Love Life Rock

行こう 昨日までのキミを 苦しめたもの全て
この世の果てまで 投げ捨てに行こう
(この世の果てまで)

コスってプレー

2006年02月28日 | Music-news
 ・・・なんか、タイトルの語感が「Bugってハニー」っぽい(笑)
 『H』の最新号が好評発売中。今号はコスプレ特集なわけですが、木村カエラはいつもコスプレっぽいことをやっているせいか、見た目にあんまり萌え~な感じはしません(笑)。見るたびに髪型が変わってるのもどうなんだか(笑)。彼女の他にも、蒼井優とか加藤ローサとか上野樹里とか香椎由宇がコスプレにチャレンジしてます。そして特集の締めには“しょこたん”こと中川翔子も登場。彼女の公式ブログを見たことのある方ならご存知でしょうが、はっきり言って彼女のコスプレはすごいです。めっちゃ気合入りまくってます。むしろコスプレに没頭しすぎて周囲が見えてません(爆)。誰か教えてやれよ(笑)。そんな彼女の公式ブログはこちら→中川翔子オフィシャルブログ「しょこたん☆ぶろぐ



 ■渋谷O-nestが10周年記念イベントを開催
 渋谷のライブハウス・O-nestが10周年記念イベント「O-nest 10th Anniversary Music Festival」を、3月を通して開催。出演者のラインアップは、リンク先を参照してください。コレ、東京だからできるんだよなー。ウラヤマシス。

 ■ガガガSP、全国ツアー開催決定
 「青春狂時代」と題した全国ツアーが決定。4月9日の大分T.O.P.Sを皮切りに、計34公演が発表されてます。全公演対バンありだって。また、4月5日にはニューシングル「人間なのさ」をリリース。

 ■渋さ知らズ、東名阪ツアー開催決定
 5月1日の渋谷CLUB QUATTRO、5月3日の心斎橋CLUB QUATTRO、5月4日の名古屋CLUB QUATTROの計3公演を実施。

 ■bonobos、ニューシングル発売決定
 4月19日にシングル「Beautiful」をリリース。c/wには「衛星」「東京暮らし」「Beautiful Dub」の計4曲を収録。

 ■イベント「SOUND BREEZE」開催決定
 3月30日にZepp Tokyoで開催。出演は押尾コータロー、つじあやの、DEPAPEPE。

おお心の友よ

2006年02月27日 | Music-news
 クイック・ジャパンの64号が絶賛発売中です。表紙はドラえもんなので、書店でもすぐ目に付くとは思いますが。ねすさんもちょっとパラパラとめくって、軽く読んできたんですが、内容的に堅過ぎるというか、ちょっと面白みに欠けるような印象だったので、今回の購入はパスしてしまいました。ちなみに、現在テレビで放映されているドラえもんは、声優陣の刷新のみならず、歌とかも全く違うらしいですね。「♪こんなこといいな できたらいいな・・・」で始まったテレビ放映を毎週欠かさず見ていた世代にとっては、ちと残念な気もします。3月4日からは映画「のび太の恐竜2006」も公開されるそうですが、その昔小遣いをはたいて見に行った思い出を大切にしたいねすさんは、たぶん見ることはないでせう。映画のヒットは陰ながらお祈りしてますけどね。



 ■「FUJI ROCK FESTIVAL‘06」出演アーティスト第1弾発表
 Broken Social Scene、Flogging Molly、Franz Ferdinand、THE HIVES、MOGWAI、North Mississippi All Stars、大江慎也、Red Hot Chili Peppers、Scissor Sistersの出演が発表されてます。レッチリキター!ふぐ食いてー!(←それはてっちりw)

 ■東京スカパラダイスオーケストラ、野音ライブ開催決定
 7月8日・9日の2日間、日比谷野外大音楽堂でのワンマンライブを開催。野音でのワンマンライブは実に11年振りらしい。11年前に彼らを見た人はいるんでしょうか(笑)

 ■清志郎、ビンビンだぜぇ~ 35周年記念イベント
 2月25日に大阪城ホールで行われた「新ナニワ・サリバンショー」の様子が記事に。別のスポーツ紙には、同イベントに出演した中村獅童の写真も載ってます。アンタ、頭おかしいんじゃないの?(笑)。なお、この模様は4月15日にNHK衛星第2放送でオンエア予定とのこと。

 ■三人の侍(Char、奥田民生、山崎まさよし)、ツアーを開催
 4月10日の神戸国際会館を皮切りに、計5公演が発表されてます。つか、この公演場所の偏りぶりはどーゆーことよ!?仙台も来ねぇし・・・ orz

 ■田渕ひさ子(toddle)、チャリティーオークションに出品
 本人の直筆サイン入りエフェクターが、オークションに出品中。チャコちゃんファンは要チェック!

