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Love Life Rock

行こう 昨日までのキミを 苦しめたもの全て
この世の果てまで 投げ捨てに行こう
(この世の果てまで)

くるり 20th ANNIVERSARY 「NOW AND THEN Vol.2」

2015年11月24日 | Live
 くるりのコンセプトライブツアー「NOW AND THEN Vol.2」に行ってきました。
 アルバム「TEAM ROCK」と「THE WORLD IS MINE」を完全再現する、という触れ込みでしたが、行ってみると「完全」ではなかったw 岸田君もMCで「完全」のとこだけマイクを外して横向きで喋ってたしww
 まぁね、「迷路ゲーム」がないとか「カレーの歌」はどうしたとか、熱いファンならもっと思うところはあるんでしょうけども。
 それでも、全編を懐かしい楽曲の数々で包んだこのライブ、あの頃の熱量を思い出させてくれて良かったです。
 バンドメンバーはギター、コーラス2名、キーボードの他、ドラムにクリフ・アーモンドを久々に起用。やー、これまた懐かしい。
 M8「TRAIN ROCK FESTIVAL」では、途中に岸田君の仙石線に関する鉄オタトークを長々と挿入w
 M14「MIND THE GAP」はバンドの演奏ではなく、SEでの披露。バンドメンバーはお菓子をばら撒きながらステージに再登場してました。
 M15「水中モーター」は、演奏後に岸田君が「この歌の声はPerfume(と同じ手法)なんだけど、俺らは10年以上前に既にやってたけど・・・時代が早すぎたな」と苦笑いしてましたw
 これなら「NOW AND THEN Vol.1」も行けばよかったなぁ・・・仕事とかで行けなかったんだっけか。


くるり 20th ANNIVERSARY 「NOW AND THEN Vol.2」 in 仙台Rensa(2015.11.24)
1.TEAM ROCK
2.ワンダーフォーゲル
3.LV30
4.愛なき世界
5.GUILTY
6.静かの海
7.GO BACK TO CHINA
8.TRAIN ROCK FESTIVAL
9.THANK YOU MY GIRL
10.ARMY
11.砂の星
12.男の子と女の子
13.アマデウス
14.MIND THE GAP
15.水中モーター
16.WORLD'S END SUPERNOVA
17.C'mon C'mon
18.永遠
19.ばらの花
20.リバー
(EN)
EN1.ブレーメン
EN2.Morning Paper
EN3.LIVERTY & GRAVITY

椎名林檎アリーナツアー「林檎博'14 -年女の逆襲-」(11/30)

2014年11月30日 | Live
 椎名林檎アリーナツアー「林檎博'14 -年女の逆襲-」のさいたまスーパーアリーナ公演に行ってきました。昨年は林檎さんの活動15周年ということで、党大会だったり班大会だったりと精力的な活動を我々に見せてくれましたが、今年になってもその流れは止まらないのがいいですねぇ。セルフカバーアルバム「逆輸入~港湾局~」をリリースして、そのレコ発ライブも見れたし、締めはこのアリーナツアー。前回の10周年時の林檎博も同じ会場でしたが、今年も相変わらず会場前は人、人、人の山。どうせ円盤が出るんだろうから、お前らみんな家で見ろや(←ぉぃw ねすさんの席は1日目はスタンド、2日目はアリーナだったが、どちらも程よく見やすい位置で良かったです。

 客電が落ちて、スクリーンに映し出されるオープニング映像。また新しい旦那が金かけて作ったのか(笑)。オープニングに限らず、今回はCGやアニメがスクリーンにガンガン流れる。下手をすると、ステージの生映像よりも多いくらいです。バックバンドは「The Mighty Galactic Empire」と命名され、鳥越啓介、みどりん、ヒイズミマサユ機、佐藤芳明、浮雲、斎藤ネコらのお馴染みの面々に加え、ブラスやストリングスのセクションが約30名ほど配置されるという豪華極まりない大編成でした。我々のお布施がこういう形で使われるわけですよ・・・(苦笑)。そして始まった1曲目は「今」。でも、歌は聞こえるがいつまでも登場しない林檎さん、一体どこどこ(゜Д゜≡゜Д゜)?と探してたら、アリーナ中央の後方から巨大な帽子と貫頭衣を召した林檎さんが、船のセットに乗ってご登場wモーゼの十戒の如く、船がアリーナの観客を真っ二つに割ってステージへと向かうが、その姿はどうみても「千と千尋の~」に登場する湯婆婆ですww

