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高校ラグビー2回戦(3日目)

2010年12月30日 19時53分30秒 | ラグビー
いよいよ今日から2回戦に突入し、シード校が続々登場
結論からい言えば、波乱はなく、優勝候補はやはり強い。

本日の結果は以下の通り。

東福岡(福岡第1) 48-13新潟工(新潟)
大阪朝鮮高(大阪第1)48-13福岡(福岡第2)
国学院栃木(栃木) 55- 7青森工(青森)
伏見工(京都) 70-5 木本(三重)
大阪桐蔭(大阪第2) 12-7 佐賀工(佐賀)
正智深谷(埼玉第1) 41-5 若狭(福井)
秋田工(秋田)24-14明和県央(群馬)
関西学院(兵庫) 36-10 日本航空石川(石川)
流通経大柏(千葉) 53-0 鹿児島実(鹿児島)
東海大仰星(大阪第3) 71-5 大分舞鶴(大分)
慶応(神奈川第1)17-15長崎北陽台(長崎)
尾道(広島)25-15黒沢尻工(岩手)
常総学院(茨城)27-19札幌山の手(南北海道)
国学院久我山(東京第2)38-17仙台育英(宮城)
深谷(埼玉第2)31-5石見智翠館(島根)
桐蔭学園(神奈川第2) 81-10 岡谷工(長野)

やはり桐蔭学院の松島選手や竹中選手、仰星の小原選手など去年からのスターは
健在で、素晴らしい。

が、小生今日注目のカードは、優勝候補筆頭の東福岡vs新潟工だ。

正直、圧勝すると思われたが、そうでもなく、実に面白い試合だった。
東福岡は、何と1年生SOが先発だ。
しかし東福岡、初戦のせいか動きが硬く、強いことは間違いないが、
去年のような圧倒的強さを感じない。
1年生SO 緊張もあっただろうが、パス精度がいまいち。
ただ、スペースや味方の位置は良く見えており、狙いはいい。
後はパスの精度といった感じで能力の高さは感じる。
これからが楽しみな選手。

さて、この試合、新潟工が予想以上に良く頑張った。
FWが頑張り、モールでは、再三東福岡を押し込み、素早いディフェンスで東福岡の
攻撃を防いだ。
東福岡は個人技でトライを重ねたが、全体的にはミスが多い。
今後強敵を迎えるにあたり、課題はある。

しかし、東福岡 練習の大半をディフェンスに費やすらしく、
ピンチになっても選手全員の守備意識は去年同様素晴らしい。

新潟工業は、モールでトライに持ち込もうとするも最後の一線では押されないで、
良く抑えた。
しかし新潟工業、点差は開いても最後まで諦めない。
東福岡Gラインに迫るとラインアウトモールと見せかけサインプレー。
モールを組むと察知した東福岡ディフェンスを引き付けると裏から周りこんだ
③?にパスし、開いたスペースに飛び込み一気にトライ。
Gも決まり、13点を取った。
ここでノーサイド。
点差は開いたが、新潟工業の諦めないプレーにはちょっとした感動があった。
東福岡は課題もあるが、今後調子を上げてくるだろう。
それにしても小生期待の東福岡FL。
中々目立たないが、布巻選手同様、実に献身的なプレーでチームに貢献しているな。
力強い突破も健在。
これからも注目じゃ。

それともう1試合。
明和県央vs秋田工業。
秋田工業のFWの強さに敗れはしたが、明和県央もBK転回で対抗。
接戦となり、見ていて面白い。

明和のNO.8 秋田工業の執拗なマークにあっていたが、
スクラムからのサイドアタックは実に有効的であった。
ディフェンスもよく、リーダーシップもあり、実に楽しみな選手じゃ。
この敗退で、この大会ではもう観れないのが残念だ。
が、これは小生の予感じゃが、何となく今後良く観ることになりそうな
気がする
その時が楽しみじゃ。

あと明和には、前戦でもそう思ったが、素晴らしい2年生WTBがいるな。
法政に来て欲しいのう。

また対する秋田工業。
中々いいSOがいるが、小生注目は1年生FB。
彼にちなむ元法政選手の名前がアナウンサーから再三呼ばれていた。
元法政SHで現サントリーの成田選手の名だ。
彼のいとこということだ。

1年生ながら素晴らしいステップで次々と抜き去って行く。
体幹もつよく、これから凄い選手なるだろう。
法政に来ないかなとついつい独り言を言いつつ、
これから録画しておいた他の試合を見たいと思う

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