東京事変 DOMESTIC! Virgin LINE

2006年02月26日 | Live
 東京事変の顔見世公演「DOMESTIC! Virgin LINE」に参戦すべく、日本武道館まで行って参りましたよ。人波はそれなりに多いけど、雙六エクスタシーの武道館公演ほどではない感じ。ねすさんは開場の1時間くらい前に到着したんですけど、物販なんかそれほど待たずに余裕で買えちゃいましたし。そして、物販前を流れる人波にスパイスを加えるかのように、時折無罪コスっ娘を発見(笑)。ゴスロリっ娘や着物娘も居て、別の意味での賑やかさを感じます(笑)。ちなみに、今回ねすさんは2階席だったため、衣装とかは遠巻きにしか見えませんでした・・・orz ゆえに、当レポでは衣装とかにはあまり触れてませんので、あらかじめご承知ください(笑)

 場内の開演前のSEでは、ZAZEN BOYSの「SEKARASIKA」とかが流れて、思わずおおーっと唸ったり。あと、Marilyn Mansonとかも流れてましたね。そして開演時刻を迎え、客電が落ちて流れたオープニングのSEは、クロード・ルルーシュ監督の映画「男と女」のテーマ曲。作曲はフランシス・レイでしたっけか、原題が「Un Homme Et Une Femme」なので、今回のニューアルバムの仕様に引っ掛けてるということかな?

 武道館での一発目は「葬列」。林檎のソロ名義の曲をスタートに持ってきたことよりも、過去に全然やったことのない楽曲をこの場で演奏することに驚き。東京事変での活動も、既に十分認知されてきているわけで、あまり林檎時代の楽曲にこだわる必要もないとは思うんだけどね。と、楽曲の途中で少年少女の合唱団が約60人ほどゾロゾロと登場し、コーラスで参加。なぜか頭にウサギ耳をつけてます。今流行の萌えを意識してるんでしょうか(笑)

 少年少女たちはそのまま居残り、続く「群青日和」でもコーラス参加(後の亀田師匠のMCによると、杉並合唱団らしいです)。こういうアレンジもまた一興かもしれません。3曲目の「虚言症」は、かなりジャジーな匂いのするアレンジになってて、アルバム『勝訴』とは全く違う印象でした。その後、バックに画像が映し出されて始まった曲は「歌舞伎」。曲の疾走感と画像がうまくマッチして、非常にカッコイイですねぇ。林檎さんはメガホン片手に熱唱。舞台前方にある移動式の台には、浮雲と亀田師匠が乗って左右に移動しながらの演奏。曲のカッコよさに比べ、演出がお笑い系?なのがやや残念かな(笑)

 「歌舞伎」の演奏後には、林檎さんからサポートメンバーの紹介が。『打楽器のまーぼーさんと、すがちんさんです。皆さんで呼んでみましょうか』の声で、場内から一斉に『まーぼー!』『すがちーん!』の声が。つか、2階席ゆえの僻みじゃないけど、オーディエンスのテンションがちょっと・・・いや、かなり変(笑)。続いての曲「化粧直し」では、林檎さんの真上で人力でミラーボールを回す方がいらっしゃいましたよ。傍から見てると、まるで海老一染之助・染太郎師匠のようです(笑)
 続く「丸の内サディスティック」は、「僕らの音楽」バージョンだったので萎えた方も多いとは思いますが、元々は「アダルト・オンリー」バージョンですから!残念!(←賞味期限切れw)。つまり、ねすさんは二度萎えたわけです (´・ω・`)

