTAL MACHINE/toddle/SLOTH LOVE CHUNKSって、元ナンバガの3人が揃うってことだよね?向井は仲間外れですか、そうですか(笑)

 ■イベント「DEVILOCK 10th ANNIVERSARY Filter」開催決定
 12月26日・27日の2日間、新木場STUDIO COASTで開催。出演はBEAT CRUSADERS/RAZORS EDGE/RUDE BONES/SAFARI/SCREAM OF THE PRESIDENTS/ULTRA BRAiN/COCOBAT/DEEPSEA DRIVE MACHINE/ELLEGARDEN/MARS EURYTHMICS(ISOBE from CORNER)/MASTER LOW/WRENCHが現時点で発表済み。まだ増えるようです。

向井秀徳アコースティック&エレクトリック

2006年10月23日 | Live
 仕事が忙しいせいでこんな時期になりましたが、先週の月曜に仙台で行われた「向井秀徳アコースティック&エレクトリック」のライブレポ(らしきもの)を、ようやくアップ。まぁ大したこと書いてないけど(笑)、参考になればこれ幸い。場内はあらかじめパイプ椅子席が設置してあったのですが、音に身を任せたいねすさんは、わざと立ち見を選びました。場内の壁には本日の公演予定曲目が貼ってあったので、写メールでパチリ。照明の関係で見づらいかな?見にくかったら、この記事の一番下に書いてありますんで、これまたご参考にどうぞ(ちなみに、貼ってあったリストと実際の曲目が少しだけ違ってたので、当方で補足してあります)。

 やがて客電が落ちて、舞台に向井が登場。衣装はいつものソフト帽に、Tシャツ・ジャケットの組み合わせ。手にしたギターから流れる懐かしいリフは・・・いきなり「YOUNG GIRL 17 SEXUALLY KNOWING」!うわー、聴くのはナンバガ以来だよ・・・。ラストでは余韻を引っ張りながら、『MATSURI STUDIOから、MATSURI SESSIONを捻り上げて仙台CITYにやって参りました、This is 向井秀徳!』の口上。これで全員がスタンディングなら、場内は大盛り上がりだったんだろうけど、大半がイス席にいたせいか、客の反応はいまひとつ(笑)。客もどうやって返したらいいのか、迷ってるような雰囲気っぽい。そんな客の様子もお構いなしに、向井は終始マイペースでチューニングをしたり、手元の酒を口にしたり。

 『本日はようこそお出でくださいました。何分、いつもとは違って一人なもんですからねぇ、曲が終わった暁には、いつも以上に黄色いエロチックな歓声や、怒号などいただければ幸いですね』・・・ちょww怒号ってwww先行き不安なライブになりそうだwwww 2曲目は「delayed brain」。アコースティック版は、ゆるさ加減が気持ちいいアレンジになってます。続く「6本の狂ったハガネの振動」はZAZEN BOYSの曲。確か、ラストは向井自ら『フェイドアウト!』と叫んで、音を絞って終わった気が。相変わらず一人上手ですね(笑)

 向井『今日はアコースティックと、エレクトリックの2部構成でお送りするわけですが、そこらの壁に曲目が貼ってありますのでね、写メールなんかで写していただければいいんではないかと。ただし、私を写すのは相当高くつくので、やめていただきたいですね』
 客『いくらー?』
 向井『略式裁判で30万円くらいですかね』
 なんじゃそらw もう場内爆笑の渦(笑)

 そして中盤には未発表曲「NEKO ODORI」や、金子マリさんに提供したという新曲「CITY」を披露。都会に生きる情景を描いた歌詞と、繰り返されるサビが印象的で、ぜひもう1回聴いてみたい曲です。その後はThe Whoのカバー曲を披露し、『彼らのアルバムはロックを語る上では欠かせないですね。名盤何十、といったら必ず彼らの名前が挙がりますんで。(客に向かって)聴いたことないですか?こんな曲は銭払っても聴きたくない、とか?』と、徐々に酔いが回ってきたようなMCのオマケ付き(笑)。その後はナンバガの名曲「転校生」(!)や、ZAZEN BOYSでも発表している曲「感覚的にNG」なども披露。DVD『現代の無戒』にも収録の「守ってあげたい」を挟んだ後は、ZAZEN BOYSのナンバー「自問自答」で第1部が終了しました。

 休憩後の第2部はエレクトリック編。アコースティック同様、懐かしいリフから始まった曲は「SENTIMENTAL GIRL'S VIOLENT JOKE」!テレキャスのサウンドに酔いしれつつ、『あの曲をいま聞いてる 忘れてた チャコとアヒトと中憲の顔の輪郭を 一寸思い出したりしてみた』状態になるオイラ(笑)。意味分からん人は「IGGY POP FAN CLUB」を聞け(笑)。リード音が重なって聞こえるのは、エフェクターのせいか?こんなライブ初めて見たかも(笑)。その後はZAZEN BOYSの曲やら、ナンバガの曲やら、未発表曲を次々と披露。ソロのせいか、扇情的な曲は少なかったですが、その中で「The Days Of NEKOMACHI」は非常にオススメ。冒頭の静寂さと、転調してからの暴力的サウンドのコントラストが必聴の1曲です。

