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夢の続き・・・

法政大学ラグビー部・旅行・犬・自然を
こよなく愛し、ささやくブログ

全国高校ラグビー大会開幕

2010年12月28日 15時41分55秒 | ラグビー
昨日、第90回全国高校ラグビー大会が開幕。
熱戦が繰り広げられた。

正直、昨日いろんな試合を見たので、混同しているが、
それでも、地元日川高校の敗戦そして、御所の大敗には驚いた。

本日の全国紙では古豪日川 初戦敗退となっている。
「古豪・・・」
もう、世間的にはそんなになってしまったかと寂しく思う。

今年は、去年以上に期待していただけに正直ショックであり、
今年も復活できなかったと残念に思っている。

この正月、箱根を見てもラグビーを見ても法政の姿はない。
せめて高校ラグビーで日川の勇姿を見たかったが、早すぎる敗退であった。
また一つ正月の楽しみが消えてしまった。

前半相手CTBの上手さにやられ、2トライを献上。
相手風上もあって浮き足立ってしまった。

後半それでも追いつき、行けると思ったが、安易な反則によるPGが
勝敗を分けてしまった。
チームの若さが出てしまったというのもあるが、
相手が一枚上だった。石見には一つでも上に行ってほしい。

日川は残念だったが、良く頑張った。

選手が集まりだしているので、今年よりは来年のチーム。
復活は1年持ち越しとなったが、いい選手が残っているので、展望は明るい。
復活は近い。




それと明和県央。
前半終了直前、御所得意のモール攻撃を見事なディフェンスで防ぎ、ターンオーバーすると素早く左へ展開。WTBにボールが渡ると凄い加速で60m?独走。
この2年生WTB、凄いなと思ってみていたら、やはりU17代表。

法政に来て欲しいのう~。
明和県央。初めて見たが、何気に他にもいい選手が多い。
旋風が起きるかも・・・。

そしてNO.8。主将としてチームを引っ張り、
ダメ押しの2トライと活躍。タックルもいいが、体の割に突破力がある。
期待していた以上にいい選手。
次も観れるのは嬉しい。
2回戦の秋田工業戦が楽しみだ。

今日は、春日丘と尾道に注目だ。また、法政1年森谷選手の弟で正智深谷2年生
SOも見たい選手。1年からレギュラーになってた選手とかで注目だ。

熱戦に期待したい。




いよいよ明日 全国高校ラグビー大会開幕

2010年12月26日 12時17分33秒 | ラグビー
今日は大学ラグビー2回戦。
法政が出ていない選手権は寂しい限り。

もはやどうしようもないことなので、
気持ちを切り替え、高校ラグビーじゃ
明日から、第90回全国高校ラグビー大会が花園ラグビー場で
開幕する

史上最多の55校が出場し、来年1月8日まで熱戦が繰り広げられる。

明日はいきなり小生地元日川高校が島根代表の石見智翠館と対戦する。
今年の日川は、FW、BKバランスが取れたチームだ。
法政ファンはBKに注目。
トライゲッターだ。予選で見たが、
俊足の上、体幹が強いランが魅力だ。

このほか、CTBの2年は法政LOの新谷選手の弟。
NO.8はU17代表、走れるHOとともに、法政に来てほしい選手。

何としても勝って正月まで残ってほしい。

さてこの大会、優勝候補は東福岡を筆頭に、桐蔭学園、東海大仰星、
伏見あたりになりそうだ。

組み合わせを見る限り、東福岡は順当に決勝に上がって来るだろう。
が、桐蔭学園のパートは大阪朝鮮、仰星、伏見と強豪がひしめいている。
いわば、東福岡への挑戦者決定戦のようなパートだ

個人的には、日川は勿論だが、東福岡、明和県央、春日丘、伏見、大阪朝鮮、
尾道、札幌山の手あたりを応援し、楽しみたいと思っている


熱戦を期待したい。



最後の忠臣蔵

2010年12月23日 19時20分01秒 | 映画
いや~もう12月もあと僅か。早いものだ。
日本人にとって12月の風物詩といえば、忠臣蔵。
とはいえ、小生 いささか忠臣蔵も飽き気味の感じ。

そんな中、知人がこの映画を観て来て絶賛していたので観に行ってみた。


キャストは、役所広司さん、佐藤浩市さん、安田成美さん、桜庭ななみさん、伊武雅刀さん、山本耕史さんと素晴らしい。

さて内容だが、赤穂浪士の吉良邸討ち入り事件で大石内蔵助率いる四十六士が切腹して主君に殉じた中、ひそかに生き残った二人の男。
討ち入り前夜、大石より隠し子の存在を聞かされ、匿う様、密命を受けて逃亡した大石の家臣瀬尾孫左衛門(役所)、討ち入りの様子を後世に伝えるため逃がされた寺坂吉右衛門(佐藤)の事だ。
同士と死ぬことを許されず、苦悩を背負い生かされる辛い二人だ。