 「スーパースター」を間に挟み披露された「サービス」では、メンバー全員がメガホン片手に歌うという、まさに「サービス」そのもの。つか、バンドなのに演奏しなくていいんですか?(笑)。バンドなのに全員で踊ったり歌いだす・・・まるで、解散した某ガールズバンド(言わなくてもわかるよね?w)をパクったかのような光景です(笑)。やがて、林檎さんを除くメンバーは舞台上で着替えに挑戦。何ていうんですか、その昔「スーパージョッキー」という番組でやってた“熱湯コマーシャル”で、着替え用に胸から下だけ隠す用具があったじゃないですか。あれに入って着替え始めたわけです。林檎さんは着替えが終わるまでの間、別の女性とフリフリなダンスを披露。遠目に見ると、ピンクレディーに見えないこともないです(笑)

 着替え後に始まった曲は「喧嘩上等」。CDでもお馴染み、林檎さんの口上がカッコイイですね。その勢いのまま「ブラックアウト」へと移行。 ( ´Д`)はぁ~、この2曲はとにかく盛り上がったし、アルバム同様の素晴らしい楽曲を思う存分、堪能できました。続く「夢のあと」は、前回のDynamite!ツアーとは微妙に歌い方が違ってましたね。どこか可愛げな感じの歌い方になってました。
 「母国情緒」では、ミニマーチング・バンドのようなスタイルで、舞台の上下手にわたって行進。途中、伊澤が「幸福論」を即興で演奏するなど、結構面白いアレンジでした。パッと見、チンドン屋っぽい感じもしましたが(笑)

 「秘密」では、舞台効果で炎がボンボン出るわ出るわ。東京事変ってこんなライブするバンドだったっけ?(笑)。アレンジはCDと同じで満足満足。その後に披露された「手紙」。んー良かったー。今回やるであろうと予想した曲の中では、間違いなく3本の指に入るくらい個人的に聴きたかった曲だったので、心にジーンときました。歌詞を間違わなければ、もっとジーンときました(笑)

 そうそう、新メンバーのMCは・・・微妙な感じ。伊澤は特に可哀想だった(笑)。で、本編のラストではドラムの刄田が『恥ずかしいので』と後ろ向きでMC。まぁ、前回ツアーでのカンペ棒読みよりはマシなのかな(笑)。ラスト1曲です、というMCから披露された曲は「透明人間」。曲中の『またあなたに逢えるのを楽しみに待って さようなら』という歌詞は、林檎さんなりのメッセージのようにも感じ取れました。メンバーが退出後、場内からはアンコールを待ちわびる拍手が。

 そして拍手に応えて始まったアンコールでは、「落日」と「恋は幻」の2曲を披露。つか、また歌詞間違ってるよー。バラードで間違うと結構目立つんだよなー(笑)。アンコールを終えてメンバーが退出後、エンドロールの映像が流れて終了となりました。映像内の林檎が腐っていく様が、また意味深というか何というか・・・また謎を含んだ演出ですか(笑)。ハッ、そういや手旗ドメスを買ったのに、ねすさんは今回のライブで一度も振らなかった(笑)。
 レポートとしては以上に書いたとおりですが、簡単に今回のライブを総括しますと、全般的にエンターテイナーな感じが色濃く出た公演で、賛否両論あったのではないかと思われます・・・が、本公演は武道館という会場での公演だったということ、そして顔見世興行ということを踏まえれば、これはこれでありだったと思います。現に、とても楽しいライブでしたし。
 やがて始まる全国ツアー「Just Can't help it」ではどんな演奏をみせてくれるのか、期待して待ちたいと思います。


東京事変 DOMESTIC! Virgin LINE at 日本武道館(2006.2.19)
(SE:男と女)
1.葬列
2.群青日和
3.虚言症
4.歌舞伎
5.化粧直し
6.丸の内サディスティック
7.スーパースター
8.サービス
9.喧嘩上等
10.ブラックアウト
11.夢のあと
12.母国情緒
13.修羅場
14.秘密
15.手紙
16.透明人間
(EN)
EN1.落日
EN2.恋は幻
(SE:雪国)

JRA被害者の会[2/26]

2006年02月26日 | Horse Racing
  中山記念(GII)/ 中山・芝1,800m      
  ◎バランスオブゲーム
  ○ダイワメジャー
  ▲エアメサイア
  △グレイトジャーニー、カンパニー

  阪急杯(GIII)/ 阪神・芝1,400m       
  ◎オレハマッテルゼ
  ○コスモシンドラー
  ▲コスモサンビーム
  △ビッグプラネット、タマモホットプレイ