 中盤の「KIMOCHI」では客席に降り、そこらじゅうの客を捕まえては、恒例となったサビの『貴様に伝えたい~、俺のこのキモチを~』の「キモチを~」の部分を歌わせる向井。終いには最前列付近にいた女子高生(制服着てた)2人組をステージに上げ、肩を組みながら「KIMOCHI」を歌う。マイクを向けられた女子高生2人組も、『向井さん大好き』『愛してます』とか喋ってました。お子さまはKAT-TUNでも追っかけてなさいww 向井は女子高生を舞台から降ろす際、『これ以上は犯罪になりそうなので・・・』と言ってました(笑)

 ラストの「Water Front」では、客に『Stand up please!』と立席を促し、皆で「Water Front~」のコール&レスポンスでまったりムード。予定曲目を終えた後は、一旦舞台から去っていきましたが、客のアンコールに応えて再び登場。アコースティック版とは違うレゲエっぽいサウンドで、これまた『こんがらがってるin my brain~、Frustration in my blood~』のコール&レスポンス。終いには客に向かって『どんどん上がってらっしゃい、さあ怖くないよおいで』と客に舞台に上がるよう指示。お言葉に甘えて、ねすさんも舞台に上ってきましたw 

 アンコール後に向井は舞台を降り、客席をかきわけて退場していきました(笑)。いやー、これホント楽しかったわ。もちろんZAZEN BOYSとは演奏も雰囲気も全然違うわけだけど、1回見てしまうと何故かもう1回見たくなるライブですな。むしろ1人でやるからこそ、飾り気も何もない分、向井秀徳の魅力がダイレクトに伝わって来るんだろうなー、と思いますね。しかも来月はZAZEN BOYSで来仙する予定だそうで・・・随分と働くなぁ、向井君(笑)


向井秀徳アコースティック&エレクトリック at 仙台CLUB JUNK BOX(2006.10.16)
<Acoustic Set>
1.YOUNG GIRL 17 SEXUALLY KNOWING
2.delayed brain
3.6本の狂ったハガネの振動
4.NEKO ODORI
5.CITY
6.FUREAI
7.Behind Blue Eyes(The Whoのカバー)
8.転校生
9.感覚的にNG
10.Telecaster Summer
11.守ってあげたい(松任谷由実のカバー)
12.自問自答

<Electric Set>
1.SENTIMENTAL GIRL'S VIOLENT JOKE
2.CRAZY DAYS CRAZY FEELING
3.KU~KI
4.ロックトランスフォームド状態におけるフラッシュバック現象
5.混ざりこんでる俺の歌
6.KIMOCHI
7.The Days Of NEKOMACHI
8.真っ黒けっけの海~性的少女
9.Water Front
(EN)
EN1.delayed brain

第67回菊花賞

2006年10月22日 | Horse Racing
■菊花賞(GI)/ 京都・芝3,000m
 ◎メイショウサムソン
 ○マルカシェンク
 ▲ドリームパスポート
 △アドマイヤメイン、ネヴァブション、ソングオブウインド

 2年連続3冠馬の誕生なるか!?・・・実は菊花賞って、データ的には荒れるレースなんですよね。過去10年で、1番人気で勝った馬は昨年のディープインパクトと、10年前のダンスインザダーク。その間の8年間、1番人気は全く勝ててません。今年の1番人気・メイショウサムソンとて、絶対的な信頼を置ける馬ではありません。皐月賞は1分59秒9、ダービーは2分27秒9で勝っているということから、時計が多少掛かる馬場でこそ強い馬なんではないか、と思ってます。今年は良馬場でレースが行われそうなので、京都特有の高速馬場に馬が対応できないんじゃないか、という懸念もあります。
 じゃあ対抗馬がいるのか、と聞かれれば・・・これがいないんですよね。セントライト記念は、500万条件も勝てない馬が勝ってしまったということで、レベル的に非常に疑問がありますし、アドマイヤメインにしてもドリームパスポートにしても、決して距離伸びていいタイプではないだろうし。総合的に考えて、メイショウサムソンの力量を上位とみて、本命に推します。対抗は別路線組のマルカシェンク。休み明けで歴戦の古馬相手に4着なら、上々の出来でしょう。叩かれてさらに前進が見込めると思います。単穴にはドリームパスポート。父がフジキセキで、距離適性がどうかという心配はありますが、一瞬の切れならこの馬が一番のはず。連下には楽に逃げられれば怖いアドマイヤメイン、長距離の適性がありそうなネヴァブション、前走のトライアルで力を見せたソングオブウインドを指名。



 (レース後追記)メイショウサムソン3冠ならず・・・。やっぱり心配していたとおりの結果になったかー。コースレコードとレースレコードがいっぺんに出るような馬場じゃ、この結果も仕方ないのかも。勝ち馬のソングオブウインドには印を打っているだけに、最低でもドリームパスポートを本命にすれば馬連は取れたんだよね・・・ああ残念なり無念なり _| ̄|○ ちなみにソングオブウインドですが、公式発表だと3ハロンを33秒5で上がってるようです。2着のドリームパスポートが34秒0だから、こりゃメイショウサムソンが勝てるわけねぇやな。つーか、武豊は石橋に3冠を取らせないために、あんなハイペースでの逃げを選択したのか?と勘繰りたくなりますな(笑)
[今回的中した馬券]なし