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夢の続き・・・

法政大学ラグビー部・旅行・犬・自然を
こよなく愛し、ささやくブログ

歴史的大敗

2010年04月25日 18時22分10秒 | ラグビー
川中島行って来た。
長野市はまだ桜が散り始めでしたが、咲いていた。
山梨では、とっくに去ってしまった春であるが、長野まで追っかけ、追いついた気分で、なんか2度春を味わった感じで得をした気分だ。
さて、そんな川中島を楽しんでた折、友人からとんでもない速報を聞いた。
折りしも、同じ日の4月24日 神奈川県の招待で法大ラグビー部は、東海大とのオープン戦
初戦を迎えていた。観戦した友人の話では、0-92で大敗したというのだ。
言葉を失った。こんな大敗 記憶にない。何かの間違いではと考えずにいられなかったが、事実だ。
確かに東海大は強い。昨年準優勝メンバーの殆どが残っているが、日本代表やU20などに主力を取られ、万全ではない。一方法政も山森主将が怪我、U20で2人いなく、
また、他のメンバーもテストを兼ねてか、リザーブ含め1年生4人を入れるなど
ベストではない。が、この点差はありえない。
仮にも招待試合。しかも有料の試合であったのに、とてもそんな試合ではない。
友人の話だと、タックルも出来ないザルのようなディフェンスで次々に突破され、トライの山を築かれたようだ。
法政の攻撃も敵陣25m以内に入れたのは僅かに一度という始末。
全ての面で東海に圧倒されたようだ。技術的な面ならともかく、気迫が感じられなかったというのが一番寂しい。

初戦とはいえ、衝撃的な敗戦。今回の敗戦で、ファンのショックは大きい。
法政に対するマスコミをはじめとした他大学の評価は厳しくなろう。
かなりなめられると思う。
何とか、見返して欲しい。
東海は、帝京に破れ日本一を逃したことの悔しさを忘れず、リベンジに燃えている。
日頃の練習からのこうしたモチベーションの差もあるのではと観客も言ってたそうだ。
何となく分かる気がする。
今年は、このような厳しい敗戦からのスタート。
必ずや無駄にせず、復活して欲しい。
来月23日は山梨で明治と激突する。山梨で、こんな嫌な試合は嫌だ。
俺は復活を信じている。
頑張れ法政!!