 (レース後追記)万馬券的中キター!!!!中山記念は完璧予想でしたね。重馬場を考慮した予想がうまくいきました。大体ねー、ハットトリックなんか買っちゃいけませんよ。休み明け・初コース・斤量59キロに加えて、重馬場という不利な条件で来るはずないでしょ(←たまに的中したからって講釈を垂れる奴w)。
 一方、阪急杯は1着のブルーショットガンを買ってないのでダメダメでした orz 単勝だけで38倍もつきましたから、ミッキー(騎乗していた松永幹夫騎手の愛称。ミッキーマウスのことではないw)のファンは儲かったでしょうねぇ。ちなみに、同レースで競争中止したコスモサンビームですが、急性心不全により死亡が確認されたそうです。ミッキーの引退ウィークの陰で、こういったニュースがあるのはツライですね・・・数少ないザグレブ産駒のGⅠ馬なのに・・・。
 [今回的中した馬券]
(中山記念)
馬連 1-6 1,580円(◎-○)
馬単 6→1 5,300円(◎→○)
3連単 6→1→12 34,840円(◎→○→▲)

JRA被害者の会[2/25]

2006年02月25日 | Horse Racing
  アーリントンC(GIII)/ 阪神・芝1,600m      
  ◎キンシャサノキセキ
  ○イースター
  ▲ロジック
  △ゴウゴウキリシマ、ステキシンスケクン



 (レース後追記)今週は地元TV局での土曜競馬中継がなく、どんなレース展開だったのかをJRAのホームページなどで確認したところ、ステキシンスケクンの逃げ切りだったそうで。うーん、ペリエ騎乗とはいえ、こんな馬名の馬が重賞を勝ってしまうとは・・・(笑)。しかも父がダンチヒて。まだ産駒がおったんかい(笑)。個人的に応援していたPOG指名馬・ロジックがなんとか2着を確保し、POGのポイント加算に貢献。エライエライ。もう1頭のPOG指名馬・イースターは末脚不発で8着に敗退。ここ最近は人気を背負って敗戦するという、期待を裏切るレースが続いてしまい、結構ショックです。“エルコンドルパサー産駒は早熟が多く、成長力に欠ける”という既成概念を打ち破ってほしいんですけどね。
 [今回的中した馬券]なし

まさかの女

2006年02月24日 | Music-news
 ・・・という、瀬川瑛子の曲があったような(笑)
 トリノオリンピック・女子フィギュアスケートで荒川静香選手が金メダルを獲得しました。本当にめでたいことです。たぶんね、誰もメダルが取れずにオリンピックが終わってたら、「だから、初めから浅田真央が出られるよう配慮しとけば良かったんだ」みたく叩かれてたはずですよ。いや~、周囲に惑わされず信念を貫いて結果を出したあたり、見てて気持ちが良かったですね。村主もメダルには届かなかったけど、持てる力は全て出しきったという感じだったし。その点、安藤はちと可哀想だったね。気持ちが切れたのか、後半の滑りはグダグダで、とても見てらんなかった。まぁ彼女の場合、次の五輪も十分チャンスがあるわけだから、そこでリベンジしてほしいですねー。荒川選手も、長野五輪のときは散々な内容で惨敗して、そこから復活してるわけですからね。



 ■BONNIE PINK、「Earth Day Tokyo 2006」出演決定
 4月22・23日の2日間、代々木公園で行われるイベントに出演が決定。ボニーさんは23日の出演だそうです。公式サイトはこちらなんですが、ライブ関係の記事はまだ載ってないっぽいですね。

 ■宇多田ヒカル、全国ツアー開催決定
 公式サイトで、今年の夏に6年振り・2度目となる全国ツアーを開催することが発表されてます。詳細については、ツアー特設ページにて3月に発表される予定とのこと。

 ■吉井和哉 7年ぶり武道館ライブ
 2月23日に日本武道館で行われた東京公演の様子が記事になってます。この日はニューシングル「BEAUTIFUL」など、全21曲を披露。本日も同所での公演が行われるそうです。

