先日、「SPACE BATTLESHIP ヤマト」を観た。

何故「宇宙戦艦ヤマト」ではなく、「SPACE BATTLESHIP ヤマト」なのか?
どうでもいいような疑問を持ちながら観た。
「宇宙戦艦ヤマト」は子供の頃より親しんできたアニメ。
もっともこのアニメ自体は小生より上の世代の方が熱狂したアニメで、
小生が物心付いた頃には再放送だった。
ヤマトが実写することに、少し抵抗感はあったが、熱狂的ファンという訳
ではなかったので、予告編が良かった為観る気になった。
この映画、凄いキャストが豪華。
木村拓哉 さん(古代進)、黒木メイサさん(森雪)、緒形直人さん(島大介)、
山崎努さん(沖田艦長)、柳葉敏郎さん(真田志郎)、
西田敏行さん(徳川彦左衛門)、高島礼子さん(佐渡先生)
さて、内容であるが、ガミラスが地球への侵攻を開始し、地球は敗れ、放射能で汚染される。人類は僅かな希望を求めてヤマトを建造し、放射能除去装置があるはるか彼方のイスカンダル星に向けて飛び立ち、ガミラスとの戦いを描く。
感想だが、冒頭の疑問 何故「宇宙戦艦ヤマト」ではなく、「SPACE BATTLESHIP ヤマト」なのか?
それは、アニメとは別物ということかもしれない。
そう考えた方がいいかもしれない。
アニメに忠実さをもとめるなら、違っている部分も多く、熱烈なファンには
憤慨ものであろう。
しかし別物としてみるなら、凄く楽しい。もちろん突っ込みどころも多いが、
それを差し引いても小生の個人的感想は面白かった。
CGが凄くリアルで格好良く、俳優陣が豪華で演技もいい。
脚本もまあまあなので、楽しめた。
ただ、突っ込みどころや違和感はある。
例えば、キャラクター。
佐渡先生:アニメでは酒飲みで温かみのある医者だが、実写では、
何故か高島礼子さんで、色っぽい女医だ。男⇒女の大胆変更で
ありながら、一升瓶をあえて高島さんに持たせる必要性が有ったのか?
しかし高島さんが色っぽいから許す。
森雪:実に可憐なキャラクターだが、黒木さん演じる森雪はブラックタイガーの
エース級パイロット。ブラックタイガーから降りても、鋭い正拳突きで
男を打ちのめす強いキャラ。悪くはないが、どうも森雪らしくない。
しかしこれも黒木メイサさんが可愛いから許す。
(アニメとキャラガ違う森雪 かわいいから許す)
デスラー:強敵でありながら、やがて味方にもなるような情があるガミラス帝国の
総統。蒼い顔。
伊武雅刀氏の渋い声で「ヤマトの諸君・・・」が名セリフだが、
今回どんなメイクや格好で出て、誰がやるか楽しみにしていたが、
顔などはなく、ターミネーター2のような液体のような像と、
もしくは、人に乗り移って話す感じで登場。伊武雅刀氏は声だけ登場。
完全に「逃げた」と思った。
伊武雅刀氏がペンキで顔を青く塗って「ヤマトの諸君・・」といって
出てくれればそれだけで見る価値があったのに、残念でならない。
まあ、違和感はあるが、キャラクターは全て許せるので見ていて楽しい。
ストーリー的なところで最大な突っ込みはやはり古代と森のラブシーンだろう。
ヤマトが地球を飛び立って以来、喧嘩ばかりで、恋愛関係にはなのに、
ブラックタイガーで命令とは言え仲間を打ち落として落ち込む森雪を励ましながら、
強引にチューをする古代。
これは汚い!! これキムタクじゃなかったらセクハラだろ
軍法会議じゃ


なるべくネタバレはしないつもりだが、これだけは言わせてくれ
ラストに、何故か森雪には子供がいる。母になっている。
誰の子か? 答えは一つで、そのタイミングはチューの時しか考えられん
だとすれば、「仲間が命を賭けて戦っている時に、君たちは付き合っていた
訳でもないのに、何やってんだ
しかも古代は艦長代理だろ
メイサになんてことをするんだ
」と思わず「そこに座れ」と説教したくなる。
しかし、これもキムタクのラストが格好良すぎで、なかなか良いエンディングであること、メイサさんが可愛いことからすべて許そう。
あと柳葉さんの真田さんはなかなかいい。ブラックタイガーの加藤や山本も涙を誘う。
さて評価であるが、突っ込みどころがありながらも、全体的によく、
カバーできていたので、自分でも不思議であるが、面白かった。
よって☆4.5
(評価)
☆☆☆☆★
※★=0.5☆
(基準)
☆☆☆☆☆ 面白い もう一度映画館に見に行きたい。 DVDは購入する
☆☆☆☆ 面白い DVDは検討。
☆☆☆ まあまあ。何かが足りない DVDは検討が必要。
☆☆ がっかり。
☆ 話にならん 金返せ!!