 続く2曲目は「葬列」。うん、これは今回のようなバンド編成でしか歌えない、という意味でもグッジョブな選曲だろう。ラテンロックのM3「赤道を越えたら」、ビッグバンドのM4「都合のいい身体」と披露した後は、自らギターを手にM5「やっつけ仕事」を披露。これ、初日はうーん・・・な出来だったのだが、2日目は大分持ち直してきた感じ。おっと、全曲書いていくと長くなりすぎるので少し端折ります。気になる方は、いずれリリースされるDVDでご確認を(笑)。M7「渦中の男」でお色直しに入った林檎さん、映像には突き刺さるような怖い視線でダンスする二人の女性が映し出される。この二人はAyaBambiというユニットらしい。しかも同性カッポーなんだって。今回の公演では、この曲に限らずこの二人が要所でキレキレなダンスを披露してくれるのです。ダンスは素晴らしいのだが、やっぱり視線は怖すぎる・・・(笑)。ちなみに林檎さんの衣装ですが、1回目のお色直し後は白のウエディングドレス、M13「Between today and tomorrow」での2回目のお色直し後はオレンジのキャビン・アテンダント、M19「望遠鏡の外の景色」での3回目のお色直し後は紅白のロングコート姿を披露してくれました。

 中盤は、栗山千明に提供したM14「決定的三分間」や、浮雲とのツインボーカルが魅力的なM15「能動的三分間」と畳み掛ける。M16「ちちんぷいぷい」では、CDを聴いた人なら案の定というか、お約束の「RINGO!」コールが場内に響き渡る。続くM17「密偵物語」では、映像に林檎さんを思わせる女スパイのアニメが映し出される。これがかなりアダルトでエロチックでした(笑)。そして、冒頭に林檎さんがピストルを撃って始まるM18「殺し屋危機一髪」、この演出が非常にかっこいい。M21「NIPPON」とM22「自由へ道連れ」は、バリバリロックなキラーチューンなので、オーディエンスもかなり盛り上がってました。特に「自由へ道連れ」では、林檎さんがスケボーに乗ってアリーナ中央の花道を往復wうーむ、この演出は必要だったのだろうか・・・ww 本編のラストには、林檎さんは金ラメのレオタード姿を披露。背中には羽を背負い、両脇ではAyaBambiがユニコーンを思わせる角を付けて踊る。これはエロい、とにかくエロいww 二人も子供がいる母親のすることではないと思うのだが(笑)、まぁ本人のサービス心がレベルMAXに高まった故のパフォーマンス、ということで好意的に受け止めようw 

 アンコールでは「マヤカシ優男」と「ありきたりな女」の2曲を披露。「マヤカシ優男」はMummy-Dがスペシャルゲストとして来れば良かったのだが、ラップ部分は浮雲が務めていた。お金がありまくるんだろ?だったらMummy-D呼んでくれよー(笑)。今回のセットリストには、他者へ提供した楽曲が多く含まれているのもポイントの一つ。セルフカバーアルバム「逆輸入~港湾局~」の収録曲はまだしも、M20「最果てが見たい」は、石川さゆりさんのアルバム収録曲として提供した曲なので、コアなファン以外は分からなかったんじゃないかな。おまけに、初期のシングル標題曲は全て排除。そういう意味では、初心者向けとは言い難い内容だったかもしれませんね。何はともあれ、2日間にわたる豪華なキャバレーのショー・タイムは無事終演。ねすさんも週末きっぷで無事に帰れて、旅費もさほど高くならずに済んで良かったです(笑)。さてさて、2015年の林檎さんはどのような活動を展開してくれるのか?できればこういうドデカい会場ではなく、ほどほどのキャパでの全国ツアーをしてほしいものです。そうでないと、地方民は遠征続きで疲れてしまうので・・・(笑)


椎名林檎アリーナツアー「林檎博'14 -年女の逆襲-」 in さいたまスーパーアリーナ(2014.11.30)
1.今
2.葬列
3.赤道を越えたら
4.都合のいい身体
5.やっつけ仕事
6.走れゎナンバー
7.渦中の男
8.遭難
9.JL005便で
10.私の愛する人
11.禁じられた遊び
12.暗夜の心中立て
13.Between today and tomorrow
14.決定的三分間
15.能動的三分間
16.ちちんぷいぷい
17.密偵物語
18.殺し屋危機一髪
19.望遠鏡の外の景色
20.最果てが見たい
21.NIPPON
22.自由へ道連れ
23.流行
24.主演の女
25.静かなる逆襲
(EN)
EN1.マヤカシ優男
EN2.ありきたりな女
エンドロール(SE:BON VOYAGE)