ロックトランスフォームド状態における・・・

2006年02月23日 | Music-news
 タイトルからはNUMBER GIRLを連想しますが、今日はその記事ではありません。お互い「フラッシュバック」繋がりということで、ご理解ください(笑)。今日、仕事帰りにフラリとTUTAYAに立ち寄ったら、THE HIGH-LOWSのDVD『FLASH BACK vol.1』と『FLASH BACK vol.2』のコーナーが設置してあるのを発見。映像の視聴もやってたのでチラリと見てきましたが、これがなかなか良さげな出来。ただ、買いたいのはやまやまだったんですが・・・今は金がないのです(笑)
 4・5月に遠征するための費用を稼がねばなりませんし、既に予約済みのCD・DVDで家計的にもギリギリ。まさに「欲しがりません勝つまでは」状態ということで、心の中で自らに手旗ドメス(←何のことか分からない人は、東京事変ファンに聞いてください・笑)を振りつつ、今は耐え難きを耐え、忍び難きを忍ぶ日々なのです。御名御璽(←お前、年いくつだよww)



 ■木村カエラ、全国ツアー追加公演決定
 5月5日に日比谷野外大音楽堂での追加公演が決定。ちょうどゴールデンウィークだし、その近辺に東京方面に行く予定のある方は狙ってみては。

 ■FACTORY、番組収録参加者を緊急募集
 3月4日収録のライブが急遽決定。出演者は、前回の出演がキャンセルとなったThe White Stripesが現時点で発表されてます。リベンジ収録ってところでしょうか。
 (2/25追記)GREAT ADVENTUREの出演が追加発表されてます。まだ増える見込み。
 (2/27追記)KING BROTHERSの出演が追加発表されてます。これで全部みたいね。

 ■フジファブリック、全国ツアー開催決定
 6月17日の札幌ペニーレーン24を皮切りに、計9公演が発表されてます。仙台もアルー!・・・でも平日だ orz 公式サイトでは、チケットの先行予約も実施されるそうです。

 ■大塚愛、全国ツアー追加公演決定
 4月12日に東京国際フォーラム・ホールAでの追加公演が決定。ツアーの最後じゃなく、発表済の日程の合間に入れるのはワザとやってるのかな?

 ■赤犬とDMBQ、対バンライブを開催
 5月5日に新宿LOFT、5月20日に心斎橋CLUB QUATTROでそれぞれ開催。休日と土曜の開催ということで、新生DMBQの音をまだ聞いてない方はここが狙い目かも。

MO'SOME TONEBENDER 「バイバイ世界 tour」

2006年02月23日 | Live
 MO'SOME TONEBENDERの全国ライブツアー「バイバイ世界 tour」に参戦。いやぁ、仙台ってチケがSOLD OUTしてたんだね。会場の仙台MA.CA.NAって確かに小さくて狭いハコなんですけど、売り切れるとは正直思ってなかったですよ。土曜日のライブで他所からも参加しやすかったのか、それともモーサムが認知されてきた証拠なのか。

 やがて客電が落ちて場内に流れたSEは、ボブ・サップ登場のテーマ・・・じゃない、「ツァラトゥストラはかく語りき」。どうみても女子っ娘の黄色い歓声よりも、野郎の「ウォー!」っていう雄叫びが多数(笑)。百々君は白縁のグラサンを掛けて登場。鋭いカッティングで始まった一発目は、いきなり「ロッキンルーラ」!景気付けには丁度良いこの曲で、場内のボルテージはMAX状態に。続く「RED GUITAR C'mon」では、曲の『こいつがそう 傷だらけの赤いエレクトリックギター・・・』の件で、ギターを高々と掲げる百々君。予想してたアクションだったけど、やっぱやってくれると嬉しいし、盛り上がりますね。

 あっという間に理性が吹っ飛んでしまう2曲が続いたせいで、もう既に記憶がかなり曖昧です。というわけでレポはこの辺で(笑)。・・・と書くと怒られそうなので、記憶を振り絞って書きますと・・・確か曲を終えて『バイバイ世界ツアーへようこそ。今日はいっぱい(曲を)やるけぇ、楽しんでってね』という百々君のMCに続いた曲は「DAWN ROCK」。そして、轟音でメーターが振り切れるほどぶっ飛ばす「ボルケーノラブ」を挟み、『地元の偉大な先輩の曲です』のMCで始まったのは、ルースターズの「新型セドリック」。モーサムはトリビュート・アルバム『RESPECTABLE ROOSTERS→Z a-GOGO』で参加してるんだよね。これまた非常にカッコイイー。

