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無念 関東大学ジュニア選手権大会 カテゴリー1・2 入替戦 

2010年12月04日 23時03分07秒 | ラグビー
本日、関東学院Gで関東大学ジュニア選手権大会 カテゴリー1・2 入替戦 
法政 VS 関東学院の一戦が行われた。

残念だったが、あと一歩及ばなかった。

結果以下の通り。
法政   関東
前半 7   14
後半14   10
計 21   24


得点
前半 猪村T(川原田G成功)
後半 吉岡(川原田G成功)⇒猪村(川原田G成功)

法政敗北

残念ながら来期のカテゴリー1への昇格はなくなってしまった。
無念じゃ

さて試合だが、開始6分 関東中央G前でのスクラムにおいて、
ボールを受けた猪村選手が個人技で中央に切り込み先制トライ。
Gも決めて幸先良いスタート。

(猪村選手 先制トライ)


(川原田選手 本日は3本のキックを見事決める)

しかし、前半のみどころはここまで。
FWで優位に立つ関東に、スクラムでもモールでも押される場面が多くなる。
反則も多く、10分過ぎに追いつかれると、25分頃だろうか?
時間は覚えていないが、30m近くモールで押され逆転トライされるなど
法政陣内でのプレーする時間が長くなる。

しかし、関東の凡ミスや法政の懸命なディフェンス、猪村選手の伸びるキックで
何度もピンチを救い、前半は7-14と、よく1トライ差で済んだといった
感じだ。
(猪村選手のキックは何度もピンチを救った)



後半になるとFWも懸命に立て直し、前半ほど押されなくなる。
そして12分 逆に法政、関東G前に迫るとモールを形成。押し込み最後は
吉岡選手だろうか?トライ。厳しい角度であったが川原田選手がGを決め
同点に追いつく。
(モールからトライ)


しかし、今日の法政、いつもながらディフェンスが甘く、すぐ突き放される。
法政14-21関東

後半22分 BK展開から右サイドに猪村選手?がトライ。
またも厳しい角度であったが川原田選手がGを決め
同点に追いつく。
法政21-21関東
(猪村選手? トライ)



1部昇格に執念を見せる。

しかし、このまま時間が迫ってくると法政にも焦りが出る。
攻め込むも反則やラインアウトの不安定さもあり、一方関東の懸命の
ディフェンスもあっって、中々追加点が奪えない。

逆に、これまで良く守って来たが、終了間際関東にPGを決められ
万事休す。
無念のノーサイド。

勝てなくて残念だ。
しかし敗れたとはいえ、原口選手を中心に選手はよく頑張った。
原口選手、吉岡選手、猪村選手ほか多くの法政選手が泣いていた。
小生も悔しい。
悔し泣きする選手を見て、思わずこみ上げるものがあった。
(後姿だが、声を出して泣く法政選手)


今シーズン 苦しいシーズンであったが、Jrは入れ替え戦まで来た。
勝たせてあげたかった

入れ替え戦という大事な試合に、1,2年生が9人という
若いメンバーで挑んだ。
強がりではないが、この若いメンバーでここまでやれたのだ。

来年、この悔しさを忘れずに、もう一度挑戦しよう。
そして今シーズンこれが最後になる4年生選手もいよう

4年間お疲れ様でした

さあ、Jrは残念な結果であったが、気持ちを切り替えて、
来週のリーグ戦入れ替え戦は何としても笑おう
頑張れ 法政


PS
本日のC戦の結果

   法政   関東
前半  7    5
後半 14   12
計  21   17
こちらはJrとは逆の試合で、終了間際、松本選手のサヨナラトライで
法政勝利