椎名林檎アリーナツアー「林檎博'14 -年女の逆襲-」 (11/29)

2014年11月29日 | Live
 とりあえずセットリストだけ。どうせ2日間とも同じ内容だろうけどw
 詳細は2日目の記事に書いておきます。


椎名林檎アリーナツアー「林檎博'14 -年女の逆襲-」 in さいたまスーパーアリーナ(2014.11.29)
1.今
2.葬列
3.赤道を越えたら
4.都合のいい身体
5.やっつけ仕事
6.走れゎナンバー
7.渦中の男
8.遭難
9.JL005便で
10.私の愛する人
11.禁じられた遊び
12.暗夜の心中立て
13.Between today and tomorrow
14.決定的三分間
15.能動的三分間
16.ちちんぷいぷい
17.密偵物語
18.殺し屋危機一髪
19.望遠鏡の外の景色
20.最果てが見たい
21.NIPPON
22.自由へ道連れ
23.流行
24.主演の女
25.静かなる逆襲
(EN)
EN1.マヤカシ優男
EN2.ありきたりな女
エンドロール(SE:BON VOYAGE)

EGO-WRAPPIN' tour "ニューロマンサー 黄金色の夢奏家たち"

2014年11月22日 | Live
 EGO-WRAPPIN'のライブツアー「ニューロマンサー 黄金色の夢奏家たち」の仙台公演に行ってきました。当日の会場の客入りは、約8割といった印象。でも、座席付きのホール公演にもかかわらず、最初から最後まで客は立ったままだったから、そんなに空席は目立たなかったんじゃないかな(笑)。よっちゃんも度々「座っていいですよ」と促してたけど、頑なに立ち続ける観客すげぇw 宮城に来たのはアラバキ以来だと思うけど、仙台でのホール公演はいつ以来だったっけなぁ。いつもライブハウスでしか見た記憶がないので、ねすさんも覚えてないや。そして今回はGOSSIP OF JAXXを引き連れず、単独名義でのライブ。DrにはASA-CHANG、Saxには在日ファンクの後関くんがサポートで出演していました。

 1曲目は「カサヴェテス」でライブがスタート。幻想的な照明に照らされ、後関くんのサックスが響く中、場内がジャージーな雰囲気に代わる、この瞬間の風景が好きだなぁ。そうそう、MCでよっちゃんも言ってたけど、EGO-WRAPPIN’は再来年で結成20年を迎えるんよね。再来年か・・・まだ結構先の話だけど、それくらい今回はよっちゃんのMCの引き出しが少なかったんかなwしきりに客席に向かって「何か質問ない?」ってマイク向けてたしww あと、よっちゃんは森ラッピンに「ツアータイトルの『ニューロマンサー 黄金色の夢奏家たち』って何?どういう意味なん?」って聞いてたけど、特に深い意味はないらしい(笑)

 中盤の「love scene」ではバックバンドが退場して、よっちゃんと森くんの2人だけで奏でるしっとりアレンジ。そこに続いて、懐かしい「アマイカゲ」とかも披露してくれて、個人的にはナイスな選曲だなぁ、と。アンコールの1曲目には名曲「byrd」を披露。生で聴いたのは初めてなんですが、この曲も非常にオススメです。未聴の方は、ようつべに上がってるんで興味を持った人はぜひ(笑)。ラストは「サニーサイドメロディー」で締め。この曲もいい曲だよね~。秋を過ぎて、季節的にも寒さが増していくこの時期にぴったりの曲。今年はアルバムリリースはなかったけれど、シングル「BRIGHT TIME」をリリースしたし、その収録曲を今回全て披露してくれて本当に良かった。ぜひ来年も仙台に来ていただきたい!まずは来年のアラバキでお待ちしてます(笑)


EGO-WRAPPIN' tour "ニューロマンサー 黄金色の夢奏家たち" in 仙台電力ホール(2014.11.22)
1.カサヴェテス
2.Bell 5 Motel
3.天国と白いピエロ
4.ニュースタイム
5.太陽哀歌
6.パンドラの箱
7.a love song
8.Fall
9.方舟
10.love scene
11.アマイカゲ
12.KIND OF YOU
13.BIG NOISE FROM WINNETKA~黒アリのマーチングバンド
14.Neon Sign Stomp
15.PARANOIA
16.Nervous Breakdown
17.サイコアナルシス
(EN)
EN1.byrd
EN2.10万年後の君へ
EN3.サニーサイドメロディー

GO! GO! MANNISH BOYS!!! 2014ワンマンライブツアー!!!