何故「宇宙戦艦ヤマト」ではなく、「SPACE BATTLESHIP ヤマト」なのか?
どうでもいいような疑問を持ちながら観た。
「宇宙戦艦ヤマト」は子供の頃より親しんできたアニメ。
もっともこのアニメ自体は小生より上の世代の方が熱狂したアニメで、
小生が物心付いた頃には再放送だった。
ヤマトが実写することに、少し抵抗感はあったが、熱狂的ファンという訳
ではなかったので、予告編が良かった為観る気になった。
この映画、凄いキャストが豪華。
木村拓哉 さん(古代進)、黒木メイサさん(森雪)、緒形直人さん(島大介)、
山崎努さん(沖田艦長)、柳葉敏郎さん(真田志郎)、
西田敏行さん(徳川彦左衛門)、高島礼子さん(佐渡先生)
さて、内容であるが、ガミラスが地球への侵攻を開始し、地球は敗れ、放射能で汚染される。人類は僅かな希望を求めてヤマトを建造し、放射能除去装置があるはるか彼方のイスカンダル星に向けて飛び立ち、ガミラスとの戦いを描く。
感想だが、冒頭の疑問 何故「宇宙戦艦ヤマト」ではなく、「SPACE BATTLESHIP ヤマト」なのか?
それは、アニメとは別物ということかもしれない。
そう考えた方がいいかもしれない。
アニメに忠実さをもとめるなら、違っている部分も多く、熱烈なファンには
憤慨ものであろう。
しかし別物としてみるなら、凄く楽しい。もちろん突っ込みどころも多いが、
それを差し引いても小生の個人的感想は面白かった。
CGが凄くリアルで格好良く、俳優陣が豪華で演技もいい。
脚本もまあまあなので、楽しめた。
ただ、突っ込みどころや違和感はある。
例えば、キャラクター。
佐渡先生:アニメでは酒飲みで温かみのある医者だが、実写では、
何故か高島礼子さんで、色っぽい女医だ。男⇒女の大胆変更で
ありながら、一升瓶をあえて高島さんに持たせる必要性が有ったのか?
しかし高島さんが色っぽいから許す。
森雪:実に可憐なキャラクターだが、黒木さん演じる森雪はブラックタイガーの
エース級パイロット。ブラックタイガーから降りても、鋭い正拳突きで
男を打ちのめす強いキャラ。悪くはないが、どうも森雪らしくない。
しかしこれも黒木メイサさんが可愛いから許す。
(アニメとキャラガ違う森雪 かわいいから許す)

デスラー:強敵でありながら、やがて味方にもなるような情があるガミラス帝国の
総統。蒼い顔。
伊武雅刀氏の渋い声で「ヤマトの諸君・・・」が名セリフだが、
今回どんなメイクや格好で出て、誰がやるか楽しみにしていたが、
顔などはなく、ターミネーター2のような液体のような像と、
もしくは、人に乗り移って話す感じで登場。伊武雅刀氏は声だけ登場。
完全に「逃げた」と思った。
伊武雅刀氏がペンキで顔を青く塗って「ヤマトの諸君・・」といって
出てくれればそれだけで見る価値があったのに、残念でならない。
まあ、違和感はあるが、キャラクターは全て許せるので見ていて楽しい。
ストーリー的なところで最大な突っ込みはやはり古代と森のラブシーンだろう。
ヤマトが地球を飛び立って以来、喧嘩ばかりで、恋愛関係にはなのに、
ブラックタイガーで命令とは言え仲間を打ち落として落ち込む森雪を励ましながら、
強引にチューをする古代。
これは汚い!! これキムタクじゃなかったらセクハラだろ

軍法会議じゃ



なるべくネタバレはしないつもりだが、これだけは言わせてくれ

ラストに、何故か森雪には子供がいる。母になっている。
誰の子か? 答えは一つで、そのタイミングはチューの時しか考えられん

だとすれば、「仲間が命を賭けて戦っている時に、君たちは付き合っていた
訳でもないのに、何やってんだ


メイサになんてことをするんだ

しかし、これもキムタクのラストが格好良すぎで、なかなか良いエンディングであること、メイサさんが可愛いことからすべて許そう。
あと柳葉さんの真田さんはなかなかいい。ブラックタイガーの加藤や山本も涙を誘う。
さて評価であるが、突っ込みどころがありながらも、全体的によく、
カバーできていたので、自分でも不思議であるが、面白かった。
よって☆4.5
(評価)
☆☆☆☆★
※★=0.5☆
(基準)
☆☆☆☆☆ 面白い もう一度映画館に見に行きたい。 DVDは購入する
☆☆☆☆ 面白い DVDは検討。
☆☆☆ まあまあ。何かが足りない DVDは検討が必要。
☆☆ がっかり。
☆ 話にならん 金返せ!!