吉良邸討ち入りにより、浅野家は改易。討ち入った浪士の親族は流浪する。寺坂は、こうした親族をめぐり、討ち入りの様子を伝えていく。
一方、瀬尾は、世を忍び、大石より託された娘を育てあげ16歳になり、
天下の豪商、茶屋四郎次郎の嫡男が見初められ、嫁ぐまでを描く。

娘を嫁に出す心境になり、観客の60歳位の男性に涙が目立つ。
(大石の娘)


死ぬことを許されず、卑怯者の汚名を背負い、ただひたすら大石の娘を育て上げる
瀬尾の苦悩を見事に演じている。
(瀬尾孫左衛門)


(瀬尾の親友でありながら、討ち入り前夜失踪した瀬尾の秘密を探る寺坂)



47士でなく、46士といった時点で、結末は見える。しかし、それでも役所さんの演技が素晴らしく、大石の娘を嫁がせる時には涙を誘う。
事件が起きなければ浅野家家老の娘でありながら、現実は罪人の娘として輿入れに付き従うは瀬尾のみ。しかし、この秘密を聞きつけた旧浅野家家臣が一人二人
と駆けつけ、やがて壮大な輿入れとなる。


ネタバレになるのでこれ以上控えるが、なかなか感動的な映画だ。
死ぬことを許されず、不名誉を受けながらも、主命を全うするため
娘を育て、主命を果たすと・・・。
武士とはこうも苦しいものかなとも思う反面、現代の日本人にはない
価値観があり、凄く純粋で美しく見える。

従来、吉良を討ち取り、浪士切腹で完結というのが一般的な終わり方であったが、
実は討ち入り後16年も続いていたという違った切り口で16年後を描いた忠臣蔵。
斬新で、俳優陣の演技も素晴らしく、良い映画だった。
観てよかったと思う。

よって評価は☆4.5

(評価)
☆☆☆☆★

※★=0.5☆

(基準)
☆☆☆☆☆ 面白い もう一度映画館に見に行きたい。 DVDは購入する
☆☆☆☆   面白い DVDは検討。
☆☆☆    まあまあ。何かが足りない。
☆☆      がっかり。
☆       話にならん 金返せ!!

大学選手権はじまる

2010年12月19日 16時20分29秒 | ラグビー
今日から大学選手権が始まった。
結果は以下の通り。


(1回戦の結果)

東海(リーグ1)83‐14 京産(関西5)
慶應(対抗2) 43- 7 近畿大 (関西3)
帝京(対抗4) 39-13 関東(リーグ3)
早大(対抗1) 94- 7 大体(関西4)
福岡(九州1) 10-43 関学(関西2)
明治(対抗3) 68- 5 中央(リーグ4)
筑波(対抗5) 26-33 流経(リーグ2)
天理(関西1)101- 0 大東(リーグ5)


リーグ戦は、東海と流通経済だけしか残らなかった。
関東には頑張ってもらいたかったが、仕方がない。

それにしても、何でここに法政の名がないのか?
実に寂しい。
あと1試合でいい、山森主将率いるオレンジブルーの法政が走る
姿を見たかった。
しかし、これが現実。
来年は、戦力的にもかなり期待できるので、必ず選手権に出てほしい。



法政は現3年生がリードし、練習を再開したようだ。
負けたチームはそうでなくてはダメだと思う。
去年と同じ事をやっていてはダメだと思う。
冬休みもあるが、何処よりも早く練習し、学生なりに今年の敗戦を教訓に、
意識改革もしてほしい。

あとは、スタッフの問題だ。大学の協力も必要だ。
様々な事情はあるだろうが、選手達の邪魔にならないよう、
勝てる体制に少しでも前進させてもらいたいものだ。

頑張れ 法政!!