2014年10月02日 | Live
 MANNISH BOYSの全国ツアー「GO! GO! MANNISH BOYS!!! 2014ワンマンライブツアー!!!」の仙台公演に行ってきました。会場は恒例の仙台Rensaなのですが、チケットはSOLD OUTしておらず、程よい空き加減で見ることができました。おまけに、いつもは動いていない場内モニターも今日はなぜか安定稼働。これをThe Birthdayの公演時にやってくれよと(笑)。1曲目は「本を捨てるなら雨降りの日に」。この曲はお互いが入れ替わる形で、せっちゃんがドラム、達也さんがギターと朗読を担当。キーボード等のサポートには堀江博久が入ってました。2曲目の「GS750」からは、いつものスタイルで演奏がスタート。M6「カーニヴァル」の後には、達也さんが「こんばんは、吉井和哉です」の挨拶wなんでやねんww そこにすかさずせっちゃんが「あのさ、吉井君ってチ○コでかいよね」と爆弾発言w その後で「・・・実は見たことないけど」と今更なフォローをしてましたww

 M10「DIRTY BUNNY」の後のMCでは、またもやせっちゃんのエロ話が爆発(笑)。「笹かまを3枚くらい並べて切れ目を入れて・・・」って、そういうことは自宅のこんにゃくで試してくれw仙台の名産品でやっちゃダメww周囲もドン引きだったぞwww そうそう、空き時間には会場の裏手にある五右エ門ラーメンを食べに行ったそうです。評価としては「普通」だそうで(笑)。ちなみにねすさんも行ったことあるけど、取り立てて美味い店というわけではない(爆)。その後は曲に戻ってM11「LOVE&LOVE」に続いて、NHKの「The Covers」で披露したM12「スニーカーぶる~す」を披露。この曲、演奏時のイントロを達也さんが途中で止めちゃって、このタイミングで演奏するのかしないのか微妙な空気だったけど、会場の声に負けて演奏しちゃった、みたいな感じに。ライブはこういうことがあるから面白いですなぁ。

 アンコールは計3曲を披露。ラストの「ざまみふぁそらしど」は、客とのコール&レスポンスが必須なのに、意外と不勉強な客が目立ってねすさんはちとガッカリだった。彼らの1stアルバムに収録されているので、ぜひ聴いてからライブに臨むことをオススメします。「人が泣いてる 金、金ぇー!」と思いっきり叫びましょう(笑)。いやぁ、彼らは今年はアラバキもライジングにも出演がなかったので、こうしてガッツリとワンマン公演を楽しむことが出来て愉快痛快。今回のアルバム収録曲での一押しは「週末のファンファーレ」。めっちゃノリノリのダンスナンバーなので、ライブで彼らが掻き鳴らす音に身を委ねると最高の気分になれますよー。あぁ、こんなこと書いてると見終わったばかりなのにまた見たくなった(笑)


GO! GO! MANNISH BOYS!!! 2014ワンマンライブツアー!!! in 仙台Rensa(2014.10.2)
1.本を捨てるなら雨降りの日に
2.GS750
3.GO! GO! Cherry Boy!
4.いとしのジェニー
5.ボンクラゲ
6.カーニヴァル
7.天使とサボテン
8.The time has come
9.Oh Amy
10.DIRTY BUNNY
11.LOVE&LOVE
12.スニーカーぶる〜す(近藤真彦のカヴァー)
13.I am Dandy
14.CRAZY NURSE
15.Mach Venus
16.週末のファンファーレ
17.MANNISH BOYSのテーマ
(EN)
EN1.Dark is easy
EN2.SWEET LITTLE MOON CHILD
EN3.ざまみふぁそらしど

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2014 in EZO(2日目)

2014年08月16日 | Live
 そして2日目。朝からいい天気で陽射しがキツい。とりあえずテントでグダグダしてたら、外からあまちゃんのテーマが聴こえてきたりw 起床後もタープで他愛もないお喋りを交わし、風呂チケットで会場外の入浴施設へ。テントで一夜を過ごせばどうしても汗臭くなるし、髪も肌もベタベタと気持ち悪くなるので、このサービスはとても有り難い。聞くところによると、入浴施設は他の客とごっちゃになるので、洗い場は順番待ちになるし、風呂は芋洗い状態だから結構大変だよーと聞いていたが、ねすさんが行った便は最終の便ということもあってか、意外と混んでいなかった。ただ、これはねすさんが男性だったから流れが速かったのかもしれません。女性の場合は相当待たされるかもしれないですね、今後の参考まで。

