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夢の続き・・・

法政大学ラグビー部・旅行・犬・自然を
こよなく愛し、ささやくブログ

愛犬と往く春を惜しむ

2010年04月10日 19時36分43秒 | 犬・自然
ついちょっと前まではが咲いたといった知らせが飛び交った。時間が立つのは早いものである。
桜はやはり散り際が一番美しい。
ここ山梨の桜は、かなり散り、桜=春という訳ではないが、なんとなく春が去りつつある気がする。
そんな中、愛犬とともに標高の高い山の桜を見て、去り往きつつある春を楽しんだ
愛犬の名は「ゆう」。







寒いところなので、平地に比べ今が見頃だ。
短い時間を謳歌するように咲いている
また、高いところの為、景色が凄く良い。富士も良く見える。
まだがある。



人が全くいないので、犬も桜を眺めながら楽しそうに散策している。





同じ町でも低いところ、高いところと時間差の春が来る。
そして早く来た下界の春は去りつつある。
何となく目に見えない季節の足音を聞いた気がする

明日 ならば、最期のを楽しもう




松島紀行2

2010年04月09日 21時46分04秒 | 旅行
甲斐の国の英雄と言えば武田信玄が真っ先に頭に浮かぶが、ここ松島にもゆかりのある
有名な戦国武将がいる。独眼竜こと伊達政宗だ。政宗もこの松島の風景を愛したらしい。
海に浮かぶ島々を見た後、丘に上がってみると、なるほど伊達家ゆかりの寺が立ち並ぶ。
まず最初は天隣院だ。
政宗長女 五郎八姫(徳川家康の六男・松平忠輝の正室)が眠るお寺だ。



大変美しい姫というだけでなく、父政宗が「五郎八姫が男子であれば・・・」と嘆かせたほど聡明な姫君だったらしい。
忠輝が改易となって離縁させられるなど、この方も戦国の世の女性の悲劇を受けた一人ではあるが、懸命に生きた姫だったんだなと感じた

また、そこから歩いてすぐ近くの円通院に向かった。
ここは、仙台藩二代藩主忠宗の次男光宗が眠るお寺だ。
若干19歳で江戸城にて急逝。幕府の暗殺とも言われているが定かではない。
あまりにも早すぎる一生にさぞかし無念であった事だろう。

この 厨子の右扉の内部には日本最古といわれる西洋バラが描かれているが、
伊達家家臣支倉常長が西洋から持ち帰ったと伝わるバラの絵が描かれており、
日本最古ということだ。この絵にちなんで境内にはバラが活けられており、「バラ寺」と
いわれる所以になっている。

庭も綺麗で落ち着いている寺であった。
そして最期に瑞巌寺。

ここにも政宗の妻愛姫が眠っている。
慈覚大師円仁によって開創された奥州随一の禅寺だそうだ。
現在の建物は、政宗が命じて建てたようだが、桃山建築で、名工を多く呼んだらしく
大きく、素晴らしい。ただ国宝の本堂などは修理工事のため非公開で残念
そのかわり、普段非公開の国宝庫裏及び愛姫のお霊屋が見れた

愛姫に会えたのは良かった
愛姫は1653年に亡くなった。85歳
独眼竜を支え続け、娘の五郎八姫同様、激動の戦国の世を懸命に生きた女性として
敬意を感じる
出張の合間の観光のため、あわただしく、今度はゆっくり見たい。
松島は、もう一度来たいと思わせるところだった


松島紀行

2010年04月08日 21時14分57秒 | 旅行
先日、松島に行きました。天気は
出張と休みを絡めたものだったので、松尾芭蕉のようにはいかないが、
日本三景の一つ松島を初めて堪能した




陸の上からも幾つか島は見えるのだが、観光船に乗り込み沖から離れると、
ドラクエのように島がいっぱい。当たり前なのだろうが、本当に松が生えた島だ。




想像してた以上に素晴らしい風景。さすが、日本三景の一つ。古より、多くの人に
親しまれただけあると感じた
考えてみれば、三景の一つも見ていなかった。ようやく一つ攻略した。
それと、松島と言えば牡蠣。
養殖の光景も恥ずかしながら初めて見た。



折りしもチリ地震の影響による津波で塩釜など被害があったと報道で聞いたが、
地元の人に聞いたところ、ここに限っては大したことはなかったそうだ。
それは良かったと思いながら、焼いた牡蠣を堪能した。また太りそうじゃ

祝 東福岡優勝

2010年04月07日 22時04分53秒 | ラグビー
第11回 全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会の決勝が行われた。
東福岡-大阪朝鮮との決勝だ。
残念ながら、仕事のため見に行けなかったが、得点経過だけを見ても
接戦の様子が分かる。結果は31-24で、東福岡の優勝。
でも先制はしたものの、すぐ逆転され、後半5分で14点差をつけられる苦しい展開。ここから巻き返し、後半21分で24-24の同点。
ロスタイムに東福岡の逆転トライで何とか勝利し、優勝した。2連覇達成 おめでとう。是非見たかった。見れなかったことが残念でならない。
今年の東福岡は、高校JAPANや地域選抜に主力が引っ張られ、チーム作りとしては
遅れているそうだ。確かに同じ優勝だが、去年の圧倒的強さと言った感じはしない。
それでも勝ってしまうところが凄い。
今月、史上最強といわれ花園を優勝したメンバーが4人も法政に入部した。
特にSOは、花園で素晴らしい活躍をした。文字前主将の後継者になれる逸材として
勝手に小生は期待している。
彼らに続く後輩が今日優勝し、来年その内の何人かが法政に来るだろう。
誰が来るのか今から楽しみだ。

今年も夢がみたい・・・

2010年04月06日 20時17分31秒 | ラグビー

春眠暁を覚えずとはいうが、本当に毎日、寝るのが気持ち良い。
これは現実逃避の一つなのだろうか?

さて、小生が応援する法政ラグビー部も春を迎えメンバーも入れ替わった。
先期の文字主将率いるチームには、天下が取れるかもしれないと淡い夢を魅せてもらった。
仮に勝てないにせよ、見ていて楽しい試合をしてくれた。
今年はスター選手が抜け、充電の年と言われているが、良い新人が入ったし、
必ずや夢を見させてくれると信じている。
今年もできる限り応援に行こうと思う。
4月後半にはもう東海戦が入っている。新チームの力がどの位置にあるのかを見たい。
また、六大学野球も開幕だ。こちらも楽しみだ。昨年は久々に日本一。今年も夢を魅せてほしい。