夢の続き・・・

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法政大健闘 法政AB vs 帝京AB 

2011年06月26日 18時28分08秒 | ラグビー
昨年リーグ戦で大敗し、大学選手権どころか入替え戦に回った法政。
かたや大学選手権を制し、見事2連覇を達成した帝京。

この明と暗を象徴する2校が激突した。
昨日はCD戦で、完敗だったとは言え、観戦者より伺うと明るさが見える敗戦だった。

そして今日はABが対戦した。
残念ながら本日も観戦はできなかったが、観戦された方の速報による
結果は以下の通り。


結果以下の通り。

   法政B  帝京B
前半  0    19
後半  7    19
合計  7    38

法政完敗



   法政A  帝京A
前半  0    19
後半 21    12
合計 21    31

法政惜敗

(法政B)
FWが大健闘だったようだ。
強力な帝京FWに、スクラムでは勝っていたようだ。
小池選手や宮崎選手が目立っていたそうで、3列は
益々競争激化ですな。
それにしても帝京って底が深いチームだ。
いくらでも代わりがいる感じがする。


(法政A)
さすが帝京FW。強かったようだ。BKも強烈だし。
そんな中、法政も竹下主将、武者選手、松原選手の炎のタックルをはじめ
ディフェンスは頑張ったようだ。
後半に反撃し、一時は5点差に迫ったようで、
最後まであきらめず、よく走ったそうだ。
結果は10点差で敗れたが、大健闘だったと思う。
勿論、帝京も同じようにオープン戦だからいろいろ選手を交代させたり、
怪我人もいたり、そして試すことなどもあろうから、この10点差が今の実力差とは
言えないが、こうしていい試合になったので、手ごたえを感じたと思うし、
法政にも戻ってくる戦力もあるので、今後自信がもてる敗戦だったと思う。


これで、春のオープン戦が終わった。
そしてリーグ戦開幕まで3ヶ月を切った。

そのリーグ戦では、いきなり流経、東海と山場を迎える。
ここに勝たなければ優勝の夢は早々と途絶えてしまう。
残された時間は短く、課題も多い。実に大切な時間だ。

法政の本格的なグレード分けは、夏合宿を見て決まってくるようだ。
新人が台頭し、また怪我人も夏合宿には多く戻ってくるようなので、
競争激化で夏合宿は厳しくなりそうだ。

誰が勝ちあがってオレンジブルーのジャージをゲットするか?
注目だ。

選手は、大変だろうが、怪我には気をつけて、悔いのない夏をすごしてほしい
ものだ。


頑張れ 法政!!


PS:小生はこの帝京戦観戦することはできませんでしたが、情報頂きました
   皆様のおかげで様子を知ることが出来ました。
   誠にありがとうございました。