 風呂から帰ってきた後は、軽く食事をしてSUN STAGEのオープニングアクトの爆弾ジョニーをタープから見る。つーか、この人たち他人の曲を演奏して笑いを取っている気が(笑)。その後は同ステージでエレファントカシマシを拝聴。宮本先生、相変わらずエブリバディを連発してますねw でもセットリストはなかなか良かった。続く氣志團もタープ内から楽しむ。のっけからいきなり「One Night Carnival」で盛り上がるが、この後がやや尻すぼみになったのは残念だった。最後は強制退場のような形で無理やり終了wでも時間がかなり余ってるのはどういうわけww ・・・と思ったら、日曜の新聞で知ったのだが、綾小路翔が武道館の吉川晃司にゲスト出演したらしい。ブッキングのためにライジングのステージを強制終了したのだとしたら、ちょっとなんだかなーな感じ。

 その後はRED STAR FIELDで、イチゴけずりを食しながらサンフジンズを見る。民生曰く「去年より少しは成長して、新曲も演奏できるようになった」そうだが、リリースがないので曲目が全く分からんwとりあえず、最初と最後のサンフジンズのテーマだけは分かったw 彼ら曰く「ちゅうきんきん」(←字が不明)という新曲も披露。とりあえず音源をリリースしろ、話はそれからだ(笑)。ステージ終了後はテントへ戻ってダラダラ過ごし(笑)、続いてEARTH TENTへと足を運んでthe pillowsを見る。昨年もそうだが、今年のセットリストも良かったよ、ホント。結成25周年という節目を迎えても転がり続ける彼らは、ロックンロールバンドと呼ぶに相応しい存在だと思います。the pillowsを見た後はテントへ戻って、夜の山下達郎まで仮眠を取りました。そうしないと朝日まで身が持たないのでw年を重ねると段々と夜がキツくなるんよww

エレファントカシマシ in SUN STAGE (8/16 12:30-)
1.ズレてる方がいい
2.新しい季節へキミと
3.悲しみの果て
4.笑顔の未来へ
5.BLUE DAYS
6.今宵の月のように
7.デーデ
8.風に吹かれて
9.Destiny
10.ハナウタ~遠い昔からの物語~
11.俺たちの明日
12.ガストロンジャー
13.ファイティングマン

the pillows in EARTH TENT (8/16 19:10-)
1.TRIP DANCER
2.その未来は今
3.Another Morning
4.Blues Drive Monster
5.About A Rock'n Roll Band
6.I know you
7.Funny Bunny
8.バビロン 天使の詩
9.スケアクロウ
10.この世の果てまで
11.ハイブリッドレインボウ
12.Advice

 そして23時50分から始まった山下達郎。うーん、やっぱしこのビッグアーティストをRED STAR FIELDでやるのは無謀なんじゃないかなぁ。今までに見たことないくらいの人、人、人でギッシリ。本人曰く、「4年ぶりのライジングサン!ミッドナイトは39年ぶりです!」「61歳のジジィに深夜にやらせるなんて、全て事務所のせいです!」・・・そんなこと観客に言われても困るwワシらもできれば昼間にサンステで見たかったわいww 選曲はマニア向けだったのかもしれないが、「僕らの夏の夢」くらいはかろうじて分かった。あと、「夏の陽」のアウトロでさりげなく歌った「♪もう一度、そばに来て はなやいで うるわしのColor Girl・・・」 うお、これって大滝詠一の「君は天然色」じゃないか!と一人盛り上がったねすさんだったが、周囲が無反応だったのが非常に残念だった(笑)。後でテントに戻ったら、cazzさんが分かってくれてたので安心したけどね。ラストは「さよなら夏の日」。ライジングが終わると、ホントに夏が終わってしまうなぁ・・・4年前にも聴いたけど、心に沁みる一曲でした。

 その後はテントに戻って朝日まで熟睡。仲間の多くはこの辺で既に脱落していたようですが、ねすさんは夜明け前にきっちりと起きて、しっかりとライジングサンを拝みましたw行動は計画的にww 正直、大トリのフィッシュマンズはまともに聴いてはいませんでした(笑)。そんなわけで、今年は天候にも恵まれ、何年かぶりの美しい朝日を見ることが出来て、とても素晴らしいフェスとなりました。テントの撤収と会場からの梱包作業には少々手間取りましたが、今後も現地にテントを張るなら事前発送サービスは必須だなぁ、と痛感。ただ、雨に祟られると厳しいのが難点かな。来年以降も週間天気予報とにらめっこしながらの利用になりそうです(笑)。さらに、フェス終了後はねすさんは札幌競馬を堪能し、数万円を儲けたので二葉で天然鰻重の松コースを食し、その翌日も豪華な料亭で食事したという何とも豪勢な旅行となったのでした。来年は仕事次第なのでどうなるか分かりませんが、できれば同じような行程を取りたいなぁ(笑)