 曲間では『モーサム最高!』『熱いぜ!』『もっと(曲を)くれー!』の声がしきりに飛ぶ中、百々君はサラリと『じゃあ冷ましたるわ』の声と共に「2時間前」を演奏。暴れ過ぎて少々シンドくなってきた客にとっては、丁度良いインターバルになったかも。ただ、この曲ってライブでは打ち込みなんだね・・・まぁ仕方ないっちゃー仕方ないのかな。
 個人的に印象に残った曲は「in the air」。アルバムでは結構切なさとポップな部分が入り混じったようなナンバーでしたが、ライブではバリバリにロックな印象で、CD版とは全然曲の重さが違うことに驚き。いやぁ、これはぜひライブ・バージョンを聞いてほしいなぁ、と思った次第です。

 ライブの中盤となる「13 HOT DOGS」では、ベースの武井君が突如消えて、真後ろのPA席に現れてベースを演奏。また始まりましたよ、恒例の場内練り歩きが(笑)。ねすさんは以前に見たことあるんで知ってたけど、初めて彼らを見た人は『ベースが居ねぇのに、音が鳴ってるのはなぜ!?』みたいに不思議がるかもね。ガタイのいい身体を左右に揺らしながら客席をのしのし歩き、やがて舞台を指差すと、自然と客が左右に割れて中央に道がポッカリ。あんたは「十戒」のモーゼか(笑)
 本編ラストはお馴染み「凡人のロックンロール」。ニューアルバムを聞いてなくても、これは必ず聞いとけ!的な一撃必殺のナンバー。ねすさんもこの曲で燃え尽きて灰になってしまって、正直なところアンコールは惰性で聞いてました(笑)

 最初から最後まで耳を劈く爆音と、感情が剥き出しになったボーカル、そして全身が砕け散りそうなほど力強いリズムが混然一体となり、オーディエンスに一気に襲い掛かってくる。月並みな表現かもしれませんが、とにかくそれほど圧倒されたライブでした。すげぇぜモーサム。やばいよモーサム。本ツアーは3月まで続くんで、機会のある方はぜひ参加してみてください。いやぁ、とにかく熱い!場内も暑い!(笑)
 あ、あとセットリストですが、いつもどおり完璧ではありません。順番だけならいいんですけど、どうしても1、2曲の名が思い出せないです。確かやったような・・・という曖昧な記憶で書きましたので、他所への転載はご遠慮くださいませ。


MO'SOME TONEBENDER 「バイバイ世界 tour」 at 仙台MA.CA.NA(2006.2.18)
1.ロッキンルーラ
2.RED GUITAR C'mon
3.DAWN ROCK
4.ボルケーノラブ
5.新型セドリック
6.マッシュポテト・ブギー
7.ビートルバーナー
8.2時間前
9.Have you ever seen the stars?
10.アンハッピー・ニューエイジ
11.壊れてるよ
12.GREEN & GOLD
13.ペチカ
14.奇跡の歌
15.in the air
16.13 HOT DOGS
17.ばちかぶれ!
18.happy icecream
19.トカゲ
20.光蝕
21.凡人のロックンロール
(EN)
EN1.DUM DUM PARTY
EN2.未来は今

振り返れば奴が来る

2006年02月22日 | Music-news
  ♪今から一緒に、これから一緒に(スギを)切り倒しに行こうか~、ヤーヤーヤー~・・・って、チャゲアスが主題歌を歌ったドラマをパクってどうする(笑)。スギ花粉の飛散開始が刻一刻と近づいてるようですよ ガクガクブルブル(AA略)。この時期はくしゃみや鼻水といった症状だけじゃなく、マスク代とか、点鼻薬代とかの出費も嵩むため、いろんな意味で悩ましい時期なんですよね。ねすさん同様に毎年お悩みの方、YAHOO!ブログで全国各地の花粉観測レポートがありますので、毎週チェックしてみることをオススメします。現在、九州地方では既に飛散のピークを迎えてるという情報もありますね。ううむ、膨らんだ雄花の写真の数々を見るたびに憎らしさと憂鬱さがこみ上げてくるなぁ・・・。