「SPACE BATTLESHIP ヤマト」

2010年12月15日 20時29分30秒 | 映画
先日、「SPACE BATTLESHIP ヤマト」を観た。

何故「宇宙戦艦ヤマト」ではなく、「SPACE BATTLESHIP ヤマト」なのか?
どうでもいいような疑問を持ちながら観た。

「宇宙戦艦ヤマト」は子供の頃より親しんできたアニメ。
もっともこのアニメ自体は小生より上の世代の方が熱狂したアニメで、
小生が物心付いた頃には再放送だった。

ヤマトが実写することに、少し抵抗感はあったが、熱狂的ファンという訳
ではなかったので、予告編が良かった為観る気になった。

この映画、凄いキャストが豪華。
木村拓哉 さん(古代進)、黒木メイサさん(森雪)、緒形直人さん(島大介)、
山崎努さん(沖田艦長)、柳葉敏郎さん(真田志郎)、
西田敏行さん(徳川彦左衛門)、高島礼子さん(佐渡先生)

さて、内容であるが、ガミラスが地球への侵攻を開始し、地球は敗れ、放射能で汚染される。人類は僅かな希望を求めてヤマトを建造し、放射能除去装置があるはるか彼方のイスカンダル星に向けて飛び立ち、ガミラスとの戦いを描く。

感想だが、冒頭の疑問 何故「宇宙戦艦ヤマト」ではなく、「SPACE BATTLESHIP ヤマト」なのか?
それは、アニメとは別物ということかもしれない。
そう考えた方がいいかもしれない。

アニメに忠実さをもとめるなら、違っている部分も多く、熱烈なファンには
憤慨ものであろう。

しかし別物としてみるなら、凄く楽しい。もちろん突っ込みどころも多いが、
それを差し引いても小生の個人的感想は面白かった。

CGが凄くリアルで格好良く、俳優陣が豪華で演技もいい。
脚本もまあまあなので、楽しめた。

ただ、突っ込みどころや違和感はある。
例えば、キャラクター。

佐渡先生:アニメでは酒飲みで温かみのある医者だが、実写では、
     何故か高島礼子さんで、色っぽい女医だ。男⇒女の大胆変更で
     ありながら、一升瓶をあえて高島さんに持たせる必要性が有ったのか?
     しかし高島さんが色っぽいから許す。 
      
森雪:実に可憐なキャラクターだが、黒木さん演じる森雪はブラックタイガーの
   エース級パイロット。ブラックタイガーから降りても、鋭い正拳突きで
   男を打ちのめす強いキャラ。悪くはないが、どうも森雪らしくない。
   しかしこれも黒木メイサさんが可愛いから許す。
   (アニメとキャラガ違う森雪 かわいいから許す)
       



デスラー:強敵でありながら、やがて味方にもなるような情があるガミラス帝国の
     総統。蒼い顔。
     伊武雅刀氏の渋い声で「ヤマトの諸君・・・」が名セリフだが、
     今回どんなメイクや格好で出て、誰がやるか楽しみにしていたが、
     顔などはなく、ターミネーター2のような液体のような像と、
     もしくは、人に乗り移って話す感じで登場。伊武雅刀氏は声だけ登場。
     完全に「逃げた」と思った。
     伊武雅刀氏がペンキで顔を青く塗って「ヤマトの諸君・・」といって
     出てくれればそれだけで見る価値があったのに、残念でならない。

まあ、違和感はあるが、キャラクターは全て許せるので見ていて楽しい。
ストーリー的なところで最大な突っ込みはやはり古代と森のラブシーンだろう。
ヤマトが地球を飛び立って以来、喧嘩ばかりで、恋愛関係にはなのに、
ブラックタイガーで命令とは言え仲間を打ち落として落ち込む森雪を励ましながら、
強引にチューをする古代。
これは汚い!! これキムタクじゃなかったらセクハラだろ
軍法会議じゃ

なるべくネタバレはしないつもりだが、これだけは言わせてくれ
ラストに、何故か森雪には子供がいる。母になっている。
誰の子か? 答えは一つで、そのタイミングはチューの時しか考えられん
だとすれば、「仲間が命を賭けて戦っている時に、君たちは付き合っていた
訳でもないのに、何やってんだ しかも古代は艦長代理だろ 
メイサになんてことをするんだ」と思わず「そこに座れ」と説教したくなる。

しかし、これもキムタクのラストが格好良すぎで、なかなか良いエンディングであること、メイサさんが可愛いことからすべて許そう。

あと柳葉さんの真田さんはなかなかいい。ブラックタイガーの加藤や山本も涙を誘う。

さて評価であるが、突っ込みどころがありながらも、全体的によく、
カバーできていたので、自分でも不思議であるが、面白かった。
よって☆4.5
(評価)
☆☆☆☆★

※★=0.5☆

(基準)
☆☆☆☆☆ 面白い もう一度映画館に見に行きたい。 DVDは購入する
☆☆☆☆   面白い DVDは検討。
☆☆☆    まあまあ。何かが足りない DVDは検討が必要。
☆☆      がっかり。
☆       話にならん 金返せ!!