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2014 in EZO(1日目)

2014年08月15日 | Live
 今年も行ってきましたよ、RISING SUN ROCK FESTIVAL 2014 in EZO。今年はねすさんの記念すべき10回目の参加!・・・と胸を張って叫ぶはずでしたが、あの東日本大震災の年に一旦お休みしているので、事実としては3年連続9回目の参加になります。でも、オイラの心の中では10回目だと勝手に思っています(笑)。それを記念すべく、今年はキャンプ用具を一式揃えて、事前発送サービスで現地に送りつけるという手法を初めて採用しました。この手法が非常にラクちん。ライジングに参加するに当たって、テント・シート・エアマット・寝袋・レジャー用イスがあるととても快適に過ごせるのですが、持ち運びがつらくなるし、雨天の時はとても設営や撤収がとてもシンドくなるということで、これまでは踏み切れませんでした。・・・が、今年は週間天気予報とにらめっこして、開催日が天候に恵まれることを確認済み。堂々と送りつけてやりましたよ、えぇ(笑)。ミスしたのは、防寒具や下着、カッパ等の衣類も事前に送ってしまえばもっと身軽になれたのになぁ、ということ。これは次回に向けた良い学習になりました(笑)

 仲間と合流し、無事にテントの設営が終わった後は、SUN STAGEでマッタリ。トップバッターのレキシを見ながら、ビールや焼き肉をゴチになりました。レキシはエンタメというか、歌の脱線ぶりが凄すぎてそれが逆に良い(笑)。テントで見ながら大笑いしてました。レキシの後はRED STAR FIELDへと足を運んで、カーネーション LOVES 森高千里を見た。最初はカーネーションのみが演奏してたわけだが、周囲の空気は明らかに「森高早く出てこい」だったwカーネーションも空気読めばいいのにガッツリ持ち分を歌うからww そして出てきた森高さん、いきなりハイスピードアレンジの「17才」を歌っておぉー、と思わせたが・・・すいません、メジャーな曲しか知らないねすさんには後の曲が何なのか分からなかった(笑)。お隣のRED STAR CAFEで武藤昭平withウエノコウジを少しだけ見た後は、またテントへ戻ってマッタリと談笑。ねすさんの今日のメインは夜の部なので、日中にはあまり無理をしない計画なのです。まぁ、これは今日に限らず、毎年心掛けていることなんですけどね(笑)。

 やがて日も落ち、いい雰囲気の中でRAINBOW SHANGRI-LAのsalyu×salyuを見た。未聴の人は、声を楽器に特化するとこんな音楽になるのか!という驚きをぜひ体験してほしい。曲目は「話したいあなたと」とか「Sailing Days」をやったような気がする・・・ここまで結構な量の酒を飲んでるから、記憶が結構曖昧(笑)。その後は、隣のRED STAR FIELDでThe Birthdayを見た。もうね、彼らはサンステでもいいんじゃないかなぁ。レッドには似合わないくらいの人が集まってんだもん。初っ端の「Buddy」でパーティーが幕開けした後は、定番の人気曲に最新アルバム「COME TOGETHER」の収録曲を含めた構成。「涙がこぼれそう」では、チバが「ここは石狩湾のそばのセイコーマートの近くー!」と叫んでましたw セットリストは以下のとおり。The Birthdayを見た後は、EARTH TENTへ移動してFRIDAY NIGHT SESSIONを見た。奥田民生や中村達也、甲本ヒロトにマーシー、チバにキュウちゃんらが集ってのロックンロールセッション企画である。企画自体はとても良かったのだが、ねすさんはOKAMOTO’Sの声とリズム隊が好きではないので・・・(笑)

The Birthday in RED STAR FIELD (8/15 21:40-)
1.Buddy
2.LOVE GOD HAND
3.カレンダーガール
4.なぜか今日は
5.PIERROT
6.愛でぬりつぶせ
7.涙がこぼれそう
8.星に願いを
9.くそったれの世界
10.COME TOGETHER