 ■「Sony Music Anime Fes.06」開催決定
 5月6日・7日に国立代々木競技場第一体育館、6月10日・11日に大阪城ホールでそれぞれ開催。出演はユンナ、YUI、SunSet Swish、Tommyheavely6、キャプテンストライダム、高橋瞳、高田梢枝、伊沢麻未、HALCALI、COOLON、NIRGILISが現時点で発表されてます。うーん、客層が予測しにくい(笑)

 ■ストレイテナー、スペシャル・ライブ開催決定
 3月13日に東京・恵比寿みるく、3月14日に大阪・心斎橋グランカフェでそれぞれ開催。3月8日発売のニューアルバム『Dear Deadman』購入者を対象にした、応募抽選制のライブになるらしいです。

 ■10-FEET、ニューアルバム発売決定
 4月19日にアルバム『6-feat』をリリース。kj(Dragon Ash)を始め、湘南乃風、つじあやの、MINMIなどがリミックスやフィーチャリングなどでアルバムに参加しているそうです。

 ■サンボマスター、写真詩集発売決定
 サンボマスターの山口隆と写真家・平間至氏によるコラボレーション本『そのぬくもりに用がある』が発売されます。『一枚の写真にひとつの言葉が寄り添った、まったく新しい形の「写真詩集」』とのこと。

 ■奥田民生、全22曲熱唱に2,300人魅了
 2月21日に昭和女子大学人見記念講堂で行われた、全国ツアーの東京公演の様子が記事になってます。写真だけ見ると民生には見えないのが不思議(笑)

鳥になれ

2006年02月21日 | Music-news
 最近気付きましたが、中部国際空港(セントレア)のオフィシャルブックがぴあから発売中です。しまった!これ見て事前勉強しとけば、実際に行ったときにもっと楽しめたのになー・・・しばらく名古屋方面に行く用事もないし。ちなみに、関西方面に行く予定はある(もちろんライブ絡みw)ので、2月16日に開港したばかりの神戸空港を使ってみようかなーと考え、セントレアと同様に公式本が出てないかググってみたら・・・別の記事を山ほど発見。それも、神戸空港が叩かれてる内容ばかりのやつが(笑)
 あの付近って、半径25キロ以内に空港が3箇所もあるから、空港上空は過密空域で、管制業務が非常に困難だそうですね。ゆえに、発着回数も1日何便っていう制限がされてるのだとか。そうか、だから仙台-神戸便って1日に往復1便しかないのか・・・。六甲方面からの風の影響も強くて、天候悪化による関空への着陸変更もしばしばあるらしいですし。・・・うーむ、なんだか神戸空港を利用するのが怖くなってきた(笑)



 ■「JAPAN CIRCUIT -vol.32/33-」開催決定
 4月からは毎回、東京・大阪の2回開催になるそうで。今回は4月22日にSHIBUYA-AX、4月23日になんばHatchでそれぞれ開催されます。出演は現時点でGRAPEVINE、スネオヘアー、NICO Touches the Wallsが発表されてます。
 (3/1追記)音速ラインの出演が追加発表されてます。

 ■「MTV Spring Break Live」開催決定
 3月30日にZepp Fukuokaで開催。出演者はDOPING PANDA、RHYMESTER、サンボマスター、Fat Prop(Opening Act)。チケットは完全招待制となっているので、リンク先から応募フォームへジャンプしてください。

 ■THE BACK HORN、「路上弾き叫びの旅」番外編を開催
 全国各地で行われた「路上弾き叫びの旅」の番外編として、フリーライブを敢行。3月26日に横浜赤レンガ倉庫にて開催されるそうです。また、4月19日にはニューアルバム『太陽の中の生活』のリリースも決定。

 ■BONNIE PINK、ニューシングル発売決定
 5月10日にシングル「Love Is Bubble」をリリース。ボニーさんも出演する映画『嫌われ松子の一生』の主題歌だそうです。c/wには「オレンジ」と「Do You Crash?」のライブ・バージョンを収録予定とのこと。

 ■BEYONDS、シングルCD発売決定
 4月12日にシングル「シルトの岸辺で」をリリース。表題曲のほか、「地下室の揺りかご」「緑色の光線」「FEDDISH THINGS」を含む、計4曲を収録予定。そういや、昨年の復活ライブはどんなもんだったんだろか。