 その後はテントに戻ったのだが、誰か起きてるかなーと思ったらタープには誰もいなかったため、速やかに就寝wだって酒を飲みすぎて眠いんだもんww そして今回は現地で宿泊するということで、ねすさんの長年に亘る「ホテルでデリを呼んでいる」という疑惑を払拭できたはず(笑)。つーか、そんな金ありませんし!仮にあっても競馬に注ぎ込むのがオイラですから!w・・・こんな感じで1日目は終了。明日も目一杯楽しむために、早めに休んで英気を養わなくては(以降、2日目へと続く・・・)

The Birthday 「COME TOGETHER TOUR 2014」

2014年07月06日 | Live
 The Birthdayのライブツアー「COME TOGETHER TOUR」の仙台公演に行ってきました。前回のライブツアー「VISION」のときのレポを見ると2012年だから、もう2年ぶりなんですね。何か、毎年見てるような感覚があるわ(笑)。そして今回のツアーもチケットはSOLD OUT。彼らは今年のアラバキへの出演はお休みだったので、こうして単独ライブを見ることができて嬉しい限りです。セットリストは下に書いておきましたが、アルバム「COME TOGETHER」の収録曲を漏れなく演奏してくれて大満足です。M1「LOVE GOD HAND」から、場内は「愛の手をー!」の大合唱。キュウちゃんの叩くビートに合わせて、ハルキのベースもブンブン唸ってます。

 途中のMCでは、
チバ「・・・元気ないじゃん」
「(そんなことないよとばかりに)イェーイ!」
チバ「あんまり静かだからさ、元気そうじゃんって言いそうになったわ(苦笑)」
 ・・・みたいなやり取りがw そしてアンコールは計3曲。つか、相変わらずダブルアンコールがデフォだということを知らない客がいるのはどうかと思うw ラストの「涙がこぼれそう」では、チバが「・・・ここは国分町!」と言ってましたが、残念!ここ(仙台Rensa)の所在は一番町が正解なのです(笑)。ダブルアンコール終了後には、キュウちゃんが客席にダイブかましてました(笑)。この後は、北海道のライジングで彼らに再開する予定wつか、昨年も同じ会場で見ているねすさん流石だぜ(自画自賛)ww


The Birthday 「COME TOGETHER TOUR 2014」 in 仙台Rensa(2014.7.6)
1.LOVE GOD HAND
2.Buddy
3.アイノメイロアイノネイロ
4.ROKA
5.星の首飾り
6.KIMAGURE KING
7.STAR MAN
8.KNIFE
9.LEMON
10.VIRGIN NUDE BEAT PARTY
11.JOIN
12.なぜか今日は
13.SAKURA
14.PIERROT
15.情熱のブルーズ
16.星に願いを
17.くそったれの世界
18.COME TOGETHER
(EN)
EN1.愛でぬりつぶせ
EN2.Ready Steady Go
(EN)
EN3.涙がこぼれそう

aiko Live Tour Love Like Pop vol.17

2014年06月28日 | Live
 aikoのライブツアー「Love Like Pop vol.17」の東京公演に行ってきました。や、別に東京に行きたかったわけじゃなく、第1希望を仙台、第2希望を東京で出したら、なぜか仙台が外れて東京に回されたという・・・人口密度を考えても、仙台の方が当選しやすいと思うんだけどなぁ。まぁ当たってしまったものは仕方がないので、旅費を捻出して東京NHKホールまで行ってきました。会場付近には「チケット譲ってください」のボードを持った方が多数。今日は雨だというのにご苦労さんです(笑)。ねすさんの席は、2階席の3列目。それでもまぁまぁ見やすい方です。そしてアルバムの冒頭を飾るM1「明日の歌」から、華々しくライブがスタート。豪華なオープニング映像も、突然のクラッカーも、長いMCもお約束通り。偉大なるマンネリこそが熱狂的ファンを掴んで離さない所以でしょう(笑)

 中盤のM9「夏服」とM10「あなたを連れて」は、キーボードでの弾き語りを披露。ちなみに「夏服」の前には、恒例となった即興での作曲コーナーがあったわけだが、これがホントしょーもない内容で時間のムダだった。いつもは、全然繋がりのない単語を客から貰って、それをaikoが繋げて即興で歌を作るというものなのだが、この日は空気を読めない客があまりにも多数。友達の誕生日を皮切りに、来月結婚2周年とか、来週は誕生日だとか、2か月後には彼氏と二年目だとか。記念日を言えばaikoにおめでとうとか言ってもらえると思ったら大間違いじゃボケ(怒)。自分勝手な客ばかりでaikoも困っただろうが、これはお題を与えた客が圧倒的に悪いわ。こういう客が増える一方なら、いっそこのコーナーを無くしてもいいとすら思った。それくらい酷い内容だった、ということで。

 アンコールでは「約束」と「赤いランプ」の2曲を披露。最後の挨拶を終えて、バンドメンバーも退出して終わりかなと思ったらaikoさんてば、さっきの即興曲のコーナーがよほど不満だったのか、アカペラで「えりあし」を歌うサービス付きでした。いやはや、男子も女子もそうでない人(笑)も大盛り上がりだったわけですが・・・いつも言ってることなんだけど、アルバムリリース後のツアーなのにアルバム収録曲をセットリストに入れない、というのはどうなのかなぁ、と。「サイダー」も「4月の雨」も「大切な人」も「キスの息」もやってないのよ。これはもしや、LLPのadd.みたいに追加公演で披露するってフラグですか、もう28歳になったaikoさん(笑)


aiko Live Tour Love Like Pop vol.17 in 東京NHKホール(2014.6.28)
1.明日の歌
2.透明ドロップ
3.心日和
4.愛の病
5.秘密
6.横顔
7.そんな話
8.卒業式
9.夏服
10.あなたを連れて
11.Smooch!
12.染まる夢
13.舌打ち
14.Loveletter
15.遊園地
16.ジェット
17.君の隣
(EN)
EN1.距離
EN2.約束
EN3.赤いランプ

a brand new concert issue "minima" -ミニマ- Salyu×小林武史 vol.2

2014年06月06日 | Live
 Salyuのライブ「a brand new concert issue "minima" -ミニマ- Salyu×小林武史 vol.2」に行ってきました。それにしてもタイトル長っ(笑)。このライブ、今回で2回目なんですが、なぜか前回行った記憶も記録もないです。うーん・・・仕事の都合でダメだったのかなぁ・・・。さて今回のライブですが、タイトルを見てお分かりのとおり、Salyuとコバタケのツーマンセル形式でのライブ。会場は日立システムズホール仙台シアターホール・・・タイトルも長けりゃ会場名も長いってか!(笑)。一体どこの会場かと思ったら、以前の仙台市青年文化センターのことなんですね。ねすさんが仙台に住んでたころの近隣の会場です。シアターホールという割には、どの席でも非常に見やすい構造なのがこの会場の特徴です。広さもそれほど大きすぎず小さすぎず、程よい広さと言えるのではないでしょうか。

 客電が落ちて、1曲目は「messenger」でライブがスタート。Salyuの衣装は白一色で、一瞬ライフスペースの信者かと思ってしまった(笑)。コバタケの弾くキーボードやピアノをメインに、静謐な音楽が場内を包み込む。前半にはリリイ・シュシュの曲を計3曲も盛り込んだり、後半にはこのツアーのために書き下ろしたという新曲「リスク」を披露したりと、10周年というアニバーサリーイヤーに相応しい構成内容でした。ただ、微妙な声の上ずりや、些細な音程ミスがちらつくのは気になったなぁ。小さな会場だけに、そういう所はすぐ分かっちゃうんだよね。ラストのM16「アイニユケル」や、アンコールの2曲は完璧に歌っているところを踏まえると、常に歌っている曲とそうでない曲との違いがはっきりと出てしまっているんじゃないのかなぁ、と。あくまで個人の勝手な想像ですが(笑)

 アンコールのラストは「Lighthouse」で締め。この構成も、いつものツアーとは違ってなかなかいい感じ。2人だけで演っていることを感じさせない、魅力あふれるライブだったと思います。ねすさんも6列目中央という良い席で、思う存分堪能できましたし。家が仙台だったら、歩いてのんびり帰るところだったんでしょうが、今回は遠方からの参加なので、場内の余韻に浸る間もなく最寄りの駅まで一目散に退出。今年はSalyuの活動10周年ということで、益々精力的な活動が期待されるところです。既に、この夏のRISING SUN ROCK FESTIVALにはSalyu×Salyuでの出演が決定してますし。えぇ、もちろん見に行く予定ですが何か?(笑)


a brand new concert issue "minima" -ミニマ- Salyu×小林武史 vol.2 in 日立システムズホール 仙台シアターホール(2014.6.6)
1.messenger
2.月の裏側
3.悲しみを越えていく色
4.エロティック
5.飽和
6.飛べない翼
7.iris ~しあわせの箱~
8.LIBERTY
9.HALFWAY
10.体温
11.夜の海 遠い出会いに
12.landmark
13.リスク(新曲)
14.Pop
15.プラットホーム
16.アイニユケル
(EN)
EN1.to U
EN2.Lighthouse